1 Adobe Photoshop 画像のパースの変更 Adobe® Photoshop® の切り抜きツールを使って画像の一部分 2. 切り抜きツールを選択し、画像上でドラッグします。を選択または削除し、フォーカスを作成したりコンポジショ選択範囲を示す点線の枠が表示されます。枠にはハンドルとンを強調したりした経験はすでにお持ちでしょう。それでは、中心点があります。切り抜きツールの［遠近法］オプションを使って画像を回転させ、見え方を変更できることはご存知でしょうか。切り抜きツールの［遠近法］オプションを使うと、写真に撮った建物のキーストーン効果を矯正するなどの作業を簡単に行うことができます。ここでは、角度のついた状態の画像を、正面から見た場合のようにする方法を紹介します。 3. ツールオプションバーで［遠近法］を選択します。中心点が、選択範囲を示す枠の中心から画像全体の中心に移 1. Photoshop で画像を開きます。最良の結果を得るには、四角形、多角形、正方形などのように幾何学的な形をしたものの画像を使います。動します。この点をカメラセンターと言い、カメラが撮影した画像の正確な中心点を示します。［遠近法］オプションを使う場合、カメラセンターは重要な基準点になります。ですから通常は中心点を移動しない方が賢明です。 ADOBE PHOTOSHOP 2 画像のパースの変更 4. 切り抜き範囲の四隅の位置を指定します。 6. 画像の角度を変更します。画像内のオブジェクトのパースに正確に一致するように四隅［ Enter ］を押します。遠近法による切り抜きが画像に適用さの位置を指定します。オブジェクトに長方形の形をした部分れ、選択したオブジェクトの向きが変わって、正面から見たがある場合はそれを利用すると便利です。場合のようになります。この例の道路標識は、四隅に丸みがあって角の頂点がはっき遠近法による切り抜き機能を使って画像を変形するには実験りしないので、文字がある領域に合わせることにします。を重ねる必要があり、ときには意外な結果になることもあります。しかし練習すれば、遠近法による切り抜き機能の見事な使い手になることができます。 5. 切り抜きのサイズを調節します。選択した範囲に対して決定したパースを保ったまま、切り抜き範囲のサイズと位置を調節することができます。選択範囲を示す枠のコーナーハンドルをポインタでつかみ、［Alt］キー（Windows）または［Option ］キー（Mac OS）を押しながらドラッグすると、パースを保持したまま選択範囲を調節できます。このときコーナーハンドルだけを使い、枠の辺にあるハンドルは使わないようにすると、切り抜き選択範囲のサイズと位置を、よりうまく、より簡単に調節することができます。 Adobe、Adobe ロゴ、および Photoshop は、米国 Adobe Systems Incorporated の米国およびその他の国における登録商標または商標です。Windows は、米国 Microsoft Corporation の米国およびその他の国における登録商標または商標です。Macintosh は、米国 Apple Computer, Inc. の米国およびその他の国における登録商標または商標です。 ©2000 Adobe Systems Incorporated. All rights reserved.