О2О(オンライン to オフライン)による フェイスブック実店舗集客法

O2O(オンライン TO オフライン)によるフェイスブック実店舗集客法
店舗ビジネス経営者の方へ
О2О(オンライン to オフライン)による
フェイスブック実店舗集客法
Web 集客実践塾
O2O(オンライン TO オフライン)によるフェイスブック実店舗集客法
この度は、無料レポートをダウンロードいただきましてありがとうございます。
Web 集客実践塾の森と申します。
このレポートには、店舗オーナーがフェイスブックを使って売り上げをUPさせる方法が
書かれています。
このノウハウは私が実際に、お店を売り上げUPに導いた実績をもとに書いたものです。
このレポートを読んでご理解いただいたら、即、実行に移してください。
必ずや、あなたのお役に立てると思います。
O2O(オンライン TO オフライン)によるフェイスブック実店舗集客法
お店が売り上げを上げるには次の3つの方法があります。
1.顧客を増やす
2.顧客単価を上げる
3.リピーターを増やす
売り上げはこれらの掛け算で作られます。
各要素 20%ずつUPさせることができれば、かなりの売り上げUPになります。
例えば
顧客数 100 人
= 100,000 円
顧客数 120 人
= 172,800 円
売り上げ
×
単価 1000 円
×
来店頻度1回
×
単価 1200 円
×
来店頻度1.2 回
172%UPです。どうですか
このうち、1の顧客を増やす、3のリピーターを増やす
は、フェイスブックの得意とするところなので使わない手は無いです!
今回 イタリアンレストランで使った方法はO2O(オンライン to オフライン)という
手法です。
O2O とは、オンライン(インターネット)とオフライン(実店舗)結びつける取り組み又は考えで、
たとえば、実店舗をもつ飲食店や販売店などが、オンライ ンで割引クーポンを提供したり、フェ
イスブックチェックインなどの位置情報サービスによって積極的に店舗の認知や来店を促したり
すること。従来のホームページからの集客と違って、実店舗とインターネットが密接に結びつき、
宣伝や集客ができるようになります。
フェイスブックページでの店舗集客はフェイスブックというインターンネット(オンライ
ン)の世界から、実店舗(オフライン)の世界へ誘導可能です。また、その逆も可能です。
O2O(オンライン TO オフライン)によるフェイスブック実店舗集客法
フェイスブックページでお店を知ってもらい、来店してもらうことも必要ですが、
既存の顧客をフェイスブックに引き込むことも必要です。
フェイスブックにはチェックインという機能があります。
お店でチェックイン投稿してもらうとフェイスブックの友達にお店の情報や、場所を
知らせることができます。
しかも、今、いる場所から、そのお店までのルートまで出ます。
これを旨く活用することにより来店頻度を上げる事ができます。
O2O(オンライン TO オフライン)によるフェイスブック実店舗集客法
ではこれから、来店頻度を高める施策について解説していきます。
ユーザーを引きよせる部分(フロントエンド)と
収益を上げる部分(バックエンド)が基本です。
流れとしては
の4ステップです。
では、順番ご説明していきます。
O2O(オンライン TO オフライン)によるフェイスブック実店舗集客法
フェイスブックページを作成したら、まずファンを増やすことから始めましょう!
では、具体的にはどうしたらいいでしょう!
フェイスブックの機能で簡単にファンを集める方法です。
まず、
「友達を招待」
はプロフィールにある全ての友達を招待するというものです。しかし、この方法はあまり
おすすめできません。なぜならば、この方法は効果的にファンを増やすとはいえず、実際
多くの場合で裏目に出ています。
あなたのフェイスブックページから発信する情報に興味が無い友達に無理やりすすめよう
とするのは、ソーシャルメディアの性質に反しています。
次に
ページの広告を確認
フェイスブックは、企業だけではなく個人でも有料広告を出すことができます。
フェイスブックでの広告の費用は広告主が決定します。1 日の予算か通算予算を選択でき
ます。他のネット広告に比べて比較的低予算で、しかも早くファン数を増やせます。
フェイスブック広告を出すことにより短期間で、どれだけのターゲットユーザーがフェイ
スブックにいるか、詳しく情報を得ることができます。
ウェブサイトを宣伝
フェイスブックページ以外のあなたのウェイブサイトを宣伝できます。
ウェイブサイトにいいねボタンをつけておくと、より効果的な宣伝が可能になります。
その他
・メルマガでフェイスブックページのことを案内して登録を促します。
ページの詳細や参加のメリットが紹介されているのが理想的です。
・名刺や、E-mail の署名欄にリンクを張る
・フェイスブックの個人ページのプロフィールに載せる
フェイスブックページが獲得すべきは真のファンである。
O2O(オンライン TO オフライン)によるフェイスブック実店舗集客法
フェイスブックページを始めたら。まずファンを増やすことが第一ですが、やみくもに
「いいね」数を稼いでも良いというものではありません。
自社の商品やサービスに興味がない人に「いいね」を押してもらっても意味がないといっ
ても過言ではありません。
フェイスブックページは「いいね」を押してくれたユーザーの中に真のファンが存在して
こそ成果が得られます。
真のファンが存在しないフェイスブックページに投稿しても、反応はほとんど得られず、
残念な結果になることはまず間違いないでしょう。
フェイスブックページの目的、ターゲットとするユーザー を明確にし、投稿内容に一貫
性を持ってターゲットユーザーが興味を持つ情報を投入しましょう。
企業の論理でまずはフェイスブックページありきでは、いつまでも成果があがらないと思
います。成果が上がらないのであれば、もう一度、上記の3つの事を一度考え直して見る
ことも必要です。
フェイスブックページに真のファンがいてこそ、シェアしてくれたり、盛り上げてくれま
す。
そして、そこから新たなファンを連れて来てくれます。
「フェイスブックページの熱烈なファンは通常のファンの 75 人分の価値があると言って
います。」
*)shows that the engagement of one superfan is worth that of roughly 75 regular
fans.
その後はしっかり交流することです。
O2O(オンライン TO オフライン)によるフェイスブック実店舗集客法
ユーザーが興味を持つような写真や投稿でフェイスブックページに引きこむ。
どういう情報ならファンが喜ぶか、どんな情報をファンが望んでいるのか
徹底的に探究すること。
ファン 30 人以上になると「インサイト」という機能が使えるので
ここで投稿に対するファンの反応などを分析することができる。
どんな人がお店をやっているのかあらかじめわかると安心感がある。
フェイスブック上でコミュニケーションしていれば会ってみたいと思うかもしれません。
個人ページで私も紹介しました。
O2O(オンライン TO オフライン)によるフェイスブック実店舗集客法
引きこんだら積極的に交流すること。
フェイスブックはコミュニケーション機能が非常に優れているので、
これらの機能を使い来店していただいたお客様との信頼関係を構築し、
リピーター客になってもらうこと。
フェイスブックを使っている人は、モノを買ったり、使っているわけではありません
情報交換やコミュニケーションがしたくて使っているのです。
ですから物を売ろうと売り込みをかけてもうまく行きません。
ファイスブックでは新規の顧客を獲得したり、物を売り行為は上手く行きにくいのです。
そうではなく、いままでひいきにしてくれている常連さんや、来店してくださった人に、
お礼の気持ちをコンテ、メッセージを送ったり、友達申請をする
そういった行動が結果として来店頻度を高めるのです。
お客様に情報発信をしたり、コミュニケーションをとることによって、
お客様に自分のお店のことを忘れないでもらう(覚えてもらう)というわけです。
これは、むしろ自然な行為であり、お礼をされた側は嫌な気持ちはしないはずです。
むしろ、喜んでいただけると思います。
XX様
こんにちは 居酒屋○○の森です、
先日はご来店いただきましてありがとうございます。
私のフェイスブックはじめましたので、ご挨拶がてらメッセージを送らせていただきま
した。
来月から北海道フェアで特別メニューとして提供させて頂きます。
XX様の好きな北海道の大津港で釣れた秋鮭も特別メニューで取り扱います。
次回いたしたときは、お飲み物を一杯サービスさせてください。
秋鮭に焼酎などはいかがでしょうか?
いつもご来店いただきありがとうございます。
またのお越しをこころよりお待ちしています。
よろしければ、友達申請もさせていただければと思います。
どうど宜しくお願いいたします。
どうでしたか?
日ごろからこのようなコミュニケーションをとっておけばお客様がお店のことを思い出
してもらいやすくなります。
O2O(オンライン TO オフライン)によるフェイスブック実店舗集客法
オファーとは、お客様へ「提案」
例えば、自店のサービスメニューやお得なキャンペーン、今日のおススメ等
チェックイン(クーポン)してくれたらコーヒー一杯のサービスや
どちらのメニューがいいか等のアンケート。
こんなメリットがあるので、来店しませんか?
す。
というメッセージをお客様に伝えるので
オファーは来店頻度を高めるための「行動興起」のきっかけになります。
例えば、居酒屋・洋菓子店の例
O2O(オンライン TO オフライン)によるフェイスブック実店舗集客法
フェイスブックのようにこれまでにない特性をもったメディアの活用を行うことにより、
潜在顧客が抱く「3つの不安」を解消しています。
①店舗の商品やサービスの品質
②商品やサービスの価格
③お店の雰囲気やスタッフ
お店のオーナーやスタッフが自ら情
報発信してファンへ届けている。
O2O(オンライン TO オフライン)によるフェイスブック実店舗集客法
お店のコンセプトを理解して来る人も多くなりました。
そのため、ファンが増え リピーターが増えた。
(検索エンジンはキーワードによりニーズは狙いうちできますが、お店のコンセプトを理
解しないで来る人には、逆効果の場合もあります。これは他の業種にもいえます。
フェイスブックはランダムなアクセスに見えても、実はかなり濃厚にその人の興味を反映
したニーズになるのです。)
お店は顧客生涯価値を上げれば売上げが上がります。
(新規の顧客を増やす、顧客単価を上げる、リーピーターを増やす)
特に顧客単価を上げることは難しいのですが、これを見事に成し遂げました。
具体的には、(比較的価格の安い)パスタ類から肉や魚料理への注文が多くなった事等。
フェイスブックは不利な立地をカバーすることができる。
資金、その他の理由で、不利な立地条件でお店を開店せざるおえない場合、魅力ある商品
やサービスでカバーしなくてはならないのはもちろんのことですが、やはり販促戦術や広
告戦略が重要になってきます。
従来の方法ですとビラ、ホームページ、看板などが販促戦術でしたが人通りの少ない場所
ですと、看板やビラは効果がありません。
お店の場合、コンセプトと立地でターゲットが決まりますが
ホームページですと、地域密着型のビジネスにはターゲットが絞りにくく、来店には至り
ません。
また、検索エンジンは顕在化していないニーズにはアプローチすることは困難です。
商圏を広げて販促戦略を展開する場合も同じです。
隣接エリアにまで広げた展開が必要になりますので、時間とコストも必要になります。
フェイスブックでの情報発信やブランディング活動
フェイスブックで有名になれば、お店を見つけてもらいやすいことはもちろん、多少遠く
ても商品に魅力があったり、友達がすすめれば不利な立地でも行くようになります。かな
り個人ブログでも紹介されているようです。これが本当の口コミです。
最近は取材も受けました。(ビロステリア・ビシバシ(旧名 トラットリア・ビシバシ)さんは、メ
インストリートより、少し奥まった場所にあります。)
店がたびたびフェイスブックや、ブログで紹介されると、バンドワゴン効果も期待で
きます。
「バンドワゴン効果」とは
世の中に流行しているという情報が流れることで、その支持が一層強くなり、ますます流行る傾向があるこ
とを指します。「バンドワゴン」とは行列の先頭の楽隊車のことであり、「バンドワゴンに乗る」とは、時
流に乗る・勝ち馬に乗る、といった意味です。
有名店は一度は行ってみたいものです。20,30 分以内でしたら車を使ってでも来るよう
になりますから、商圏も広がります。
O2O(オンライン TO オフライン)によるフェイスブック実店舗集客法
既存の常連との繋がりの先で、新たな集客が生まれる。
既存の常連客をフェイスブックに巻き込むことにより、強力なファンとなり友
達にすすめてくれるようになります。
「フェイスブックは現実世界での人間関係を基にして、フェイスブックで交流するように
設計されている」ので、
既存の常連客をフェイスブックに巻き込むことにより、強力なファンとなり友達にすすめ
てくれるようになります。
そもそも、フェイスブックは「個人間の繋がり」ということを考えると、常連客の友達と
いうような、常連との繋がりの先で、新たな集客が生まれる可能性があります。
フェイスブックは特性を理解すれば、最強の販促・集客ツ
ールである。
フェイスブックは万能のツールではありませんが
その特性を理解して使えば、集客・販促ツールとして高い効果を発揮します。
現在の消費者行動を踏まえた集客である。
スマフォや SNS の発展により、消費者の購買行動が変化しています。
ホームページやチラシ等 お店が提供する情報はお店側の一方的な商品情報や販売に偏り
がちですが消費者にとって価値のある情報を提供することが重要です。
商品の一方的な宣伝や広告ではなく価値ある情報を提供して消費者に振り向いてもらう必
要があります。
O2O(オンライン TO オフライン)によるフェイスブック実店舗集客法
最後に
いかがでしたでしょうか?
ファイスブックを活用した店舗集客は、今回紹介した実例はレストランでしたが業種を問
わず活用していただけます。
ファイスブックは基本的に無料ですので、ぜひファイスブックを活用して来店頻度を上げ
て下さい、継続していけば必ず効果が上がります。
一日でも早く、このノウハウをあなたのお店で実行して下さい。
効果実証済みなので、行動すれば確実な結果がでるはずです。
今回ご協力いただいたお店はイタリアンレストラン ビオステリアビシバシさんです。
美味しいお店なのでお近くの方はぜひ、行ってみて下さいね。
https://www.facebook.com/BiOsteriaBisiBasi
最後までお読みいただいてありがとうございした。
Web 集客実践塾
ホームページ
森
http://www.social-consulting.jp/