豊高卒業生、日本代表で技能五輪出場報告記 平成27年8月28日 若者

豊高卒業生、日本代表で技能五輪出場報告記
平成27年8月28日
若者(22才以下)の技能を競う「技能オリンピック」という大会が2年ごとにあり、
今年はブラジルのサンパウロ大会でした。この大会に、豊栄高校卒業の「堀良成」君が、
日本代表として「左官」職種で出場し、6位入賞を果たしました。
国内予選は、平成26年愛知県での第52回技能五輪全国大会でした。豊高卒業後に魚沼
テクノスクールに進学し、今は堀工業に在職中の堀良成君は、左官部門で銀賞を獲得し
ました。金賞受賞者が世界大会の年齢制限を満たさないため、堀良成君が世界大会の出
場権を得たわけです。以下に、国内大会、技能オリンピックの様子を写真で紹介します。
技能五輪全国大会での銀賞作品
入賞者と喜びの記念写真
この作品の中の「丹頂鶴」が世界大会の作
品の主題になります。
奥さんと喜びのショット
世界大会出場で県知事を表敬訪問
世界大会での作品製作中
大会金賞受賞者と作品を挟んで記念写真
作品は、7羽の飛ぶ丹頂鶴とそれを見上
げる2羽の親丹頂鶴です。7人兄弟の良
成君がここまで育ててくれた親に感謝す
る気持ちが、込められているようです。
金賞受賞者はヨーロッパのリヒテンシュタイン国
の青年です。作品は日本の「松」の盆栽をイメー
ジし白壁に浮き上がる形で塗り込んだものでし
た。日本大好き青年で、日本の文化に大きな影響
を受けている、ということす。
母校豊栄高校への表敬訪問(校長室の校歌額の下で)
平成27年8月27日(木)