第 20 回興譲館関東校友会総会 2015.6．13 梅雨の中休み、6 月 13 日、心配された雨も夜のうちに上がり、日比谷公園前の日本プレスセンターで第 20 回目となる関東校友会総会を開催しました。来賓に阪谷綾子理事長、原田武彦校友会長、井上数馬前理事長、小谷彰吾校長、関西校友会の行光博志さん、橋本（元総理）夫人久美子さん、村田吉隆（元代議士）夫人加代子さん、画家の河内八重子さんのほか、大学生 2 名を迎えて会員 25 名の計 35 名の参加となりました。 12 時前にはおおむね参加予定者が 9 階宴会場に集まりました。定刻に藤代裕三事務局長の司会で始まり、初めの大塚崇之会長挨拶の後は、暑い中での参集なので、岡﨑哲朗参与の乾杯の音頭で喉を潤したのち、和やかな雰囲気の中で、井原から駆け付けた校友会長、理事長らの挨拶を受けました。（挨拶を聞く総会参加者）（大塚崇之関東校友会長挨拶）小谷校長の挨拶および近況報告の後、横手英毅理事長による決算報告、会務報告、予算案の説明があり承認されました。引き続き、佐藤尚生理事の先達で、白麓洞書院掲示書を全員で唱和しました。そして大学生の佐藤、小谷さんに合わせて校歌を斉唱して総会を終えました。引き続き大塚信男副理事長司会で懇談会に入りました。（岡﨑参与音頭の乾杯）（阪谷理事長挨拶）来賓の方々の挨拶の中で、春の高校野球中国大会で興譲館が優勝したことや、剣道の全国大会で女子の優勝や通信教育の導入、国内交換留学など明るい話が続きました。（白麓洞書院掲示書の唱和）（和やかに料理の賞味）今回は橋本（元総理大臣）夫人や村田（元代議士）夫人の参加もあって挨拶の中で今までにない楽しい話もお伺いできました。稲葉四郎参与から、郷土井原が生んだ偉人、馬越恭平伝記について解説がありました。（この 3 月に井原偉人顕彰会により出版されました。取り寄せて希望者に配布しました）（参加の来賓）（三縞副会長の閉会の言葉）今回初参加者は 35 年卒の西江原出身の宗高正芳さんでした。また、昭和 22 年卒の大先輩、三宅彰さんや、昭和 28 年卒で飛島出身の洲本政勝さんが出席されました。河合公八郎副会長の手配で早々と来年の校友会会場は来年の 6 月 11 日（土曜日）ここプレスセンターで開催できるようになりました。解散時には西江原の大興産業から取り寄せたドレッシングを受け取って帰りました。（文責藤代裕三）