契 約 の 方 法 及 び 入 札 の 条 件 ( 条件付一般競争入札) 1.契 約 の 方 法 済 生 会 福島総合病院条件付一般競争入札実施要領に基づく条件付一般競争入札とする。 初回入札によって落札候補者が決定されなかったときは、初回の入札参加者を対象 とする再度 入札を行う場合がある。 なお、再度入札を行った場合で再度入札を執行しても落札候補者がないときは、社会福祉法 恩賜 財団 人 済生会経理規程(平成27年4月1日施行。以下「経理規程」という。)第68条第1項第 6号の規定により随意契約とする場合がある。 ただし、入札参加者がいない場合は、当該入札は取りやめる。 2.入 札 の 条 件 等 入札の際提示すべき条件は、次のとおりとする。 (1) 入札書の記載金額 落札決定に当たっては、入札書に記載された金額に当該金額の 100分の8に相当する額 を加算した金額(当該金額に1円未満の端数があるときは、その金額を切り捨てた金額)をも って落札価格とするので、入札者は、消費税に係る課税事業者であるか免 税事業者である かを問わず、見積もった契約希望金額の108分の100に相当する金額を入札書に記載するこ と。 (2) 最低制限価格 社会福祉法人 恩賜 財団 済生会契約手続要領(平成27年4月1日施行。以下「契約手続要領 」という。)第12条の規程に基づき設定する。 (3) 落札者の決定 入札説明書のとおり。 (4) 前 金 払 前金払は次のとおりとする。 公共工事の前払金保証事業に関する法律第5条の規程に基づき登録を受けた保証事業会社 の保証に関する公共工事に要する経費について、当該工事の請負金額又は委託金額が 100 万円以上(設計、調査又は測量は50万円以上)ある場合に限り、保証事業会社の保証金額の 範囲内で請負金額の10分の4(設計、調査又は測量は委託金額の10分の3)を超えない額(1 万円未満の端数は切り捨てる。) (5) 工 期 工期は契約の日から平成28年2月19日限りとする。 ただし、工事の着手時期は契約締結の日から7日以内において工事発注者(以下「甲」 という。)が指定する日とする。 (6) 建設業退職金共済組合への加入 建設業者は、建設業退職金共済組合に加入すること。 (7) 建設労務者の休養 日曜、祝日、休日は労務者を休業させるよう配慮すること。 (8) 現場代理人等届 請負者 (以下「乙」という。)は、本工事の現場代理人、主任技術者、監理技術者及び 専門技術者を定め、契約締結の日から5日以内に経歴書を添付して甲に提出する こと。 1 (9) 不可抗力による損害の負担 損害額の負担を求めるときは善管処理を裏付ける資料を添付すること。 (10) 下請負に付す場合の遵守事項 工事の一部を下請負に附する場合は、福島県元請・下請関係適正化指導要綱を遵守 すること。 (11) 配置予定の技術者 ア 他の発注機関の入札との関係について同一の技術者を重複して複数工事の配置予定 技術者とし応札する場合において、他の工事を落札したことにより配置予定の技術者を配置 することができなくなったときは、速やかに入札書を無効とする申出書等を提出しなければな らない。 イ 他の建設工事の配置技術者との関係について開札時点において、他の建設工事の配置 技術者となっている場合でも、その工事の工期が当該工事の工期と重複していなければ配 置予定技術者とすることができるが、工期延長等により配置予定の技術者を配置することが できなくなったときは、速やかに入札書を無効とする申出書等を提出しなければならない。 ウ 配置予定技術者に関する入札の条件に違反した場合について他の工事を落札したこと 等により配置予定の技術者を配置することができないにもかかわらず落札した場合には、契 約を締結しないことや、契約の解除及び入札参加制限を行うことがある。 エ 直接的かつ恒常的な雇用関係について配置予定技術者は、入札参加者と直接的かつ恒 常的な雇用関係にあることが必要であり、当該技術者が選任である必要がある場合(請負金 額が建築工事にあっては 5千万円以上。それ以外は2千5百万円以上)には、さらに開札 日以前に3か月以上の雇用関係にあることが必要である。 オ 監理技術者 土木工事業、建築工事業、管工事業、鋼構造物工事業及び舗装工事業に 係る工事の場合には、工事現場に専任で配置することとなる監理技術者は、指定建設業監 理技術者資格者証の交付を受けている者で必要な講習を受けている技術者を配置する こと 。 (12) 工事請負契約書 別紙「工事請負契約書」によるものとし、特約条項として別記の条項を必要に応じて挿入 する。 (13) 契約確定の時期 甲及び乙が記名押印したときに確定する。 (14) 見積内訳書 入札参加者又は入札参加者の代理人は、見積内訳書(数量・単価・金額等を明らか にしたものに限る。)を提出しなければならない。 見積内訳書の提出がない場合、当該入札は無効とする。 (15) 特記事項 リサイクル対象工事の場合は、工事請負契約書の条項5.特記事項として次の条文を契約書に 記載する。 2 5.特記事項 上記工事が、建設工事に係る資材の再資源化等に関する法律(平成 12年法律第104号)第9 条第1項に規定する対象建設工事の場合は、分別解体等の方法、解体に要する費用、再 資 源化等をする施設の名称及び所在地等の再資源化等に要する費用について別途書面により 、記名押印をして契約当事者相互に交付すること。 ◆入札の際提示すべき書類は次のとおりとする。 1 福島県工事請負契約約款 2 設計書(金額抜き)、設計図、仕様書 3 福島県元請・下請関係適正化指導要綱 [別記] 第1 乙は、福島県工事請負契約約款(以下「約款」という。)第3条第1項に規定する請負代金内訳書の 提出を要しない。 第2 約款第37条第1項ただし書きの表中、請負代金額が2,000万円以上の場合、甲、乙協議して定め る回数は3回(中間前金払をする場合は2回)とする。 3
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