3.グリーン調達方針 3.グリーン調達方針

3.グリーン調達方針
3-1.基本方針
1.基本方針
項目
グリーン調達方針
マネジメント (1)サプライチェーンを通じて、環境マネジメントシステム
(EMS)を強化・充実
EMS)を強化・充実
①基本的 EMS の構築(外部公的機関による認証)
②サプライチェーンを通じた
サプライチェーンを通じた SOC 管理体制
の確立
(2)事業活動全般に
)事業活動全般に関
する環境配慮
全般に関する環境
環境配慮
(環境関連法規制の順守・環境パフォーマンスの向上)
部材調達
(3)環境保全面で配慮(有害物質不使用、省エネ・省資源、
リサイクルの容易さなど)されたグリーン部材の調達
3-2.環境
2.環境に関する仕入先
環境に関する仕入先様
に関する仕入先様への感謝状の贈呈
当社のグリーン製品開発および事業活動全般に関する環境配慮等
当社のグリーン製品開発および事業活動全般に関する環境配慮等に
事業活動全般に関する環境配慮等 において多大なご
協力・ご
協力・ご貢献をいただいた仕入先
貢献をいただいた仕入先様
仕入先 様 には、当社仕入様の評価に反映させていただくとともに、
には、当社仕入様の評価に反映させていただくとともに、
顕著な成果・取組に対しては
顕著な成果・取組に対しては優秀事例を選考し、
しては優秀事例を選考し、敬意を表し
優秀事例を選考し、敬意を表し感謝状を贈呈いたします。
敬意を表し感謝状を贈呈いたします。
3-3. 重点実施事項
3-3-1. グリーン調達方針
グリーン調達方針の達成
の達成状況を仕入先
の達成状況を仕入先様の
状況を仕入先様の評価に反映し、
様の評価に反映し、
体制の整った仕入先様
体制の整った仕入先様より調達いたします
より調達いたします。
いたします。
(1)環境改善活動に関する仕入先様への調査のお願い
)環境改善活動に関する仕入先様への調査のお願い
EMS構築
EMS構築状況及び、
構築 状況及び、SOC
状況及び、SOC 管理体制の整備状況を中心とした調査を実施いたしま
管理体制 の整備状況を中心とした調査を実施いたしま
す。(状況により実地調査を含む。)
【評価ポイント】
評価ポイント】
・ EMS の構築
・ サプライチェーンによる源流管理(環境情報の流れ・部材調達・加工
先管理)
・ 事業活動全般に関する環境配慮
「指定環境負荷物質(以下、指定 SOC と記す。)(※)」非含有管理の原則
ⅰ)源流管理:
ⅰ)源流管理: 素材段階において、指定SOCの含有の有無を管理する。
ⅱ)トレーサビリティー:
ⅱ)トレーサビリティー: サプライチェーンを管理することにより、部品に使用されている部材
を素材段階まで遡ることができること。
ⅲ)管理責任:
ⅲ)管理責任: 部材の全構成素材について、含有化学物質の情報が正しいか否か、
適宜適切な手段によって検証する。
※ 指定 SOC:当社、技術標準「
SOC:当社、技術標準「 FDCFDC-002 部材の
部材の環境負荷物質管理基準」で定める
禁止物質・監視物質
禁止物質・監視物質
(2)部材の環境情報に関する各社報告状況の把握
)部材の環境情報に関する各社報告状況の把握
「JAMA/JAPIA
JAMA/JAPIA 統一データシート(
統一データシート(以下、JAMA
以下、JAMA シートと記す)
シートと記す)」及び、「
及び、「SOC 検証エ
ビデンス一覧表(分析エビデンス含む)」
ビデンス一覧表(分析エビデンス含む)」等の報告状況を把握します。
3-3-2. 指定SOCの使用有無を管理する
指定SOC について以下の管理を行う。
(1)設計情報の確認
「JAMA シート」等により、材料情報を確認する。
シート」等により、材料情報を確認する。
(2)欧州 ELV 禁止4物質(鉛、カドミウム、水銀、六価クロム)の非含有確認
・ 新規採用部材の初品においては、
新規採用部材の初品においては、欧州
は、欧州 ELV 禁止4物質の非含有を
エビデンス(分析データ)で確認する。
エビデンス(分析データ)で確認する。
・ 継続的に、調達部材の適正な監査検査(分析)を実施する。
※ 指定SOCの
使用等が判明した場合は、重要品質問題と捉え、
等が判明した場合は、重要品質問題と捉え、対応措置を迅速に行う。
指定SOCの使用
OCの使用
等が判明した場合は、重要品質問題と捉え、対応措置を迅速に行う。
1