AR(拡張現実) - スターティア株式会社 Startia, Inc.

News Release
2015年11月19日
スターティアラボ株式会社
印刷業界必見!印刷会社と取引経験のある 438 人に聞いた
AR を販促として採用した企業は 10 社 に 2社 と少数
しかし、「採用してよかった」と答えた企業は 9 割という満足度!
主な用途と成功事例とは?!
スターティアラボ調査 【第 2 弾】
企業向けに AR(拡張現実)制作ソフト「COCOAR(ココアル)」を提供する、スターティアラボ
株式会社(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:北村健一)は、印刷会社と取引経験のある
20 歳~59 歳の経営者・役員、会社員 441 人を対象に、「印刷・販売促進における AR の活用
に関する意識調査」を 2015 年 10 月 27 日から 10 月 30 日にかけて実施し、その結果を発表
いたします。
【調査概要】
・集計期間:2015 年 10 月 27 日~2015 年 10 月 30 日
・調査方法:インターネット調査
・調査対象:印刷会社と取引経験のある
総務・販売促進・マーケティング・企画いずれかを担当する
20 歳から 59 歳までの経営者・役員、会社員
・調査人数:441 名
【調査背景】
スターティアラボが提供する、企業向けの AR 制作ソフト「COCOAR」は、1,108 社以上の企業へ
導入(2015 年 9 月末時点)しており、うち印刷・広告関連業が 4 割を占めております。
AR は現実環境を拡張する技術のことで、印刷物に情報を付加することでクロスメディアという
視点から、印刷業界の可能性に広がりをみせております。そこで今回、印刷会社のクライアント
(上記 調査概要の調査対象者参照)に対して「印刷・販売促進における AR の活用に関する
意識調査」を行いました。
【サマリー】
① AR を販売促進として採用した企業は、まだ 10 社に 2 社の割合に留まる
② AR を販売促進として採用した企業の理由は「他社との差別化」(54.1%)が半数を占める
③ AR を販売促進として採用した企業の反響は、「非常に良かった」(44.9%)、「良かった」
(42.9%)と合わせて 87.8%(9 割)占める
④ AR を販売促進として採用した企業の主な活用用途の上位は「商品パッケージ」(51.0%)、
「会社・商品カタログ」(31.6%)、「チラシ・ポスター」(12.2%)
【問い合わせ先】
■本リリース:スターティア(株) 広報担当 星野・三宅 Tel 03-5339-2127 Mail: [email protected]
■IR:スターティア(株) IR担当 Tel 03-5339-2162 Mail: [email protected]
News Release
2015年11月19日
スターティアラボ株式会社
① AR を販売促進として採用した企業は、まだ 10 社に 2 社の割合に留まる
印刷会社と取引経験がある 438 人に対し、AR が販売促進として活用されていることを知っている
かと質問したところ、58.0%(254 人)と半分以上が知っていると答えた。しかし AR が販売促進とし
て活用されていることを知っていて、販売促進として採用したと答えた人は、全体の 22.4%(98 人)
と 2 割に留まる。この結果から、AR は販売促進ツールとして認知されつつあるが、実際に活用して
いる企業はまだ少数ということがわかった。
Q AR(拡張現実)が販売促進として活用されていることをご存じでしたか?
(n=438)
知っていて、販売促進として採用(導入)した
2.3% 4.1% 0.0%
知っているが、販売促進として採用(導入)はしていない
知っているが、販売促進として採用(導入)しているかはわからない
22.4%
言葉は聞いたことがあったが、販売促進として活用されていることは知らなかった
23.7%
知らなかった
回答できない
27.4%
11.9%
わからない
8.2%
その他
② AR を販売促進として採用した企業の理由は「他社との差別化」(54.1%)が半数を占める
①
印刷会社と取引経験があり、AR を販売促進として採用した企業担当者 98 人に対し、採用した
理由を質問したところ、「web サイトへの誘導になるため」3.1%(3 人)、「伝える情報量の増加になる
ため」6.1%(6 人)、「お客様への特典になるため」6.1%(6 人)はごくわずかで、「他社との差別化
になるため」54.1%(53 人)に集中した。この結果から、AR 特有の機能を活用したいため採用する
というよりも、まだ他社が行っていない「新しい販売促進ツール」という位置づけに価値を持って
AR が採用されていることが伺える。
Q AR(拡張現実)を販売促進ツールとして採用(導入)した理由として最もふ
さわしいものを教えてください。直近で活用した際のことについてお答えください。
(n=98)
1.0%
他社との差別化になるため
0.0%
3.1%
販促物の価値を高めるため
6.1%
6.1%
お客様への特典になるため
伝える情報量の増加になるため
29.6%
54.1%
webサイトへの誘導になるため
回答できない
その他
【問い合わせ先】
■本リリース:スターティア(株) 広報担当 星野・三宅 Tel 03-5339-2127 Mail: [email protected]
■IR:スターティア(株) IR担当 Tel 03-5339-2162 Mail: [email protected]
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2015年11月19日
スターティアラボ株式会社
③ AR を販売促進として採用 した企業の反響は、「非常に良かった」(44.9%)、
「良かった」(42.9%)と合わせて 87.8%(9 割)占める
印刷会社と取引経験があり、AR を販売促進として採用した企業担当者 98 人に対し、採用した
反響を質問したところ、「非常に良かった」44.9%(44 人)、「良かった」42.9%(42 人)と合わせて
9 割が良いと感じている。採用する企業は目的に応じてうまく AR を活用していることがわかる。
Q
AR(拡張現実)を販売促進として採用(導入)して反響はいかがでしたか?直
近で活用した際のことについてお答えください(n=98)
非常に良かった
44.9%
良かった
42.9%
どちらでもない
8.2%
悪かった
1.0%
非常に悪かった
2.0%
回答できない
1.0%
その他
0.0%
0
20
40
60
80
100
④ AR を販売促進として採用した企業の主な活用用途の上位は「商品パッケージ」
(51.0%)、「会社・商品カタログ」(31.6%)、「チラシ・ポスター」(12.2%)
印刷会社と取引経験があり、AR を販売促進として採用した企業担当者 98 人に対し、主にどのよう
な用途で活用しているかと質問したところ、上位に「商品パッケージ」、「会社・商品カタログ」
「チラシ・ポスター」があがった。
Q AR(拡張現実)を販売促進として主にどのような用途で活用しましたか?直近で
活用した際のことについてお答えください。(n=98)
商品パッケージ
51.0%
会社・商品カタログ
31.6%
チラシ・ポスター
12.2%
名刺・カード
2.0%
看板
1.0%
DM
1.0%
雑誌・フリーペーパー
0.0%
回答できない
1.0%
その他
0.0%
0
20
40
60
80
100
【問い合わせ先】
■本リリース:スターティア(株) 広報担当 星野・三宅 Tel 03-5339-2127 Mail: [email protected]
■IR:スターティア(株) IR担当 Tel 03-5339-2162 Mail: [email protected]
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2015年11月19日
スターティアラボ株式会社
【活用事例】 ~AR を活用した販売促進とは~
実際にスターティアラボの AR 制作ソフト「COCOAR」を採用したお客様の声
・会社名:
株式会社八光社 (http://www.hakko-sha.co.jp/)
・主な事業内容:
総合特殊印刷 (シール印刷 UV 印刷、シルク印刷、特殊加工 等)
・AR 制作ソフト「COCOAR」を採用したきっかけ:
バーコードの代わりになる面白いツールがあるということで話を聞いてみたのが最初です。モバイル
やタブレットのような電子媒体と共存できる方法はないかと、検討している中、AR であればその繋ぎ
こみができるのではないかと思い検討を始めました。
・AR 制作ソフト「COCOAR」の具体的な販売促進としての活用方法:
AR を取り入れるにあたり本業となるシール印刷の仕事及び新規取引先を増やしていく為のツール
と 考え てい たため 、 AR 作 成屋 にな ると いうよ り も付 加価 値と し て AR を取 り 入れ まし た 。
実際、お仕事をいただくには値段競争になることも多い中で、同じ値段でも AR を+αで提案する
ことにより、他社との差別化ができると考えました。シール及びステッカーというワードですと、
新 規 お 客 様 か ら の 関 心 度 を 高 め る の が 難 し い 所 で す が 、 そ の 点 “ AR ” と い う ワ ー ド に は 、
まずは『なんだろう?』という入口になるため関心度が高く、そこから案内でき、新規取引先への
きっかけ作りを可能にし、最終的には本業であるシールに至る営業ができるようになりました。
【次回の News Release は?】
第 3 弾 2015 年 11 月 26 日(木) 発表予定
AR を採用(導入)していない企業の理由と実態についてお届け致します。
▼第 1 弾: 同年 10 月 27 日~10 月 30 日 調査実施▼
今後、印刷会社へ求めることは、「低コスト」「スピード」に続いて『幅広い提案力』がランクイン!
URL:https://www.startia.co.jp/_wsp/wp-content/uploads/2015/11/151112.pdf
【会社概要】
会社名
:スターティアラボ株式会社
URL
:http://www.startialab.co.jp/
所在地
:〒163-0919東京都新宿区西新宿2-3-1 新宿モノリス19F
代表取締役
:北村 健一
主な事業内容
:Webサイトの企画・制作・コンサルティング・運営・保守
Webアプリケーションの企画・開発・販売・保守
※本リリースに記載されている会社名および商品・サービス名は、各社の商標または登録商標です。
※本リリースに含まれる調査結果をご掲載いただく際は、「スターティアラボ調べ」と明記ください。
※本リリースに記載していない調査結果もございます。詳細は下記までお問い合わせください。
【問い合わせ先】
■本リリース:スターティア(株) 広報担当 星野・三宅 Tel 03-5339-2127 Mail: [email protected]
■IR:スターティア(株) IR担当 Tel 03-5339-2162 Mail: [email protected]