秋学期・木1・3学年・1単位 科 目 外国語文献講読Ⅰ (Foreign Literature Reading Ⅰ) 担当教員 渡辺 直子、小林 芳郎、後藤 勝、細井 晴子、永田 喜三郎 【1】 授業の目的と学習成果〔教育目標・期待される学習成果〕 生命科学の英文に慣れ、次年度の卒業研究で英語の文献を読めるようにする。 〔教育目標〕 ・基礎学力:自然科学の専門分野における基礎学力やスキルの習得 〔期待される学習成果〕 ・専門分野の知識と技術を習得し、それらを問題解決に応用することができる。 ・専門とする科学の分野において、英語の基礎的文献を読むことができる。 【2】 到達目標 1. 英文の内容を的確に把握し、文脈に沿って筋の通った訳文を作ることができる。 2. 学術専門用語およびそれに関連した一般用語の語彙を増やす。 【3】 授業概要 全体を5グループに分け、7回ずつ2名の教員が当する。内容は、教員がそれぞれの専門領域を中心にテーマを選び、できるだけ 具体的に指導する。少人数制で学生に多くの発表の機会を与えることで、読解力の増強を計る。 【4】 授業計画 1. 外国語文献の基礎知識:文献の種類、学術論文の種類、形式など 2. 文献の背景の説明と要約 (Abstract) の和訳 3. 序論 (Introduction) の和訳と解説と解説 4. 材料と方法 (Materials and Methods) の和訳と解説と解説 5. 結果 (Results) の和訳と解説と解説 6. 考察 (Discussion) の和訳と解説と解説 7. 試験 【5】 準備学習(予習・復習)等 配布されたプリント(文献)について、必ず予習をした上で受講すること。毎授業後、学んだ内容をまとめ、理解を深める。 【6】 教科書・参考書・参考資料 リーダーズ英和辞典(研究社)、リーダーズ和英辞典(研究社)など 化学辞典(東京化学同人)、生化学辞典(東京化学同人)、分子細胞生物学辞典(東京化学同人)、生物学辞典(岩波書店)など 【7】 評価方法 担当した全教員の評価を総合する。試験、レポートによる評価、および出席や日頃の受講態度も重視する。 【8】 オフィスアワー 渡辺直:月曜4限、水曜3限 小林:木曜3限、4限 永田:月曜2限、水曜2限 細井:月曜2限、木曜2限 後藤:月曜5限、金曜5限 【9】 関連科目 〔予め学んでおくとよい科目〕 科学英語Ⅰ 科学英語Ⅱ 科学英語Ⅲ 科学英語Ⅳ 英語 A1-A4・B1-B4 〔この科目に続く内容の科目〕 卒業研究 特別問題研究 生物分子科学演習Ⅰ 生物分子科学演習Ⅱ 【10】 その他 特になし
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