2015年 下水道展プレゼン資料(PDF)

3次元画像による
次元画像による
“立体管路データ
立体管路データを
データを活用した
活用した
管路「
管路「改築・
改築・修繕」
修繕」管理・
管理・施設保全業務への
施設保全業務への提案
への提案”
☆管路データベース
管路データベースから
データベースから3
から3次元画像、
次元画像、2次元平面図面の
次元平面図面の作成による
作成による段差
による段差、
段差、
蛇行、
蛇行、継ぎ目部ずれ
目部ずれ幅等
ずれ幅等が
幅等が可視化(
可視化(数値)
数値)により「
により「改築・
改築・修繕」
修繕」工法の
工法の
選定・
選定・土木設計(
土木設計(長寿命化)
長寿命化)等に活用。
活用。
☆2次元図面・
次元図面・3次元画像から
次元画像から3
から3次元CG
次元CGを
CGを用いた保全業務
いた保全業務(
保全業務(作業手順・
作業手順・研修)
研修)
改革と
改革と施設の
施設の長寿命化に
長寿命化に向けた補修時点
けた補修時点の
補修時点の可視化による
可視化による施設融合
による施設融合の
施設融合の確
認。
上記技術概要を
上記技術概要を公開いたします
公開いたします。
いたします。
【事業組合 ホームページ(PDF)からダウンロードできます。】
主催 管路情報活用有限責任事業組合
3次元CG
次元CG技術説明
CG技術説明
キャノンITソリューションズ株式会社
目 次
1.「ズームロボ」調査からの3次元画像の活用
・段差に
段差に因る 施工不能箇所の
施工不能箇所の問題解決
2.「ズームロボ」 模擬管の3次元画像
(公益)日本下水道新技術推進機構 建設新技術審査証明取得の模擬管路
3.模擬管 円周クラック 固定TVと走行TVカメラ比較
4.スクリーニングと「改築・修繕」工法選定調査等に3次元画像の活用を
提案
5.「ズームロボ」のスクリーニング調査への活用
6.「改築・修繕」工法選定調査の活用
7.「改築・修繕」工法選定調査手順と報告書形態
8.3次元画像と3次元画像から2次元「平面図面」の活用とズームカメラの
問題点の解決
9.「改築・修繕」工法の選定・土木設計(長寿命化)等に活用。
10.診断・優先順位(補修箇所一覧表)→長寿命化・「改築・修繕」工法選定、
土木設計(長寿命化)資料の作成
目 次
11.施工可否判定例(参考資料)
12.震災時に調査済データの3次元画像の活用
13.今年度末 技術公表予定 3次元画像・データによる閉塞位置地点調査
14.下水道大口径・施設 可視化健全度調査に応用
国土交通省の公募
「コンクリートのひび割れについて遠方から検出が可能な技術」の応用
技術名称:壁面映像による連続写真の可視化と異常規模画像解析
システム(走行撮影映像の平面展開図化)
(副題):TVカメラ調査システムを活用した新たな点検・診断技術
15.3次元画像から3次元CGの活用 映像説明
地下埋設可視化にグーグル住宅図、地下埋設管路図利用による
3次元CGへの技術検討中
16.下水道管路・施設 原寸寸法3次元画像の活用
・処理場施設 階層と補修履歴 しゅん工図管理システム
17.2次元図面から3次元CGを用いた保全業務(作業手順・研修)改革と
施設の長寿命化に向けた補修時点の可視化による施設融合の確認
「ズームロボ」調査からの3次元画像の活用
「ズームロボ」調査システムのカメラを改良して、スクリーニング調査、段差・
上下のたるみ・左右のずれ(蛇行)・偏平等のmm単位の計測から「改築・ 修
繕」工法選定・土木設計対応 調査の2仕様に対応している。
【(公社)日本下水 道新技術推進機構 建設技術認証】
人孔内固定TV
人孔内固定TVカメラ
TVカメラ
システム車搭載
システム車搭載
( 写真作成と
写真作成と映像
・ データ処理機能
データ処理機能
固定TV
固定TVカメラ
TVカメラ
調査概況図
)
上流人孔
基線を
基線を中心としたぶれのない
中心としたぶれのない映像
としたぶれのない映像を
映像を収録する
収録する。
する。
下流人孔
基線:
基線:上下流管軸中心
を結ぶ線
たる
み
固定
TVカメラ
設置状況
段差
下流管口に
下流管口に
基準十字板
を設置
段差の解析
計測対象の円
段差
画像
計測値
十字基線を
中心とした
円(黄色)
段差計測
26mm
26mm
本技術は,人孔管
口に設置した固定
TVカメラと,それに
より撮影された映
映
像データを
データを解析す
解析す
るコンピュータ・
コンピュータ・プ
ログラムから
ログラムから構成
から構成
される。
される。映像データ
をコンピュター・プ
ログラムで解析す
ることにより,既設
既設
管継手部の
管継手部の段差
(ずれ),
ずれ),たるみ
),たるみ(
たるみ(蛇
行)等を精度よく
精度よく求
よく求
めることができる。
めることができる。
段差に
段差に因る 施工不能箇所の
施工不能箇所の問題解決
1.段差・
段差・蛇行が
蛇行が正確に
正確に計測されていない
計測されていない。
されていない。
2.補修・
補修・設計資料作成に
設計資料作成に時間が
時間が掛かる。
かる。
管きょのジョイント
きょのジョイント・
ジョイント・異状個所での
異状個所での
段差・
段差・蛇行により
蛇行により走行不能
により走行不能
破損
補修済
箇所
破損
未補修
箇所
破損
補修済
箇所
段差・
段差・蛇行による
蛇行による走行不能
による走行不能
補修ロボット
補修ロボット等
ロボット等の
壁当現象
V字カット
管の継ぎ目ずれ部
ずれ部 破断等現象
段 差
屈 曲 角
これらの問題
これらの問題の
問題の解決のため
解決のため、
のため、
人孔内固定TV
人孔内固定TVカメラ
TVカメラ調査
カメラ調査システム
調査システムは
システムは,人
孔内固定TV
孔内固定TVカメラ
TVカメラで
カメラで撮影された
撮影された映像
された映像デー
映像デー
タを解析する
解析するコンピュータ
するコンピュータ・
コンピュータ・プログラムから
プログラムから
構成される
構成される。
される。
1)既設人孔管口の
既設人孔管口の中心に
中心に人孔内固定TV
人孔内固定TV
カメラを
カメラを固定し
固定し,管路内を
管路内を撮影する
撮影する。
する。撮影
された映像
された映像は
映像は,当該人孔管口の
当該人孔管口の中心と
中心と
上流または
上流または下流
または下流に
下流に位置する
位置する人孔管口
する人孔管口の
人孔管口の
中心を
中心を結ぶ直線を
直線を基線としており
基線としており,
としており,ぶれ
がなく,
がなく,写真として
写真として管理
として管理することができる
管理することができる。
することができる。
2)人孔内固定TV
人孔内固定TVカメラ
TVカメラによる
カメラによる映像
による映像データ
映像データ
を本プログラムで
プログラムで解析することにより
解析することにより,
することにより,既
設管ジョイント
設管ジョイント部
ジョイント部の段差,
段差,上下のたるみ
上下のたるみ・
のたるみ・
左右のたるみ
左右のたるみ(
のたるみ(蛇行)
蛇行)、偏平等 を正確に
正確に
測定することができる
測定することができる。
することができる。
さらに,
さらに,人孔内固定TV
人孔内固定TVカメラ
TVカメラによる
カメラによる映像
による映像
データと
データと通常の
通常の走行TV
走行TVカメラ
TVカメラによる
カメラによる管路
による管路
内調査データ
内調査データを
データを,本プログラムで
プログラムで解析する
解析する
ことにより,
ことにより,既設管きょ
既設管きょ内
きょ内の状況をより
状況をより正
をより正
確に把握でき
把握でき,
でき,下水道管きょの
下水道管きょの補修工法
きょの補修工法
選定に
選定に役立つ
役立つ資料を
資料を作成することができる
作成することができる。
することができる。
「ズームロボ」 模擬管の3次元画像
(調査済データの活用による異常データの合成)
(公益)日本下水道新技術推進機構 建設新技術審査証明取得
原寸寸法 3次元模擬管路と異常名・距離等の記載
平面画像
縦断面図
B部分
A部分
画像
計測値
模擬管 円周クラック 固定TVと走行TVカメラ比較
固定TVと走行TVカメラ比較
走行TVカメラ
ジョイント部
人孔内固定TVカメラ
J7=14.69m
(0.557)
上流管口からジョイント07
J8=16.70m
(0.557)
上流管口からジョイント08
J9=18.72m
(0.557)
上流管口からジョイント09
走行TVカメラ 22.80m 継手部10 異状確認地点、
管壁が11mm突き出ている。
J8=16.70m
上流管口からジョイント08
J9=18.72m
(0.557)
上流管口からジョイント09
11本目 22.28~22.80m
軸方向クラック B
画像
計測値
11本目 22.28m 円周クラック B
拡大図と説明
B部分
J10=20.74m
(0.565)
上流管口からジョイント10
J10=20.74m
(0.565)
上流管口からジョイント10
A部分
菅壁突出箇所
突出量11
11mm
突出量
11mm
mm
11
J11=22.80m
(0.578)
下流管口
25.00m
(0.564)
下流人孔深 0.872m
上流管口からジョイント11
下流管口
11本目
管(黄色)
壁管内突き出し
壁管内突き出し概要図
J11=22.80m
(0.578)
上流管口からジョイント11
下流管口
25.00m
(0.564)
下流管口
空洞部
右側移動量
A部分
下流人孔深 0.864m
計測値:11mm
B部分
「 ズームロ ボ 」 調査システムは、調査目的に応じた
2様式の調査方法でスクリーニングと「改築・修繕」
工法選定調査等に3次元画像の活用を提案
150~800 mm 大口径・暗渠管対応 フルハイビジョンTVカメラ
撮影距離は、管径により 25~80 mm
(管径150
~200は、
「ズームロ
ボⅡ」を使
用、情報管
理システム
は共用)
調査状況
携帯収納状況
携帯状況
陶管 管径250mm
人孔間距離 27.25m
150mm
mm VP管
mm迄対応
VP管 映像収録と
映像収録と解析(
解析(200mm
mm迄対応)
迄対応)
人孔間距離38.0m
下流人孔内壁
「ズームロボ」のスクリーニング調査への活用
「ズームロボ」は、新技術推進機構取得 適用範囲の機能・解析システムを継承
Tし、Vカメラは、フルハイビジョン仕様を採用している。
また、呼び径毎に150~大口径、暗渠管の撮影距離は、25~80mに対応して
いる。(事業組合 計測)
当事業組合は、下流管口からの管きょ内上下のたるみ・左右のたるみ(蛇行)、
異常・浸入水・扁平等の箇所を映像を撮影するためには、人孔内に設置と台車
搭載を推奨している。
当事業組合でのデータでは、スクリーニング調査において人孔内据置方法でも
日進量には大きな違いは無い。
今回の
今回の展示会での
展示会でのスクリーニング
でのスクリーニング調査
スクリーニング調査の
調査の下記の
下記の質問が
質問が多く寄せられた。
せられた。
1.管口TVカメラの購入を調査会社に求める点と管径が150~200が多いとの問題。
2.3次元画像による可視化による活用と費用の質問
回 答
1.年間発注調査量が
年間発注調査量が少ない行政
ない行政には
行政には、
には、行政内調査会社に
行政内調査会社にリースと
リースと技術指導を
技術指導を行う。
また、
~200は
は、事業組合映像撮影距離40m
また、管径が
管径が150~
事業組合映像撮影距離 mを適用。
適用。
2.B-DASHプロジェクト
円直工費)
.B-DASHプロジェクト 他社同様 スクリーニング調査単価
スクリーニング調査単価(
調査単価(210円直工費
円直工費)に
発注量により
円前後が
発注量により1
により1m当り70円前後
円前後が加算されると
加算されると回答
されると回答
3.調査内容(
調査内容(判定)
判定)は、発注者との
発注者との技術協議
との技術協議に
技術協議に基づく。
づく。
「改築・修繕」工法選定調査の活用
既存TVカメラ調査データと「ズームロボ」の活用
1.既存調査では多額の調査費用がかかる。管渠の詳細調査には、「ズームロボ」
による段差mm単位画像解析による上下流たるみ・左右のたるみ(蛇行)、扁平
等の調査による「長寿命化」判定を行う調査で調査費の削減が可能となる。
また、既存TVカメラ調査と「ズームロボ」データからの3次元画像から「長寿命
化」判定データベースの構築が可能になった。
2.調査済みデータからも3次元画像(原寸寸法)に異状データの表示と継手部の
ずれ幅と縦断面・底面断面から可視化から担当者が「改築・修繕」工法選定を
速やかに行える。「改築・修繕」工法選定のデータベースの構築を提案する。
3.輪切り連続写真と3D報告書が軽量になりクラウド等管理と情報処理業務の効
率化による業務費の削減が図られる。
今回の
今回の展示会での
展示会でのスクリーニング
下記の質問が
質問が多く寄せられた。
せられた。
でのスクリーニング調査
スクリーニング調査の
調査の下記の
1.3次元画像による
次元画像による可視化
による可視化による
可視化による活用
による活用と
活用と費用の
費用の質問
回 答
1.年間発注調査量が
年間発注調査量が少ない行政
ない行政には
行政には、
には、行政内調査会社に
行政内調査会社にリースと
リースと技術指導を
技術指導を行う。
2.発注量によるが
%前後、
mで検討している
発注量によるが、
によるが、既存TV
既存TVカメラ
TVカメラ調査費用
カメラ調査費用の
調査費用の60%
前後、日進量/
日進量/700m
検討している。
している。
3.調査内容(
調査内容(判定)
判定)は、発注者との
発注者との技術協議
との技術協議に
技術協議に基づく。
づく。
「改築・修繕」工法選定調査手順と報告書形態
①上流管口から下流管口中心からぶれの無い映像の撮影ができる。
( 委託仕様書に基づき、上下流と左右管壁斜から撮影 )
②管きょの輪切り連続写真の作成により異常個所と画像解析箇所の選定
が速やかにできる。
手順ー2
手順ー1
手順ー3
左側壁簡易調査
「改築・
改築・修繕」
修繕」
選定調査
右側壁簡易調査
上下流直視映像からの連続輪切り写真 管渠内状況と異常判定
上流管口から撮影
下流管口から撮影
1_00025785.BMP
1_00016543.BMP
欠落、脱却、浸入水、
欠落、脱却、浸入水、
段差・
・蛇行、
段差
蛇行、扁平、
扁平、突
腐食、樹木の根、モル
腐食、樹木の根、モル
き出し、樹木の
樹木の根、モ
タル付着等の箇所
箇所の
タル付着等の箇所
箇所の
箇所の
箇所の
ルタル付着等
ルタル付着等の
付着等の計測
確認
確認
青線は、映像撮影方向 青線は、映像撮影方向 青線は、映像撮影方向
下流
管口
下流
管口
右 雨ます
流入・
流入・撮影方向
左 雨ます
右 雨ます
流入・
流入・撮影方向
左 雨ます
上流
管口
下流
管口
右 雨ます
1_00023085.BMP
1_00015043.BMP
1_00022485.BMP
1_00014443.BMP
1_00022285.BMP
1_00014143.BMP
流入・
流入・撮影方向
左 雨ます
上流
管口
上流
管口
既設管(人孔内固定TVカメ
ラ)委託仕様書から抜粋
1.既設管の調査を行い、管
管
きょ再整備
きょ再整備の
再整備の設計に
設計に必要な
必要な
資料を得ることを目的とする。
資料
2.判定基準
調査結果に対する判定基準
は国土交通省の「
「平成25年
平成 年
度版ストックマネジメント
度版ストックマネジメント手
ストックマネジメント手
法を踏まえた下水道長寿命
まえた下水道長寿命
化計画策定に
化計画策定に関する手引
する手引き
手引き
(案)」の調査・判定項目及
)」
び判定基準に準拠すること。
ただし、上記により難い場合
は別途監督員と協議するこ
と。
上記に基づき調査方法・判定
範囲概要書を提出した。
3次元画像と
次元画像と3次元画像から
次元画像から2
から2次元「
次元「平面図面」
平面図面」の活用と
活用と
ズームカメラの問題点の解決
・調査済電子データ(CSV)からの「改築・修繕」工法選定手順
当事業組合使用「
当事業組合使用「ズームカメラ」
ズームカメラ」は、他社同様に
他社同様に映像撮影では、下記の欠点が発生する。
・ズームカメラは、管径により画角が狭まる。そのため、下流管口距離になるほど管1本の長さが狭まる。
図―1のとおり、黄色から水色のジョイント間の管壁の状況が難しくなる。
このため、スクリーニング調査・ 「改良・
改良・修繕」
修繕」工法選定調査には、上流・下流人孔からの映像を撮影する。
上流映像撮影
図ー1
上流
管口
下流映像撮影
下流
管口
「ズームロボ」(
ズームロボ」(人孔
」(人孔 内管口カメラ
内管口カメラ)
カメラ)によるスクリーニング
によるスクリーニング調査上流
スクリーニング調査上流・
調査上流・下流人孔の
下流人孔の映像解析データ
映像解析データと
データと調査済
電子データ
管渠内を
電子データから本来の管渠内
データ
管渠内を原寸寸法で3次元画像を作成。
原寸寸法
また、調査済電子
調査済電子データ
「改良・
調査済電子データから3次元画像から2次元「平面図面」を自動作成して、「
データ
改良・修繕」
修繕」工法選定
・土木設計(長寿命化)資料を作成する。
☆「改築・修繕」対応調査:3次元画像、2次元「平面図面」の作成による段差、
上下のたるみ、左右のたるみ(蛇行)、継ぎ目部ずれ幅等が可視化(数
値)により「改築・修繕」工法の選定・土木設計(長寿命化)等に活用。
3次元画像・2次元平面図の「平面図・断面図」から長寿命化・更新・修繕判定
1.段差mm単位計測データとV字型継手部の開き幅による3D化画像、3D化画
像から自動的に2D化平面図
上下のたるみ
上下のたるみ
段差
モルタル付着
モルタル付着
縦・底面断面図から
底面断面図から補修工法
から補修工法の
補修工法の選定が
選定が行える。
える。
モルタル付着状況
モルタル付着状況
3D画像から
画像から2
から2D平面図作成により
平面図作成によりV
によりV字開き
字開き継手部開き
継手部開き幅がの計算値
がの計算値を
計算値を 算出
2次元「平面図面」の作成による段差、蛇行、継ぎ目部ずれ幅
等が可視化と数値算出
3D画像から
画像から2
から2D平面図作成により
平面図作成によりV
によりV字開き
字開き継手部開き
継手部開き幅の計算値を
計算値を算出
測定方法
測定地点をクリックすると長さ、幅等を表示。
段差・蛇行によろV字開き継手部
V字開き継手部開き幅の計算値を算出
段差計測からV字開き幅の計算
(公益)日本下水道新技術推進機構
建設審査証明報告書 参考資料から抜粋
2.診断・優先順位(補修箇所一覧表)→長寿命化・「改築・
修繕」工法選定、土木設計(長寿命化)資料の作成
上下のたるみ
上下のたるみ
段差
モルタル付着
モルタル付着
縦断面図
縦断面
底断面
段差、
段差、上下のたるみ
上下のたるみ、
のたるみ、左右のたるみ
左右のたるみ
(蛇行)、
蛇行)、生活環境
)、生活環境から
生活環境から長寿命化
から長寿命化・
長寿命化・
土木設計資料として
土木設計資料として活用
として活用
縦断面
底断面
縦断面と
縦断面と底断面から
底断面から段差
から段差・
段差・上下のたるみ
上下のたるみ・
のたるみ・左右のたるみ
左右のたるみ(
のたるみ(蛇
行)の可視化により
可視化により製管
により製管・
製管・更生管施工方法
更生管施工方法の
施工方法の判断が
判断が可能
施工可否判定例(参考資料)
製管工法試走調査ー
製管工法試走調査ー「仕様書」、「
仕様書」、「管渠再構築設計
」、「管渠再構築設計の
管渠再構築設計の手引き
手引き」を参照
例 管径 250mm
mm 想定ボビン
mmでの
想定ボビン径
ボビン径 230mm
mmでの施工可否確認
での施工可否確認 許容値の
許容値の確認図
上記により
上記により工法協会
により工法協会の
工法協会の許容値(
許容値(仕様書)
仕様書)は、継ぎ目部の
目部の異常個所の
異常個所の要素が
要素が1つであった場合
つであった場合の
場合の値を示した。
した。
実際の
の施工箇所では
実際
施工箇所では、
では、段差・
段差・蛇行(
蛇行(屈曲角)
屈曲角)・管の継ぎ目ずれの相互現象
ずれの相互現象から
相互現象から施工可否
から施工可否については
施工可否については調査結果
については調査結果に
調査結果に基づき判定
づき判定する
判定する。
する。
調査済データ
調査済データ(
データ(ミラー方式
ミラー方式・
方式・ミラー方式以外
ミラー方式以外テレビカメラ
方式以外テレビカメラ)
テレビカメラ)調査での
調査での段差測定値
での段差測定値からの
段差測定値からの管渠内判定
からの管渠内判定が
管渠内判定が重要である
重要である。
である。
震災時に調査済データの3次元画像の活用
「震災時の
震災時の速やかな管路内調査手順
やかな管路内調査手順・
管路内調査手順・方法から
方法から迅速
から迅速な
迅速な復興土木設計資料
(補修積算・
補修積算・「縦断図」)
縦断図」)作成
」)作成」
作成」
避難場所の汚水流等下流流域まで続く管網を迅速な調査
調査手順書
第 1 期目
避難場所から
避難場所 から処理場
から処理場までの
処理場までの
下流地域の
下流地域 の人孔内・
人孔内・管渠内
の 流水状況と
流水状況と地上施設調査
( 固定TV
固定 TVカメラ
目視調査併用)
TVカメラ・
カメラ・目視調査併用)
第 2 期目
避難地域・
避難地域 ・被害地域周辺の
被害地域周辺の
補修対象 管路内調査工
( 旧破損状況と
旧破損状況と震災時状況の
震災時状況の
比較:
比較 : 側視映像収録
( 固定TV
固定 TV・
TV・走行TV
走行TVカメラ
TVカメラ・
カメラ・目視)
目視)
補修・
補修 ・復興土木設計の手順
既存調査済データ
既存調査済データの
データの確認
避難場所小学校
第 Ⅰ 期目
避難場所から
避難場所 から処理場
から処理場までの
処理場までの下流地
までの下流地
域 までの「
までの 「 補修工法の
補修工法の選定」
選定」・積算
第 Ⅱ 期目
避難地域・
避難地域 ・被害地域周辺の
被害地域周辺の
補修対象 管路内調査分析表
管路内調査分析表から
分析表から
・ 補修積算・
補修積算・土木設計資料の
土木設計資料の作成
( 「 縦断図」「
縦断図」「損傷図
」「損傷図」
損傷図」)
( 旧破損状況と
旧破損状況と震災時状況の
震災時状況の
比較:
比較 : 側視映像画像解析)
側視映像画像解析)
第 Ⅲ 期目
第 3 期目
震災地域の
震災地域 の管路内調査工
( 段差・
段差 ・ 蛇行計測ー
蛇行計測ーたるみ判定
たるみ判定)
判定)
と 復旧復興土木設計資料調査
( 固定TV
固定 TV・
TV・走行TV
走行TVカメラ
TVカメラ・
カメラ・目視)
目視)
復旧復興
復旧 復興 補修・
補修 ・ 土木設計資料作成
1 . 緊急補修順等の
緊急補修順等の決定
2 . 土木設計図の
土木設計図の作成
3 . 測量・
測量・幹線内測量と
幹線内測量 と調査
第 Ⅳ 期目
調査済データ
調査済 データ・
データ・補修管理入力作業・
補修管理入力作業・工事管理図
(公益)日本下水道新技術推進機構 建設審査証明 報告書から抜粋
下水道大口径・施設 可視化健全度調査に活用
国土交通省の公募
「コンクリートのひび割れについて遠方から検出が可能な技術」に参加。
1.技術名称:壁面映像による連続写真の可視化と異常規模画像解析システム
(副題):TVカメラ調査システムを活用した新たな点検・診断技術
☆ 「ズームロボ」
ズームロボ」(人孔内固定カメラ
人孔内固定カメラTV
カメラTVカメラ
TVカメラ調査
カメラ調査システム
調査システム:
システム:(公財)
公財)日本下水道新技術機構 建設技術審査
証明認証)
証明認証)と「画像解析異常ランク
画像解析異常ランク判定
ランク判定システム
判定システム」
システム」の「応用により
応用により平面映像撮影
により平面映像撮影データ
平面映像撮影データを
データを平面展開写真
を作成。
作成。平面接合写真から
平面接合写真からクラック
からクラック等
クラック等を解析する
解析する。(
する。(撮影距離
。(撮影距離 13 m)
凹凸平面橋梁の
凹凸平面橋梁の平面展開 ( TVカメラ
TVカメラ側視映像
カメラ側視映像からの
側視映像からの平面展開図
からの平面展開図を
平面展開図を応用 )
橋桁→橋脚(P6)→床版
P-5 床板と橋桁箇所(奥行きの箇所)
画像解析
橋支柱から
13m
橋脚
から13m
収録方向
映像移動
基準線
施設4階部天井・クラック解析(クラックスケール比較)
走行TVカメラ側視映像による異常箇所平面展開写真
(異常規模の計測)
2次元図面から3次元CG 映像説明
(補修後の修正図面の作成に応用)
下水道展’15東京’においてプレゼン
キャノンITソウリューションズ㈱
2次元平面図面・CADデータから
3次元画像の活用
(補修後の修正図面の作成)
当事業組合は、調査済管路データベース・施設しゅん工図
(2次元図面)から原寸寸法の管路を3次元画像を作成システム
を完成させた。
この技術を、施設3次元CGによる保全管理・教育、機械管理
と施設への配管・機器の更新等で勘合状況確認等の活用を提
案するため、キャノンITソウリューションズ㈱のMREALの導入
時期を検討している。
地下埋設可視化にグーグル住宅図、地下埋設管路図
利用による3次元CGへの技術検討中
上空写真
街並み写真
平成23年 地下埋設可視化検討図
水道
ガス
電気
下水道
3次元管路
3次元管路画像の地下埋設管との勘合性の確認が速やかに取れる。
下水道管路・施設 原寸寸法3次元画像の活用
平成23年 AutoCADによる特殊人孔・施設管理 可視化管理を検討した原案
既存の施設しゅん工図面(紙面図面またはCAD)で管理されているが可視化
(視覚)による状況による点検・補修履歴による3次元画像化を検討してきた。
平成23年 3次元画像検討 特殊人孔概要図と現在の3次元画像(半透明)
検討してきた結果として、平成27年度委託業務、管路・施設情報データベース
(処理場施設階層と補修履歴 しゅん工図管理システム)から3次元画像の作
成及び2次元平面図面への変換と補修箇所(機器等)を3次元画像化による
施設の勘合性等を断面図・半透明の可視化による確認システムを公表した。
本システムは、単価・作業時間の短縮による制作費の軽減とCAD化されて
いるデータの3次元画像化への活用を可能にした。
このデータを3次元CGを保安管理・教育への活用を提案。
1.3D化画像の特殊人孔・施設の可視化による施設管理・
安全教育へ3次元CGへの活用
しゅん工図、CADデータから
原寸寸法 特殊人孔内部の
半透明3D画像
しゅん工図
しゅん工図
から3
から3D画像
の作成と
作成と3D
画像から
画像から平
から平
面図の
面図の作成
縦斜正面図
縦斜正面図
特殊人孔調査への応用
調査会社に対して、調査前の安全教育と
監督員の補修等で可視化(視覚)による
異常箇所等の検討資料(管理)として活用
処理場施設 階層と
階層と補修履歴 しゅん
しゅん工図管理
工図管理システム
管理システム
*反転図から
反転図からデジタル
からデジタル図面作成
デジタル図面作成
処理施設全体位置から
処理施設全体位置から各施設単位
から各施設単位と
各施設単位と階層別にしゅん
階層別にしゅん工図面
にしゅん工図面を
工図面を管理及び
管理及び補修履歴入力、
補修履歴入力、補修部品
管理・
管理・交換時期・
交換時期・カタログ等
カタログ等を管理、
管理、点検計画作成等エクセルファイリング
点検計画作成等エクセルファイリング機能
エクセルファイリング機能と
機能と青図から
青図から
黒白反転表示・
黒白反転表示・印刷機能を
印刷機能を搭載。
搭載
昭和48年度青図から
「反転」選択
青図から「反転」
図面(印刷)
処理場施設 階層と
階層と補修履歴 しゅん
しゅん工図管理
工図管理システム
管理システム
【平成10
平成10年度
10年度 水処理センター
水処理センター施設調査委託作業
センター施設調査委託作業から
施設調査委託作業から抜粋
から抜粋】
抜粋】
目的
土木・
土木・建設台帳の
建設台帳の整備と
整備と台帳の
台帳の効率利用のため
効率利用のため、「
のため、「台帳管理
、「台帳管理システム
台帳管理システム(
システム(イメージデ
ータファイリング)」
タファイリング)」を
)」を構築する
構築する。
する。本業務は
本業務は昭和37
昭和37年
37年から昭和
から昭和47
昭和47年
47年までの工事
までの工事しゅ
工事しゅ
ん工図を
工図をCD-ROMに
CD-ROMにファイリングし
ファイリングし、青図を
青図を白黒反転させる
白黒反転させる機能
させる機能と
機能と、しゅん工図
しゅん工図
の文字情報を
文字情報をデータベース化
データベース化、工事件名等による
工事件名等による検索機能
による検索機能と
検索機能と処理場全体図の
処理場全体図の構造
物からデータ
からデータの
データの抽出機能、
抽出機能、画面上のしゅん
画面上のしゅん工図
のしゅん工図の
工図の出力機能をもつ
出力機能をもつ基本
をもつ基本ソフト
基本ソフトの
ソフトの作
成。
業務の
業務の背景
1.センターの
センターの稼動より
稼動より年月
より年月がたち
年月がたち、
がたち、設計図や
設計図や工事しゅん
工事しゅん工図書
しゅん工図書の
工図書の一部に
一部に破損した
破損した
ものや散逸
ものや散逸したものがあり
散逸したものがあり、
したものがあり、日常業務に
日常業務に支障となっている
支障となっている。
となっている。
2.今後の
今後の増設工事、
増設工事、補修工事にともない
補修工事にともない作成
にともない作成する
作成する設計図
する設計図や
設計図や工事しゅん
工事しゅん工図書
しゅん工図書に
工図書に
ついても同様
ついても同様な
同様な破損や
破損や散逸の
散逸の心配があり
心配があり、
があり、保存方法の
保存方法のルール化
ルール化が必要。
必要。
3.図書の
図書の保存方法が
保存方法が青焼・
青焼・原図・
原図・縮小版等まちまちで
縮小版等まちまちで利用
まちまちで利用しづらい
利用しづらい。
しづらい。
4.図書の
図書の検索方法が
検索方法が確立されていないため
確立されていないため、
されていないため、原図を
原図を探すのに時間
すのに時間がかかる
時間がかかる。
がかかる。
5.青図を
青図を白地図として
白地図として印刷
として印刷を
印刷を行えば、
えば、作業の
作業の効率化が
効率化が可能となる
可能となる。
となる。
3次元画像から3次元CGの活用
映像説明
下水道展’15東京’においてプレゼン
キャノンITソリューションズ㈱
☆2次元図面から3次元CGを用いた保全業務
(作業手順・研修)改革と施設の長寿命化に向
けた補修時点の可視化による施設融合の確認
施設内 保全管理と研修に対応