平成 27 年 11 月 11 日 News Release 株式会社日本財託 11 月 15 日「いい遺言の日」意識調査サラリーマン投資家の 2 人に 1 人が「相続対策を意識している」と回答東京 23 区投資用マンション販売、賃貸管理および保険代理業を行う株式会社日本財託（本社：新宿区代表取締役社長：重吉勉（しげよしつとむ）)は、11 月 15 日「いい遺言の日」を前に、サラリーマン投資家に対して、相続に関する調査を実施しました。その結果、2 人に 1 人が相続を意識して具体的な行動を始めていることが明らかになりました。 ■調査データの対象は、中古ワンルームを所有しているサラリーマン 11 月 3 日に、投資用中古ワンルームを所有して不動産投資を実践している、日本財託のオーナーにアンケート調査を行ったところ 85 件の有効回答数（男性 65 人、女性 20 人）が集まりました。（平均年齢 51 歳） ■一般よりもサラリーマン投資家は相続の意識が高いサラリーマン投資家の 2 人に 1 人（49.4%）が相続を意識して具体的な行動を始めていることが分かりました。大手住宅メーカーA 社が行った調査では、相続対策を検討していると回答した割合は 25％程度です。将来を見据えて資産形成を進めているサラリーマン投資家は、相続への関心が高いことがうかがえます。相続対策に関心はありますか？ 10.8% 13.3% 1 既に対策に取り組んでいる 2 勉強・情報収集を始めている 39.8% 3 これから検討したい 36.1% 4 必要性を感じていない N=83 ■相続対策の中心は不動産活用具体的な相続対策として第１位が「不動産活用（58.5％）」、第 2 位が「法人設立（36.6％）」と考えていることが分かりました。現役時代には家賃収入を得ながら老後の収入対策として、やがて家族の相続対策にもつながっていくことが理想と考えていることがうかがえます。 1 （上記 1,2 を選択した方に）相続対策として取り組んでいるまたは取り組もうと考えていることは何ですか？（複数回答可） 0% 10% 20% 30% 40% 50% 60% 不動産活用 58.5% 法人設立 36.6% 保険活用 26.8% 生前贈与 N=43 24.4% 遺言作成 22.0% さらに、相続の相談をする主な専門家について聞いたところ、第１位「税理士（43.9％）」に続き、第 2 位「不動産会社のコンサルタント（17.1％）と 4 人に１人が答えていることが分かりました。相続財産のおよそ半分は不動産が占めていることから、相続における鍵を握るのは不動産対策であると多くの人が考えているようです。 (同上)相談をする主な専門家はどちらですか？ 0% 税理士不動産会社のコンサルタント弁護士司法書士銀行・信金のコンサルタント証券会社のコンサルタントその他 N=43 10% 20% 30% 40% 50% 43.9% 17.1% 12.2% 7.3% 7.3% 0.0% 4.9% 今後も日本財託では、定期的なアンケート調査を実施して、相続や資産運用に対する個人の不動産投資家の動向を調査していく予定です。＊日本財託では、オーナー向けに相続に関するセミナーを定期的に開催しています。ワンルームマンションを活用した相続対策に関するセミナー、不動産オーナーへのインタビューをはじめ、各種取材をお受けしています。お気軽にお申し付け下さい。 2 ・株式会社日本財託・免許番号・代表取締役・会社設立・資本金・本社・支店・グループ従業員数・グループ売上高・事業内容・管理戸数・オーナー数・入居率 http://www.nihonzaitaku.co.jp/ 宅地建物取引業国土交通大臣（1）8619 号重吉勉平成 2 年 10 月 8000 万円東京都新宿区西新宿 1-22-2 新宿サンエービル 9F・10F 愛知県名古屋市中区錦 1－4－16 日銀前ＫＤビル 7Ｆ 189 名 207 億円（平成 27 年 9 月決算）不動産の売買・仲介、法人社宅の斡旋生命保険や損害保険の募集業務 15,032 戸（平成 27 年 10 月末現在） 5,828 人（平成 27 年 10 月末現在） 99.11 ％（平成 27 年 10 月末現在） ≪お問合せ先≫ 株式会社日本財託【担当】広報室坂元、小林、横尾〒160-0023 東京都新宿区西新宿 1-22-2 新宿サンエービル 9F TEL:03-6279-4177 FAX:03-6279-4811 お問合せメール [email protected] 3