安 藤 職名:専任講師 聡一朗(あんどうそ そういちろう) 所属:発達教育学部 心理学科 大学院における研究指導担当資格の有無 無 Ⅰ 略歴 最終学歴 学習院大学大学院人文科学研究科心理学専攻博士後記課程 単位取得後退学 学位 心理学博士(学習院大学甲第 221 号) Ⅱ 教育活動 担当授業科目 大学 :基礎演習Ⅰ,基礎演習Ⅱ,青年心理学,心理学基礎演習Ⅰ,心理学基礎演習Ⅱ,心理学専門演習Ⅰ,心理学専門演習Ⅱ, 発達 臨床心理学Ⅰ,発達臨床心理学Ⅱ,臨床心理学,カウンセリング,臨床心理学実習Ⅰ,海外心理学研修 Ⅲ 研究活動 専門分野:臨床心理学、青年心理学 研究課題:進路不決断の学生への進路決定・アイデンティティ形成への支援、青年期の心理障害の心理療法 資格 :臨床心理士(登録番号 17782) 教育実践上の主な業績 1 年月日 概 要 教育内容・方法の工夫(授業評価等を含む) 心理学的な知見に対して興味を持てるよう、身近な話題 2012 年 4 月~ 例えば「発達臨床心理学Ⅰ」の講義において、学 生が興味を持てるように工夫した。例えば、Erikson を通して講義を展開 のアイデンティティ理論における各発達段階の未形 成が、青年期にはどのような問題として表れるかを 説明するなど、身近な話題となるように努めた。 2012 年 4 月~ 論理的に思考し、議論する力を育成する ゼミの時間において、コミュニケーションの練習 を重ねたのち、ディベートを行って、論理的に思考 し、議論する力を高めるように努めた。 2 作成した教科書,教材,参考書 3 教育方法・教育実践に関する発表,講演等 「青年心理学」の内容に関する講演 2013 年 1 月~ 教員、大学職員、青年心理学に関心のある一般の方 等に対して、 「青年心理学」に関する講演を行ってい る。 4 その他教育活動上特記すべき事項 大学院生へのスーパーヴァイズ 2012 年 4 月~ 東海学院大学において、臨床心理士養成課程の大学 2013 年 3 月 院生に対して、彼らが担当する事例についてのスー パーヴァイズを行った。 著書・論文等の 名 称 単著・ 共著の別 発行または 発表の年月 発行所,発表雑誌 (及び巻・号数)等の名称 編者・著者名 (共著の場合のみ記入) 該当頁数 【学術論文】 『日本の大学生の職業未決定類型化に関 単著 2011 年 12 月 する一考察-アパシー心性及び余暇重視 青年心理学研究 第 23 P175-184 巻第 2 号 との関連から-(査読付) 』 『アイデンティティ形成過程における職 単著 2012 年 3 月 業決定への心理的介入に関する研究(査 究科 博士論文(学習院 読付) 』 『Horney 理論から見る依存と自立の間 単著 学習院大学人文科学研 大学甲第 221 号) 2012 年 4 月 で揺れる青年への援助に関する事例研究 心理臨床学研究 第 30 P5-16 巻第 1 号 (査読付) 』 『アイデンティティ未形成の職業未決定 単著 大学生に対する就業後の人間関係を 見据えた支援法の検討―若松養亮氏のコ メントに対するリプライ―(査読付) 』 2013 年 2 月 青年心理学研究 第 24 巻第 2 号 P225-228 『過剰適応に苦しむ男性のアイデンティ 単著 2014 年 3 月 神戸親和女子大学心 ティ再形成過程に関する事例研究- 理・教育相談室心理相談 Horney 理論から見る心理援助方法の検 研究紀要 第 12 号 P23-30 討-』 Ⅳ 学会等および社会における主な活動 【所属学会】 2001 年~現在 日本心理臨床学会 正会員 2004 年~現在 日本教育心理学会 正会員 2009 年~現在 日本青年心理学会 正会員 2010 年~現在 日本人間性心理学会 正会員 2014 年~現在 日本産業カウンセリング学会 正会員 【社会活動】 2012 年 8 月 2013 年 1 月 岐阜県教育委員会 教職員健康管理事業 『こころのセミナー』 講師 ネットワーク大学コンソーシアム岐阜 『人材養成プログラム(大学職員) 』 講師(コミュニケーシ ョン方法の基礎Ⅰ) 2013 年 11 月 神戸親和女子大学 『楽しむ心理学講座』 講師 Ⅴ 大学運営の活動および課外活動指導歴等 Ⅵ 受賞
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