小型マイクロメガス試作状況 2015/6/18 ATLAS-J-MM 越智 Aging test 用小型チェンバー • 抵抗電極には、ESL社のインクを使用 • 2種類のカプトン膜を使用し、違いを調べる – Kapton 200EN (Toray-Dupont) – Kapton 200HN (Dupont) • それぞれのカプトン膜を使った検出器を3台ずつ、合計6台製作予 定。 • 費用は、印刷費用10万円+MM製作費用150万円くらい。 • この他に、ガスパッケージも作る必要あり。 – 大体5万円/一台 • 6月中旬までにはできる予定 – ピラー素材をCERN調達にしたため、もう少し遅れるはずだった – →ところが、日本の素材で作ってしまい、既に納入済み 2015/5/14 A.Ochi ATLAS-J MicroMEGAS 2 ピラー素材に関する問題 • 最終的なMMでは、Dupont Pyralux PC1025 (64μm カバーレイフィルム)を使用予定。 • しかし、上記は日本で入手困難 – レイテックは、これまで、日立化成の 25μm 厚のもの を5枚重ねで使っている • 今回は、Aging test が主目的なので、素材はいっ しょにしたい • 先週CERNに行った時、Rui から入手 • しかし、レイテックとの連絡がうまくいっていなく て、先に日立化成の素材で完成させてしまった 対策 • レイテックへ送った予備のレジスティブフィル ム(各1枚ずつ)を使い、新たに2台、Dupont のカバーレイを使ったモノを製作する。 • これがうまくいったら、現在納入された6台の うち、2~4台を返送し、ピラーを取り替えても らう。 • とりあえずは、2台分(各1台)は、神戸で動作 のための立ち上げを行う。 – 中性子テストには間に合う見込み 納入チェンバー • まだ開けてはいな い その他の議論 • 8月末~ ビームテストなどについて
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