災害時中央会間連携協定書(PDF 46.9 KB )

災害時中央会間連携協定書
徳島県中小企業団体中央会と鳥取県中小企業団体中央会(以下、
それぞれを中央会と称する。)は、地震等による大規模災害が発生し
た場合に、中央会及び中央会傘下の組合並びに組合員企業による災
害時相互支援を円滑に行うため、次のとおり協定を締結する。
(目
的)
第 1 条 本協定は、中央会及び中央会傘下の組合並びに組合員企業
による災害時の相互支援として、次条に定める支援業務を円滑か
つ迅速に行うよう互いに協力し合い、災害時にも事業を継続でき
るようにすることを目的とする。
(支援業務)
第 2 条 中央会が相互に支援する業務は、次の各号に掲げるとおり
とする。
(1)被災中央会傘下の組合及び組合員企業への応急対策並びに復
旧作業等に関する、支援中央会傘下の組合及び組合企業への支
援及び派遣の要請
(2)平静時から互いの安定した事業継続環境を確保するための「組
合間連携協定」の締結支援
(3)被災中央会事務局に対する物的及び人的支援
(4)その他中央会間の協議により必要とされる支援業務
(支援に要する経費の負担)
第 3 条 前条の支援業務に要した経費は、原則として支援を受けた
中央会の負担とする。なお、同条第 4 号の支援業務にかかる経費
負担は、中央会間で協議のうえ定める。
(平静時の相互交流)
第 4 条 この協定に基づく支援の円滑化とともに、それぞれの中央
会傘下の組合及び組合員企業が互いに信頼関係を構築できるよう、
平静時から中央会相互で情報交換を行い、相互交流を図るものと
する。
(その他)
第 5 条 この協定の実施に関し必要な事項及びこの協定に定めのな
い事項は、中央会間が協議して定めるものとする。
以上のとおり協定を締結したことを証するため、この協定書 2 通
を作成し、連署の上各自 1 通を保有する。
平成26年
月
日
徳島県中小企業団体中央会
会
長
鳥取県中小企業団体中央会
会
長