OM SRI SAI RAM ナーラーヤナセヴァのご案内 サティヤサイオーガニゼーションでは、バガヴァンババ様が広く伝えている「人は神である真理」 を実現するための霊性修行として「全てを愛し、全てに仕えよ」「常に助け、決して傷つけない」 を方針として奉仕活動を行っています。 ナーラーヤナセヴァとは ナーラーヤナセヴァとは、人間の姿を取った 神々(ナーラヤナ)に食事を捧げる奉仕活動 です。バガヴァンは1975年1月28日の 御講話で「飢えている人に食事を与えること が最高の奉仕です」とおっしゃっています。 サイセンターの奉仕活動の一環としてナーラー ヤナセヴァでは貧しい人々に食事などを提供 する奉仕活動が行われています。東京センター ではナーラーヤナセヴァを霊性修行の重要な 項目の一つとして行い、木曜と土曜日の週に 2回、約400食の食事を都内各地で配膳し ています。 真の目的 ナーラーヤナセヴァとは貧しい人々に食事な どを提供することだけが目的なのでしょうか? それは他の人々の困難を取り除くための人助 けだけではなく、神への礼拝と同じ行為であ ります。その真の目的は、奉仕活動を行うことで、自らのエゴを取り除き、自分自身の善い性質を育み、「人は神である真理」 へと導くことにあります。神への帰依と社会への奉仕を行うことで、参加者一人一人の霊的成長の促進へとつながります。 より多くの皆様とこの神聖なる奉仕活動を分かち合い、共に成長してゆくために、ナーラーヤナセ ヴァに関わる調理場でのセヴァや配膳セヴァの内容等々や参加する方法を慎んでご案内致します。 調理のお手伝い、お弁当詰め・洗い場 ナーラーヤナセヴァの主に調理を行う部門では、食材の純粋さ、料理中の純粋さ、給仕の純粋さが重要です。調理人が神の愛 を感じながら、一方で野菜を切り刻んでいるときは、エゴや嫉妬、怒りがナイフで取り除かれていると想像し、自らの悪い性 質を取り除く霊性修行として行うことで、食物は神聖な捧げものとなります。必要最小限の会話の他は、沈黙を守るよう心が けましょう。マントラを唱えたり、バジャンを聞いたりしながら心を清め心を清め、食べ物に神聖なエネルギーを送りましょ う。この食事を召し上がる人々が力づけられ、よりよい生活を送ることができるよう祈りましょう。お弁当詰め及び洗い場の セヴァでは神様へのお供え物を用意しているという気持ちで、愛を染み込ませて行いましょう。 配膳セヴァ 貧しい人々の中に存在するナーラーヤナ神に心を込めて、優しい言葉と共にお弁当を捧げます。お弁当を車に積んで、新宿区 を中心にお届けします。冬はみそ汁や温かい飲み物をお届けします。東京センターで集合して出発します。 OM SRI SAI RAM ナーラーヤナセヴァ時間帯 調理セヴァ 場所:東京センターキッチン 時間帯:毎週木曜日:10:30∼15:00 毎週土曜日:10:00∼12:30 ※土曜日は配膳が1時半頃の予定のためなるべく10時からご参加ください。 ※上記の時間帯のご都合の良い時間だけ可能です。 ※三角巾とエプロンをご持参ください。 お弁当詰め・洗い場 場所:東京センターキッチン 時間帯:毎週土曜日:11:00∼12:30 ※誠に恐縮ですが、東京センターのキッチン内はスペースが狭く、男女合同では距離が密接し てしまうため、「男女間の規律」についてのババ様の御教えに従い、キッチン内でのセヴァ は女性の方に限定して募集しております。キッチンの外で行う野菜などの材料カットセヴァ では男性もご参加いただけます。 配膳セヴァ 場所:木曜日:新宿都庁周辺 時間帯:毎週木曜日:18:15~45(東京センター出発) 終了時間 19:45~20:15 土曜日:代々木公園で 毎週土曜日:12:30∼13:00(東京センター出発) 終了時間 13:15~13:45 ※男性限定のセヴァとなります。車の免許があって運転に慣れている方も募集しております。 また自家用車をだして頂ける方も募集しております。 申込先メールアドレス:[email protected] 参加ご希望の方は、以下の4項目をメールでご連絡ください。 ①氏名 ②連絡先(メールアドレスでも構いません)③参加予定日 ④1,調理セヴァ、2,お弁当詰め及び洗い場セヴァ、3,配膳セヴァのいずれかをお選び下さい。 OM SRI SAI RAM ナーラーヤナセヴァで使われる食材等の受付について お米、サラダオイルなどの食材提供のセヴァも受付ています。 各自がハンドフルライスセヴァや節制のプログラムを通して、より多くの方々に霊性修行として の奉仕活動にご参加をお待ちしております。ハンドフルライスセヴァとは、家庭でお米を炊く時 に神様に供えるためのお米を余分にとっておき、センター活動のナーラーヤナセヴァに使用する、 個人でも行える奉仕活動です。毎日お米を炊くときに、ババ様の御足を思い浮かべてババ様にお いしいごはんを捧げます。お米を触った時にババ様の御足を思うことが大切で、これが日常の修 行となります。一定の量のお米がたまりましたら東京センターにご持参か郵送してください。 節制プログラムは欲望に上限を設け、余分なものを買わずに節制した金銭をセンターの奉仕活動 その他の活動に充てる霊性修行です。この修行の実践により、お米券をなどのご提供でも構いま せん。調味料には、醤油、サラダオイルに限ってナーラーヤナセヴァの調理のためにご提供して 頂けます。受付場所は、サラダオイル、醤油共にB1のキッチンとなります。 ※新品の衣服、風呂券、寝袋、、毛布、お菓子類、ティッシュ、化粧品などは、お送りする前に 必ず、メールにて希望の量などを、事前に連絡をくださいますようお願いします。 受付品目:◎お米 ◎サラダオイル 受付場所:B1キッチン 受付時間:日曜日バジャン、光明瞑想後 他のすべての人をあなた自身として見、またすべての人の中にあなた自身を見 ること、それがセヴァというサーダナ((霊性修行))の核心です。私((神))を喜ばせる最 高の方法は、存在するすべての中に私((神))を見て、私((神))に仕えるのと同じように 彼らに仕えることです。それが私((神))に届く最高の礼拝の形です。あなたは他の人 の苦しみを和らげているのではありません。あなたは、その身体の中にその姿で 存在する神に礼拝を捧げているのです。 ―ババー
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