平成２６年度宮崎・沖縄・鹿児島３県合同農業法人トップセミナー開催要領(案)  目的宮崎・沖縄・鹿児島３県の農業法人経営者自らが様々な課題に対応し、魅力ある産業としての経営確立を目指し、新しい農業に必要な経営戦略、人材育成について学び、会員相互の情報交換となる更なる経営発展を図るため、３県合同のトップセミナーを開催する。  日時平成２７年３月１７日（火）１４時～１８時１８日（水）８時３０分～１２時  場所鹿児島サンロイヤルホテル住所：鹿児島市与次郎 1−8−10  電話：099-253-2020 主催（一社）宮崎県農業法人経営者協会、沖縄県農業法人協会、鹿児島県農業法人協会、農林中央金庫、鹿児島県担い手・地域営農対策協議会  内容【1 日目】 ◎室内研修１４：００～１８：００１．開会式２．セミナー第１部【農林中央金庫共催】トップセミナー演題：「どん底から生まれた宅急便～宅急便の挑戦と革新～」講師：元・ヤマト運輸(株) 代表取締役社長都築幹彦氏 1929 年東京生まれ。慶應大学卒業後、大和運輸(株)（現ヤマト運輸(株)）入社。以後、ヤマト運輸一筋を歩み、1987 年社長就任。常務時代、反対する労働組合を説得し、当時の業界知識を破った国内初の「クロネコヤマト宅急便」を開始。様々な諸問題の中、一番厚い壁であった許認可問題で運輸省、警察庁と折衝しながら規制と闘い、遂に 47 都道府県の免許を取得し、全国翌日配達のネットワークシステムの基を作り上げ、1995 年社長を退任。いかにして規制を打ち破り、既存から近著に「どん底から生まれた宅急便」（日本経済新聞社）がある。第２部【鹿児島県担い手・地域営農対策協議会共催】研修会演題：「目指すはアグリルネッサンス！」（仮題）講師：(株)西部開発農産代表取締役会長照井耕一氏昭和 61 年、3 人の仲間とわずか 53ha の耕作面積からスタートし、今では耕作面積が約 700ha、従業員数 50 名超の経営規模拡大と生産性向上に取り組む岩手県の農業法人。生産品目は、水稲、大豆、小麦、そば、キャベツ、肉用牛など。人材育成では、社員一人ひとりが長所を活かせる組織、経営マインドを共有できる組織を目指し、現在はスタッフ＆ライン型組織と兼任を主体とするチームを組み合わせた形態をとり、モノづくりをする業務とモノづくりを支える業務を兼任させることで、将来の経営幹部を養成している。３．情報提供内容：「事業継承、退職金制度について」説明者：三井住友海上あいおい生命保険(株) ◎意見交換会１８：３０～２０：００【2 日目】 ◎視察研修（別紙参照）８：３０～１２：００１．(有)鹿児島有機生産組合「地球畑」２．(有)蔵３ (有)今吉製茶  参集範囲 3 県農業法人協会会員及び事務局、関係機関・団体、JA バンクお取引先、農業法人及び法人志向農業者、県担い手・地域営農対策協議会会員及び事務局、関係機関・団体など  費用参加費（資料代・視察費・バス借上げ代等含む）：1000 円懇親会費：4000 円宿泊費：シングル 10,000 円（税込）※翌日視察参加者優先ツイン 9,000 円（税込）※2 名使用時の 1 名料金 ※宿泊費については、各自、お支払いください。  備考１）時間、内容等調整中の為、変更が生じる場合がありますので、ご理解とご協力よろしくお願いいたします。２）現地視察は、原則、主催者の準備するバスにご乗車ください。（各県バスは可）３）宿泊については、原則、翌日の現地視察に参加する方のみ対応します。部屋数限定で確保しています。（別紙） ◎視察研修（予定） No １８：３０～１２：００視察先 (有)かごしま有機生産組合「地球畑」訪問時間対応者、内容対応：大和田社長 8:45~9:15 ※荒田店舗。地球畑の取組み、店内の様子を見学２対応：蔵満社長 (有)蔵 10:15~10:45 地球畑の生産者、有機野菜の生産現場を見学３ (有)今吉製茶 11:30~12:00 対応：今吉社長お茶の加工、販売、取り組みを見学