ジーゼルエンジン 3

第1号様式(1/3)
一級工学科
自動車整備科
時期
2年B巡
科目
エンジン
総時限
25
2014年度
単元
エンジン
教科概要
教科名
2級ジーゼル
教科書等 3級ジーゼル
持参品 ジーゼルエンジン構造
ジーゼルエンジン3
発行日
教科担当
1.実習の目的(この実習の狙い、目的を明確に記入)
1.噴射ポンプの構造・作動を学ぶために行う。
2.噴射ポンプのガバナ(メカニカル・電子制御ともに)の役割・構造・作動を学ぶために行なう。
3.噴射ポンプを分解することで、教科書を見てもイメージできないものを、実物で確認するために行なう。
4.噴射ノズルの各部の名称、調整方法、良否判定を学ぶために行う。
2.指導目標(学生をどのようにしたいのか)
1.噴射ポンプの構造・作動を学び、列型と分配型の違いを理解させる。
2.ガバナ(メカニカル・電子制御ともに)の役割・構造・作動を理解させる。
3.噴射ポンプを分解することで、教科書を見てもイメージできないものを、実物で確認する。
4.整備要領書を見て作業ができるようにする。
5.工具選択の重要性を教え、常に工具選択を意識させること。
6.噴射ノズルの各部の名称、調整方法、良否判定を正しく行える。
3.学習目標(学生の目標)
1.列型・分配型噴射ポンプの構造・作動を理解する。
2.プランジャの動きによる噴射量の増減方法について理解する。
3.列型・分配型噴射ポンプの分解組み付けを行い、内部構造を理解する。
4.列型・分配型のガバナ(メカニカル・電子制御ともに)の構造・作動について理解する。
5.インジェクション・ノズルについて、機能、構造を理解し、点検ができる。
4.学習評価(実技・筆記の割合、主な試験項目)
実技:
50%(1.20% 2.30%)
1.列型噴射ポンプの部品について、名称、役割を答える。
2.インジェクションノズルの名称、点検、良否判定を行う。
筆記:
50%
1.列型・分配型噴射ポンプのガバナに関わる国家2級、TS3級レベルの問題