エスペック信頼性セミナー2015のご案内

お客様各位
2015 年 10 月吉日
エスペック株式会社
エスペック信頼性セミナー2015のご案内
拝啓
貴社ますますご盛栄のこととお喜び申し上げます。平素は格別のご高配を賜り、厚
くお礼申し上げます。
今年も、下記の通りエスペック信頼性セミナーを開催いたします。お仕事の上で少しで
もお役に立てれば幸いです。皆様のご参加を心よりお待ちしております。
敬具
記
日
時: 2015年11月11日(水)
13:00-17:00 [12:30受付開始]
場
所: 秋葉原 UDX
GALLERY
NEXT
(4 階 NEXT-1)
[ 住 所 ] 東京都千代田区外神田 4-14-1
[アクセス] JR秋葉原駅 電気街口より徒歩 2 分
つくばエクスプレス 秋葉原駅 A3 出口より徒歩 3 分
東京メトロ日比谷線 秋葉原駅 2 番出口より徒歩 4 分
東京メトロ銀座線 末広町駅 1 番又は 3 番出口より徒歩 3 分
http://www.udx.jp/gallery/access.html
定
員: 約150名
受 講 料: 無
料(事前登録が必要です)
申 込 方 法: 下記URLのWEBサイトよりお申込ください(先着順)
■ お申込みフォーム↓ ■
https://espec-recpt.azurewebsites.net/HTMLClient/?accept_no=1501S
*IE8 以前のブラウザをご使用の場合、申込フォームが開かない場合が
あります。その際は、お手数ですが事務局までお問合せ下さい。
*定員に達し次第締め切りとさせて頂きます。お早めにお申し込みください。
問合せ先:エスペック信頼性セミナー事務局 井上
[Mail] [email protected]
/
[Tel] 06-6358-4751
セミナー終了後に、交流会の場を用意いたします。( 参加無料 )
講師の先生方も引き続きご出席いただきますので是非ご参加ください。
以上
講演内容
〔特別講演-1〕
▶ SiC等⼤電流パワ-モジュール⽤実装材料開発・評価⽀援プロジェクト
〜KAMOME-PJ(よこはま⾼度実装技術コンソーシアム)〜
講師 :横浜国立大学『安心・安全の科学研究教育センター』客員教授 工学博士 高橋 昭雄 様
≪概要≫
CO2 削減技術の中で、パワー半導体は、エネルギー革命のキーデバイスとなりつつ
あります。今回は、HV 及び EV にフォーカスしたパワー半導体モジュールについての
最新動向をお話します。特に脚光を浴びつつある SiC 系パワーモジュールの性能そし
て実装材料等に要求される特性と実現するための設計と最新技術について、
KAMOME-PJ の活動状況を交えて紹介します。
〔特別講演-2〕
▶ パワーデバイスの⾼信頼性技術動向と JEITA 標準化活動
講師 :富士電機株式会社 電子デバイス事業本部 生産統括部 品質保証部長 山口 浩二 様
≪概要≫
近年、IGBTモジュールに代表されるパワーデバイスはハイブリッド自動車や太
陽光・風力発電システムなどエネルギー・環境分野へ向けた適用が拡大しています。
一方でパワーデバイスに対する高品質・高信頼性化の要求も厳しく、ppm レベル以下
の故障率や高温動作、長期信頼性保証が大きな課題となっています。今回は、パワー
デバイスの高温保証技術や信頼性試験技術について事例を交えながら解説を行いま
す。また JEITA におけるパワーデバイスの信頼性試験規格や車載用途をターゲットと
した認定ガイドラインの標準化活動について紹介します。
▶ パワーサイクル試験⽅法の標準化について
講師 :エスペック株式会社 テストコンサルティング本部 試験1部 豊田試験所 所長 鈴木
≪概要≫
パワーサイクル試験の試験規格は、現在、個別半導体特有の試験方法として
JEITA-ED4701/600 があります。しかし具体的な試験条件を検討するには、パワーサイ
クル試験の試験モードが試験結果に与える影響を理解することが必要です。今回は具
体的な試験事例を紹介しながら、パワーサイクル試験で行われる試験モードの妥当性
や注意点などを解説します。
▶ 信頼性試験に使⽤される環境試験器の認定校正とその必要性について
講師 :エスペック株式会社 技術管理部 規格・知財グループ 赤松 謙介
≪概要≫
環境試験器への認定校正の要望が市場のグローバル化に伴い増えています。日本試
験機工業会で作成中の温湿度試験槽の校正のガイドラインの概要及びエスペックに
おける環境試験器の ISO/IEC 17025 認定校正の対応状況について紹介します。
*上記は、講演順序ではございません。
*プログラム内容は予告なく変更する場合がございます。あらかじめご了承願います。
智也