ダウンロード - LPKF Laser & Electronics株式会社

PCBを社内・研究室で作成
LPKF試作基板ライン
基板試作で開発を短縮、コストを削減
外注加工のできあがりを待つ必要はもうありません。LPKFプリント基板加工機と実装装置を使えば、複雑
なPCBの試作もその日のうちにできて、すぐに回路のテストにとりかかることができます。外部要因による
開発期間の延長も過去のものです。開発から市場投入までの時間とコストを減らしましょう。
LPKF の製品は PCB 試作のすべての工程(-基板作成から
SMD実装まで-)をカバーしています。すべての製品は簡単に
使用できるように設計されていますので、装置になれていな
い方でもすばやく簡単に高品質の試作を作ることができま
す。作成する基板によっては化学薬品なしで試作を完成でき
ます。
PCB試作のメリット:
••化学薬品を使わずに試作可能
••開発期間を短縮
••製品の市場投入をスピードアップ
••データを外部に送らない
1, 2, PCB
いくつかのステップで試作が完成:
設計アイディアから
基板切削
基板完成!
コーディネイトされたシステム
基板試作は、LPKFの装置を使えば、試作データの準備から実装までたった一日でできてしまいます。LPKFのシ
ステムは片面、両面基板から8層までの基板に対応しています。RFや高周波回路の基板作成も同様に可能です。
すべてのLPKFシステムは、すぐに、簡単に試作基板を作成できるように設計されています。データがLPKF基板
加工機に読み込まれると基板切削、穴あけが始まります。切削加工された基板にはオプションにてスルーホール
を作成できます。はんだレジスト、シルク印刷キットを使ってプロフェッショナルな基板を作ることもできるよ
うになりました。
アプリケーション、装置、技術 下へお問い合わせ下さい。
http://jp.lpkf.com
Phone: 03-5439-5906
LPKFラピッドプロトタイピング装置
プリント基板加工
LPKFプリント基板加工機は、エンドミル、スパイラルドリル等のドリルビットを使用して、銅張基材に、回路パターンを作成、穴あ
け、外形カット加工を行う事ができます。LPKF ProtoLaser Sは基材表面へのパターン加工にレーザーを使用し、エンドミルを使
用したメカニカル加工よりも、より速く、より正確な回路パターンを作成することが出来ます。
LPKF ProtoMat S103
LPKF ProtoMat E33
LPKF ProtoLaser
回路パターンの切削加工とドリル加工
レーザーストラクチャリング
LPKF ProtoMat Sシリーズ
プリント基板加工機LPKF ProtoMat Sシリーズは、多層、高
周波(RF)およびマイクロ波を含む回路基板の試作、小ロッ
ト基板の生産に最適です。ProtoMat Sシリーズは、さまざ
まなニーズを満たすための機能とモデルが準備されており、
またニーズの変化に応じて機能拡張ができるようにデザイン
されています。スターターモデルのS43もフラッグシップモデ
ルのS103にアップグレードすることができるので、更なる機
能が必要になった場合にかかるコストを軽減することが可
能です。自動ツール交換、位置認識カメラ、バキュームテーブ
ル、これらの機能の備えたProtoMat Sシリーズは、そのほか
の基板加工装置とは一線を画しています。
LPKF ProtoLaser SとProtoLaser U3
LPKF ProtoMat E33 – エントリ-モデル
最新のエントリーモデルLPKF ProtoMat E33は、プリント基
板へのパターン・ドリル加工に最適化されています。特に訓
練機関・教育機関向けにデザインされており、設置スペース
はA3サイズ程度に収まります。制御は付属のソフトウェアを
使用してPCから行い、装置本体には電源、バキュームクリー
ナーのみの接続で作業が可能です。
レーザーシステムを使用すると、プリント基板材への回路パ
ターン加工をほんの数分で行うことができます。試作基板
の作成時間を短くすることができれば、作業を停滞させるこ
となく、同時に複数の基板をテストすることが可能になりま
す。
レーザーで行うパターン加工は、高周波/マイクロ波回路基
板を作成する際、メカニカル加工に比べ、より適したパター
ンを作成することが出来ます。FR4、アルミナ、PETフィルム、
セラミック、デュロイド、PTFEなど、様々な基材へ加工が可能
で、高品質の試作基板や小ロット基板を作成することができ
ます。
スルーホール作成
両面基板/多層基板には必ずスルーホールが必要です。LPKFではプリント基板で作成したドリルホールをスルーホールにするシス
テムをご用意しております。
LPKF ProConduct
LPKF Contac RSとLPKF MiniContac RS
ペースト式
電解めっき
LPKF ProConduct
LPKF ProConductは導電性ペーストを使用して、両面基
LPKF Contac RS 、LPKF MiniContac RS
LPKF Contac RSとLPKF MiniContac RSは試作・小ロッ
板/多層基板にスルーホールを作成します。薬品を使用し
ないスルーホールの作成方法で、電解めっきにかかっていた
時間を短縮することができます。高周波回路基板においても
ProConductを使用してスルーホールを作成することが出来
ます。
ト基板の作成に適した、デスクトップタイプの電解めっきシ
ステムです。このシステムを使用するにあたっては特別な専
門知識は必要ありません。定期的な薬液交換の他は、自己
完結型として設計されているため、ほぼメンテナンスフリ
ーでご使用頂けます。また、リバース・パルス・プレイティン
グ(RPP)で小径のドリル穴にも信頼性の高いめっきを行う
ことができます。
多層基板
プリント基板の表面処理
多層基板は4層以上に積み重ねられたプリント基板から構成
されています。LPKF多層プレス機は、個々のプリント基板を
積み重ねて圧着させ、多層基板を作成します。
LPKF ProMaskを使用して、はんだ付けの際の短絡を防止
し、基板表面を保護するソルダーレジストを作成することが
できます。LPKF ProLegendを使用して、部品の実装位置や
コネクタの名称などの、シルク印刷を行います。
LPKF MultiPress S
LPKF ProMask
多層基板
ソルダーレジストとシルクスクリーン
LPKF MultiPress S
LPKF MultiPress Sはデスクトップタイプの多層基板プレス
LPKF ProMaskとLPKF ProLegend
LPKF ProMaskを使用して素早く、簡単にソルダーレジスト
を作成することができ、SMDのプリント基板へのはんだ付け
を容易にします。LPKF ProLegendはProMaskと同じような
システムです。信頼性の高さ、操作の容易さ、短時間でおこな
えるプレス処理は、試作基板・小ロット基板の作成に最適な
システムです。
このシステムを利用すると8層までの多層基板の作成が可能
になります。使用できる基材は、リジット、リジットフレキ、フ
レキシブル基板などがあり、基材にあわせたプレス条件はそ
れぞれプロファイルとして保存され、高周波プリント基板用
基材もプレス可能です。
手順でシルクスクリーンを作成することが出来ますので、覚
える作業は多くありません。
ProMask、ProLegendともにインクの塗布はマニュアル操作
で行います。露光作業もシンプルにデザインされているため、
低コストで高い効果を得ることができます。
アプリケーション、装置、技術についての詳細
情報はhttp://jp.lpkf.comへどうぞ。
SMD部品の実装
部品実装は接続パッドへ正確にはんだを印刷するところから始まり、部品をピック&プレイス、実装された基板をリフローオーブン
で硬化させます。LPKFは部品実装作業に簡単で信頼性の高い装置を提案します。
LPKF ProtoPrint S
LPKF ProtoPlace S
LPKF ProtoFlow S
はんだペーストの印刷
はんだリフローオーブン
LPKF ProtoPrint S
LPKF ProtoPrint SとProtoPrint S RPは、プリント基板上に
LPKF ProtoFlow S
LPKF ProtoFlow SとLPKF ProtoFlow S/N2は、鉛はん
だ、鉛フリーはんだ、RoHS対応はんだをはんだ付けできる
手動ではんだペーストを印刷するファインピッチステンシル
印刷機です。テーブル上に収まるようにデザインされたシステ
ムは、高い位置決め精度で細かいパッド間隔に対応、簡単
な操作ではんだを印刷することができます。
このシステムにはさまざまなメタルマスクを取り付けること
ができるフレームが準備されています。LPKF ProtoPrint S
RPのフレームには A4サイズのポリイミド材のはんだ印刷マ
スクを取り付けることができます。
デスクトップリフローオーブンです。また、このシステムは
LPKF ProConductペーストの熱硬化にも使用することがで
きます。はんだペーストに合わせて設定された温度プロファ
イルを装置内部へ複数保存できます。Kくわえて、オプション
のソフトを使用するとPCにて温度プロファイルを管理、また
リフロー中の温度をサンプリングすることができます。
LPKF ProtoFlow S/N2は、はんだの酸化を低減するための
部品実装
LPKF ProtoPlace S
LPKF ProtoPlace Sは回路基板の試作・小ロット基板に特化
した、ピック&プレイスでSMD部品を配置する半自動マウン
タです。マイクロメータで高さを調整、カメラを使用してSMD
を配置する位置の微調整を行います。LPKF ProtoPlace S
は、ニードルに吸い付け取り上げた部品を、カメラで確認し
た位置にエアを利用して静かに、かつ正確に配置します。
窒素ガスオプションを備えています。
www.jenko-sternberg.de
RF、高周波基板にも
フレキ基板、リジットフレキにも対応
セラミックやPTFEをレーザー加工
プラスチックやアルミの2.5D加工
その他のアプリケーションについてはこちらへ: http://jp.lpkf.com
ワールドワイド (LPKF 本社)
日本
LPKF Laser & Electronics AG Osteriede 7 30827 Garbsen Germany
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© LPKF Laser & Electronics株式会社は、予告なく使用および製品情報を変更する場合があります。LPKFおよびLPKFの子会社が提供するシステムおよび製品は、登録済または出願中の米国
および諸外国の適用範囲となります。製品名は識別のためにのみ使われ、関連する会社の商標または登録商品名です。
写真はオプションの付属品を表している場合があります。
片面、両面、多層基板の加工
LPKF AG, 10043802-050115-JP
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