境古河IC周辺地区土地区画整理事業 業務代行予定者(事業協力者)及び進出企業募集要項 平成27年12月 境古河IC周辺地区土地区画整理組合設立準備会 目 次 1.業務代行予定者(事業協力者)募集実施の趣旨・・・・・・・ 1 2.業務代行予定者(事業協力者)募集のスケジュール・・・・・ 7 3.募集要項の配布・質疑の受付・・・・・・・・・・・・・・・ 7 4.応募申込書類の作成・提出・・・・・・・・・・・・・・・・ 8 5.審査方法と審査結果・・・・・・・・・・・・・・・・・・・10 6.業務代行予定者の条件・留意点・・・・・・・・・・・・・・10 (様式1)質問書 (様式2)応募申込書(業務代行) (様式3)応募申込書(進出企業) 1.業務代行予定者(事業協力者)募集実施の趣旨 平成27年3月に首都圏中央連絡自動車道(以下、「圏央道」)境古河ICの供用が開始され、今 後は広域幹線道路の整備効果を活用するためIC周辺の環境整備が課題となっています。 そういった状況の中、境町ではIC周辺の土地利用の向上を図るため、業務系施設の土地利用、 機能集積が行えるよう、境古河IC周辺地区でのまちづくりの具体化に取り組んでいるところです。 境古河IC周辺地区は、境古河IC、国道354号バイパス、主要地方道結城野田線に囲まれた 約23haの区域で、境町総合計画、境町都市計画マスタープランにおいて、圏央道ICの整備波 及効果を活かした新しい産業拠点の整備地区として位置付けられています。 現在、平成29年度内の市街化区域編入を目指した関係機関との各種調整・協議を行っており、 これに合わせて土地区画整理組合の設立を予定しています。すでに平成27年10月に組合設立準 備会を設立し、業務代行方式による土地区画整理事業を行う旨の方針が決定されています。 今回の業務代行予定者(事業協力者)の募集は、本地区における確実な事業実施にあたり、民間 事業者の高度な技術力や専門的な知識、業務遂行能力を必要とするため、プロポーザルにより民間 事業者の提案を求め、総合的に比較検討して本業務に最適な事業者を選定することを目的に実施す るものです。 今回は、併せて当地区への進出を希望する企業の募集も行います。なお、今回は進出希望の受付 のみを行い、具体的な選定、協議は業務代行予定者(事業協力者)選定後に行う「事業化の検討」 の中で行うことになります。 ※1 業務代行の応募は、一括業務代行方式でも役割分担方式でも応募可能ですが、役割分担 方式の場合は受託可能な役割を明確にしてください。 ※2 それぞれ異なる形態で参画することとなった場合は、複数の企業によって構成される1 つのグループで業務代行者として参画してもらうこととなります。 1 1-1 事業の概要 ○事業手法 土地区画整理事業(要市街化区域編入) ○施行予定者 境古河IC周辺地区土地区画整理組合 ○施行地区 境町大字長井戸、大字蛇池、大字西泉田の各一部 ○面 約23ha 積 ○地権者数 154名 ○仮同意率 92.2%(10月23日現在) ○予定する将来土地利用 産業系(流通業務施設など)及び住居系(既存住宅者用) ○上位計画による位置付け 総合計画・・・・インターチェンジ周辺開発拠点エリアにあり「産業系拠点」に位置付けら れている。 都市マス・・・・新しい領域の産業の振興を図る「将来産業系拠点の形成」する地域として 位置付けられている。 ○地区の現況 市街化調整区域 農振農用地区域外 農地約18ha ○主な土地利用 農地・山林 84% 住宅地・業務用地 16% ○これまでの経緯 平成26年度 基本構想業務 開発意向調査 平成27年度 発起人会設立(7月2日) 仮同意書の収集 準備会設立(10月13日) 現況測量 ○今後のスケジュール 平成27年度 関係機関協議 基本設計 業務代行予定者(事業協力者)及び進出予定企業の募集選定 平成28年度 関係機関協議 都市計画手続き(市街化区域編入)-平成29年度まで- 地区界測量 基本設計 平成29年度 事業計画(案)、定款(案) 同意書収集 組合設立を目標 ※ 民間企業を含む関係機関との協議、これに付随する調査設計業務、都市計画手続き、 地権者の合意形成によって変動の可能性あり。 2 1-2 位 置 図 3 1-3 現 況 図 4 1-4 条 件 図 埋蔵文化財について 本地区は埋蔵文化財包蔵地には含 まれていませんが、試掘調査をする よう指導されています。 試掘調査の結果によっては、事業 の進捗や費用の面で影響が出る可能 性があります。 5 1-5 業務代行予定者(事業協力者)募集から事業着手までのフロー 公募による募集 公募による募集 ・業務代行 ・進出企業 業務代行の審査 進出企業の受付 (応募申込書類及びヒアリング) 選 定 覚書の締結 事業化の検討 会議、説明会の開催 (地権者との調整) じぎょうかの 組合設立認可 組合設立総会 (承 認) 契 約 締 結 事 業 着 手 6 2.業務代行予定者募集のスケジュール 公募日(町ホームページ、 平成27年12月14日(月) 業界新聞紙掲載) ↓ 募集要項の配布 平成27年12月14日(月)~ 平成28年1月29日(金) ↓ 質疑の受付 平成28年1月12日(火)~13日(水) ↓ 質疑の回答 平成28年1月19日(火) ↓ 応募申込書類の提出 平成28年2月4日(木)~5日(金) ↓ 応募申込書類審査及びヒアリング 平成28年2月中旬(予定) ※詳細は別途通知します。 ↓ 審査結果発表 平成28年2月下旬(予定) ※スケジュールは応募状況により変更することがあります。スケジュールの変更があった場合は その旨を随時通知します。 3.募集要項の配布・質疑の受付 3-1 募集要項の配布 期間:平成27年12月14日(月)~ 平成28年1月29日(金) 土日を除く午前9時から午後5時まで ○期間中に準備会事務局にて配布します。 ○境町公式ホームページからダウンロードすることもできます。 (http://www.town.sakai.ibaraki.jp/) 事務局:境町役場企業立地推進室 住 所:茨城県猿島郡境町391-1 TEL:0280-81-1304 E-mailアドレス:[email protected] 7 3-2 質疑受付 期間:平成28年1月12日(火)~13日(水) 午前9時から午後5時まで ○募集要項の内容に関する質疑等は、質問書(様式1)にまとめ、準備会事務局に持参 するか、電子メールにて提出してください。 ※電子メールによる提出の場合は、準備会事務局まで電話で送受信の確認をしてくだ さい。 ○電話または口頭による質疑は受け付けません。 ○すべての質問を取りまとめ、平成28年1月19日(火)に質問者全員へ回答します。 4.応募申込書類の作成・提出 4-1 応募申込書の作成 応募申込書は、下記に従い作成して下さい。 【業務代行】 (様式2-1)応募申込書:所定の事項を記入して下さい。 (様式2-2)提案書:下記の内容を提案して下さい。 ① 想定する事業スケジュール並びに概略事業計画案 ② 事業推進に関する問題点の把握 ③ ②の具体的解決策の提案 ④ 業務代行者として受託可能な業務の範囲 ⑤ 組合設立前業務代行及び設立後業務代行についての考え方 ⑥ 保留地取得及び地権者の土地利用(売却、賃貸)に関する考え方 ⑦ 業務代行者が複数の企業によって構成される場合の考え方 ⑧ 組合設立認可に要する費用についての提案 ⑨ その他事業推進上必要と考えられる提案 (様式2-3)実績:過去10年以内の業務代行実績(※ただし、辞退したものは除く) を記入してください。 【進出企業】 (様式3-1)応募申込書:所定の事項を記入して下さい。 (様式3-2)購入、賃貸希望及び提案:購入、賃貸に関する希望等を記入して下さい。 土地利用計画等に関する希望・提案があれば任意様式にて添付して下さい。 (様式3-3)実績:土地区画整理事業地内での購入、賃貸実績を記入してください。 8 4-2 応募申込書提出部数及び付属提出書類 【業務代行】 ① 応募申込書(様式2 一式) ② 委任状 ③ 法人要件書類 ア 定款 イ 会社・法人の登記事項証明書(発行から3カ月以内のもの) ウ 会社概要書(営業経歴書・パンフレット等) エ 直近3カ年の財務諸表 (貸借対照表、損益計算書、余剰金処分計算書又は損失金処理計算書等) ④ 代表者要件書類 ア 実績となる土地区画整理事業の事業計画書 イ 実績となる土地区画整理事業のパンフレット等 ⑤ デベロッパー要件書類 ア 宅地建物取引業免許(写し) イ 実績となる事業のパンフレット等 ⑥ 建設業者要件書類 ア 建設業許可証(写し) イ 経営事項審査結果通知書(写し) 以上、各1部 ⑦ 提案書 製本20部 原本1部 電子データ(CD-R)1式 【進出企業】 ① 応募申込書(様式3 一式) ② 委任状 ③ 会社・法人の登記事項証明書(発行から3カ月以内のもの) ④ 会社概要書(営業経歴書・パンフレット等) ⑤ 直近3カ年の財務諸表 (貸借対照表、損益計算書、余剰金処分計算書又は損失金処理計算書等) 以上、各1部 4-3 応募申込書類の提出 期間:平成28年2月4日(木)~5日(金) 午前9時から午後5時まで ○応募申込書類は、準備会事務局に持参して下さい。 ○郵送による提出は受付けません。 9 ○提出書類は返却しません。 4-4 進出企業の応募について 進出企業として応募した場合、今回は受付のみを行い応募申込書類については一度お預 かりします。具体的な選定、協議は、今回同時に募集を行っている業務代行予定者(事業 協力者)決定後に進める「事業化の検討」の中で行います。 5.審査方法と審査結果 5-1 審査の方法 応募申込書類及びヒアリングによる審査を行います。ヒアリング日程は、各応募者に改 めて文章で通知します。時期については、平成28年2月中旬を予定しています。 5-2 審査結果の発表等 審査結果は、各応募者に文書で通知します。時期については、平成28年2月下旬を予 定しています。 6.業務代行予定者(事業協力者)の条件・留意点 6-1 応募者の体制 応募者は、次に掲げる体制を構成し、応募して下さい。 ア 1社での応募の場合は、6-2のうちア及びイを満たし、かつ、ウ又はエのいずれか の要件を満たすこと。 イ 複数の企業により構成されるグループ(以下、グループを構成する企業を「構成員」 といい、その代表となる企業を「代表構成員」という。)での応募の場合は、構成員の うち1社は6-2のうちア及びイを満たし、かつ、ウ又はエのいずれかを要件を満たし、 その他の構成員は6-2のうち、アの要件を満たすこと。 なお、グループの場合は、その代表構成員が応募手続を行うこと。 ウ 構成員のいずれかが、他のグループの構成員として重複参加していないこと。 6-2 応募者の資格要件 ア 法人要件 (ア)地方自治法施行令(昭和22年政令第16号)第167条の4の規定に該当しな い者であること。 (イ)会社更生法(平成14年法律第154号)第17条又は民事再生法(平成11年 法律第225号)第21条の規定による更生手続又は再生手続の開始の申立てがな された場合は、更正計画の認可決定又は再生計画の認可決定がなされていること。 10 (ウ)平成12年3月31日以前に民事再生法附則第2条による廃止前の和議法(大正 11年法律第72号)第12条第1項の規定による和議開始の申立てをしていない 者であること。 イ 代表者要件 (ア)土地区画整理法(昭和29年法律第119号)第3条第2項の土地区画整理組合 から委託を受け、認可公告を受けた土地区画整理事業の業務の全部又は一部を代行 した実績を有する者であること(ただし、実績要件として過去10年以内の土地区 画整理事業に限る。)。 (イ)会社法(平成17年法律第86号)第445条に定める資本金の額が10億円以 上であること。 ウ デベロッパー要件 (ア)宅地建物取引業法(昭和27年法律第176号)第3条第1項の免許を受けてい る者であること。 (イ)応募申込の日から業務代行者予定者選定の日までの間において、宅地建物取引業 法第65条第2項又は第4項の規定による業務の停止命令を受けていない者であ ること。 エ 建設業者要件 (ア)建設業法(昭和24 年法律第100号)第3条第1項の許可を受けている者(許 可業種として土木工事業を含むこと。)であり、当該許可を有しての営業年数が5 年以上であること。 (イ)一般財団法人建設業情報管理センターにおける土木一式工事に係る経営事項審査 結果(審査基準日が直近のもの)の総合評点が、1200点以上であること。 (ウ)応募申込の日から業務代行予定者選定の日までの間において、建設業法第28条 第3項又は第5項の規定による営業の停止命令を受けていない者であること。 (エ)応募申込の日から業務代行者予定者選定の日までの間において、茨城県又は境町 から指名停止措置を受けていないこと。 6-3 費用 業務代行予定者(事業協力者)が期間中に提案及び協力に要した費用は、原則として支 払いません。 ただし、準備会が相当と認めたものについては、組合設立後、理事会に諮った上で支払 うこととします。 11 6-4 事業協力期間 平成29年度中の組合設立を目標とし、業務代行者が決定する日まで、または別途協議 のうえで合意した日までとします。 6-5 事業への協力内容 業務代行予定者は会議へ出席し、事業計画の具体的な可能性の検討等を行います。その ために業務代行・進出企業個々の事業参画形態に応じて、下記の協力を行うこととします。 (1)事業の推進に必要な事項の提案 (2)茨城県及び境町その他必要な監督官庁等への同行 (3)境町と契約関係にあるコンサルタントとの協議 (4)その他、業務代行予定者(事業協力者)と準備会が協議して合意した事項 6-6 覚書の締結 事業を推進するため、業務代行予定者(事業協力者)と準備会が互いに協力する旨の覚 書を締結していただきます。 6-7 覚書の解約 事業を推進するため相当期間の経過をもっても事業化見込みが整わない場合、業務代行 予定者(事業協力者)と準備会が互いに協議を行い覚書を解約をすることができます。 解約については、業務代行予定者(事業協力者)は準備会に対しその事業に損害が生じ ないよう配慮するものとします。 12 (様式1) 平成 年 月 日 境古河IC周辺地区土地区画整理組合設立準備会 会 長 平 川 栄 様 所在地 法人名 印 代表者名 担当者名 電話番号 FAX番号 E-mail 質 「境古河IC周辺地区土地区画整理事業 問 書 業務代行予定者(事業協力者)募集、進出企業募集」 について、次のことについて質問しますのでご回答ください。 記 1. 2. 3. 注1:質疑事項は、できるだけ簡潔にまとめてください。 注2:質問項目が不足した場合は、適宜用紙を添付してください。 13 (様式2-1) 平成 年 月 日 境古河IC周辺地区土地区画整理組合設立準備会 会 長 平 川 栄 様 所在地 申込者 法人名 印 代表者名 応募申込書(業務代行) 「境古河IC周辺地区土地区画整理事業 業務代行予定者(事業協力者)募集」に応募したいの で、下記のとおり申し込みます。 記 代表者 法人名称 氏 名 所在地 資本金 主な業務内容 連 絡 所 属 担当者 部署名 職氏名 電話番号 FAX 番号 先 E-mail 14 (様式2-2) 提 案 書 (任意様式) 15 (様式2-3) 実 績 調 書 過去10年以内の業務代行実績(※ただし、辞退したものは除く) 事業名 事業面積(ha) 事業期間 16 業務内容 (様式3-1) 平成 年 月 日 境古河IC周辺地区土地区画整理組合設立準備会 会 長 平 川 栄 様 所在地 申込者 法人名 印 代表者名 応募申込書(進出企業) 「境古河IC周辺地区土地区画整理事業 進出企業募集」に応募したいので、下記のとおり申し 込みます。 記 代表者 法人名称 氏 所在地 資本金 主な業務内容 連 絡 名 所 属 担当者 部署名 職氏名 電話番号 FAX 番号 先 E-mail 17 (様式3-2) 購入、賃貸希望及び提案 (任意様式でも可) 購入または賃貸の希望 希望時期 平成 年 月頃 使用目途 希望する土地の位置 希望する土地の面積 約 ㎡ ※土地の形状、道路幅員など土地利用に関する希望があれば記入してください。 18 (様式3-3) 実 績 調 書 過去の土地区画整理事業地内での土地利用実績 事業名 事業面積(ha) 利用面積 使用用途(購入利用か借地利用に○) 購 入 賃 貸 購 入 賃 貸 購 入 賃 貸 購 入 賃 貸 購 入 賃 貸 購 入 賃 貸 購 入 賃 貸 19
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