平成27年度第4回瀬戸内まなび塾の様子(PDF:558.9KB)

瀬戸内市教育委員会主催
第4回
1
平成27年度瀬戸内市若手教員研修
瀬戸内まなび塾
開催の様子
開催について
(1)開催日時
平成27年9月11日(金)18:30~20:30
(2)開催日程
① 参加者による模擬授業、グループ協議
② 講師による指導・助言
講師
市教委担当指導主事(松田・浦上・屋敷)
瀬戸内市立邑久中学校
(3)参加者
2
授業改革推進員
市内小・中学校に勤務する先生方
14
渡邊
裕
指導教諭
名参加
活動の様子(写真)と参加者の感想
【授業者の感想】
自分が授業で何を伝えたいのか、
そのためにはどうすればいいのかを
考えられる時間でした。同じ困難を
もたれている先生もいて、ほっとし
たところもあり、これからも頑張ろ
うと思いました。
模擬授業の導入の場面。本時の模擬授
業は中学校第1学年の外国語の内容。
授業者の先生のお人柄が表れてい
て、楽しい授業でした。評価に繋が
る、めあての設定の仕方について参
考になりました。
グループで話し合うことで、色々
な考え方に触れることができ、その
中で新しい発見があって良かったで
す。
授業者以外の先生方は生徒役に。
授業者の指示でペア学習をする場面。
考える視点が示されていて、話し
やすかったです。めあてとまとめ
や、板書について、子どもへの働き
かけなど具体的に協議でき、大変勉
強になりました。自分の実践に繋が
る内容で、ありがたかったです。
導入で生徒の心をつかみ、本時のめ
あてを板書して確認する場面。
今回の研修は、自分の授業でもっと
こうしたらいいのかなと考える機会だ
ったと思います。めあては欲張らない
ように、どういった授業終わりの生徒
の様子を想像して書いたり、しっかり
と生徒一人ひとりのつぶやきを拾った
りし、またそれを繋げられるようにな
りたいと思いました。また、今は何を
子どもにさせたいのか、はっきりと指
示することが大切だと思いました。
授業者が模擬授業の中で机間指導を
している場面。
今日は、模擬授業を参考にめあての
設定の仕方やノートの工夫など、様々
なことを学ばせていただきました。な
かでも、生徒のつぶやきを大事にし
て、しっかりと拾っていくということ
は、意識していても難しい部分であり
ますが、授業をより生徒に有用なもの
とするためには大事だと実感しまし
た。本当にありがとうございました。
模擬授業を終え、授業内容について
グループごとに協議をしている場面。
板書の統一はとても参考になりま
した。めあての書き方も、具体的か
つ簡潔に示せるように工夫していき
たいです。
また、最後に講師の先生方から指
導・助言をいただきましたが、もっ
と講師の先生方の意見が聞いてみた
かったです。
模擬授業やグループ協議について、
講師が指導・助言を行う場面。