自動燃料油切替装置フューエルパイロット

自動燃料油切替装置 A 重油⇔C 重油
特許取得済
特許出願中
Fuel Pilot
フューエルパイロット
ワンタッチでA重油からC重油へC重油からA重油へ安全にスムーズに切替ます。
コントローラーは機関監視盤でもブリッジでも設置出来ます。
1
Fuel
入出港の激しい内航船に100隻以上実績のある温度管理による燃
料油の混合比率調整方式です。
C重油とA重油のサービスタンク出口からフューエルパイロット調
Pilot
燃料油切替調節器
節弁に導き調節弁で混合した燃料油の出口の温度を何℃/分変化
C重油
させるかコントローラーに入力し、A重油からC重油にゆっくり安全
に切替っていきます。
A重油
切替が終了すると調節弁はC重油100％に固定されます。
2
主機前燃料油の温度を調整します。
主機前燃料油の温度をA重油の温度からC重油の加熱温度まで
燃料油切替燃料油温度調節器
何℃/分上昇させるかコントローラーに入力しゆっくりと安全に燃
C重油
料油の温度を上昇させていき、設定したC重油の加熱温度に制御
します。
3
A重油
1.と2.のA重油からC重油の切替との作動と同様にC重油からA重
油に切り替えます。
C重油加熱温度
C重油100％
供給燃料油
ブレンド比率
50％
主機前燃料油加熱・
冷却温度
主機前燃料油温度を1分間に
何℃変化させるかを設定する。
A重油100％
A重油温度
（非加熱温度）
時間
切替開始
1分間に何℃変化させるかで
切替速度を決める
冷却時間
（燃料油循環ラインの内容積と機関の燃料消費量により決定）
自動燃料油切替装置フューエルパイロット
燃料油切替コントローラー
燃料油切替燃料油温度コントローラー
A重油 C重油切替速度等調整
燃料油加熱-冷却の＊℃/分等設定。
C重油切替終了
C重油へ切替
燃料油温度上昇中
燃料油温度下降中
A重油へ切替
A重油切替終了
M.G.O
リターンチャンバー
タンク出口には
必ず逆止弁を
取り付けてください。
H.F.O
F.O.
A重油
サービス
タンク
C重油
サービス
タンク
燃料油加熱器用蒸気調節弁
蒸気
F.O. 加熱器
ドレン
主機関
F.O.
温度センサ
フューエルパイロット調節弁
本図にはポンプ・ストレーナー・バルブ等は省いてあります。
お問い合わせは
■本社・工場
〒520-3001
滋賀県栗東市東坂525番地
熱交事業部
Tel.（077）558-2311 Fax.（077）558-1718
E-mail:[email protected]
■東京営業所
〒101-0041
東京都千代田区神田須田町1-18-2
須田町パークビル8F
Tel.（03）3256-6751 Fax.（03）3256-6756
■大阪営業所
〒533-0031
大阪市東淀川区西淡路1-1-35
幹線東ビル9F（新大阪駅東出口前）
Tel.（06）6325-1201 Fax.（06）6325-1207

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