広報しろさと 平成27年6月号 【桂図書館・資料館だより】

新着図書から
▼池上彰が読む「イスラム」世界/池上彰/KADOKAWA
▼子育てで破産しないためのお金の本/畠中雅子/廣済堂
出版▼殺意は必ず三度ある/東川篤哉/実業之日本社▼春
雷/葉室麟/祥伝社▼BURA♥金沢/田中美里/日本文芸
社▼ひつじのショーンパーティーをしよう/アードマン・
アニメーションズ/金の星社▼まじっく快斗1412 ①、②
/青山剛昌/小学館
★新刊案内★
○ 神様のカルテ0
著 夏川草介
医師国家試験直前の一
止とその仲間たちの友情
を描く﹁有明﹂、本庄病院
の内科部長・板垣と事務
長・金山の不思議な交流
を綴る﹁彼岸過ぎまで﹂な
ど、﹁神さまのカルテ﹂に
まつわる人々の前日譚全
城里町の文化財さんぽ︵一︶
でんないだいじんたいらのしげもりふんぼ
﹁伝内大臣平重盛墳墓﹂
県指定史跡
指定年月日/昭和六年十二月三日 所在地/城里町上入野
管理・所有者/小松寺
だいじょうよしもと
北陸・下野塩原を経て、常陸に入
り、同族の大掾義幹からこの地を
もらい平家一族を弔ったとされま
す。
ほうきょういんとう
小松寺の裏山にひっそりと立つ
から﹁小松殿﹂とも呼ばれました。
波羅の小松谷に住居があったこと
物として描かれています。京都六
を諫めるなど、文武にすぐれた人
﹃平家物語﹄では、父清盛の悪行
をふるった平清盛の長男です。
平重盛は、平安時代末期に権勢
像﹂は秀逸で、国の重要文化財に指
センチ程の﹁木造 浮彫如意輪観音
も、重盛の守本尊と伝える方約八
連の品が伝えられています。中で
墓・仏像・古鏡・経典等、重盛関
小松寺には、貞能や重盛夫人の
一号として指定されました。
です。昭和六年、茨城県の史跡第
宝篋印塔が﹁伝内大臣平重盛墳墓﹂
一一七七年には内大臣に昇進しま
定されています。この観音像は、
ろく
すが、わずか二年後に、四十二歳
毎年正月元日の早朝、午前三時と
さだよし
こ まつ じ えん ぎ
ら
で亡くなっています。
五時から各三十分間のみ拝観する
は
﹃小松寺縁起﹄では、清盛の腹心
解説文/町文化財保護審議会会長 小山映一
ことができます。
うき ぼり にょ い りん かん のん
であった平貞能が、重盛の遺骨を
ぞう
この地に埋葬したと伝えています。
源平合戦に敗れた貞能は、重盛の
問合せ 教育委員会事務局
2015年 6月
しろさと
広報
13
遺骨を抱き、重盛夫人とその妹を
−
伴って高野山に逃れます。その後、 ☎029 288 3135
−
4編を収録した短編集。
カレンダー 6・7月
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