2015 年 9 月 地域の歴史に親しむ講座 津島大橋氏の祖 平貞能とその周辺 江戸時代、大橋家(大橋源三右衛門家)は津島村を代表する有力 者であり、美濃で新田開発を行ったほか尾張藩主へ御目見をするな ど、相当な実力を持っていたといいます。 また、分家に大橋茂右衛門家(出雲松平家の重臣)、親族に譜代 大名の堀田家 10 万石があるなど、尾張藩以外にも強い結びつきがあ りました。 今回、こうした大橋家が津島に根付くきっかけとなった事件と、 当事者の平貞能(大橋貞能)に焦点を当て、大局的な視点から津島 大橋家の由来について探ります。 日 時 2015年 9月19日(土) 午後2時~3時半 (受付午後 1 時 45 分より) 講 師 伊藤芳紀氏 (天王文化塾) 場 所 津島図書館 2F大集会室 <注意> 事前申し込みは不要です。 問合せ先 津島市立図書館 ☎0567‐25‐2145 津島市天王通り4丁目にある西方寺。もとは大橋家の居城・ 奴野城であったと伝えられています。
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