国立大学法人奈良教育大学教員公募 1．所属・職名国立大学法人奈良教育大学教育学部美術教育講座工芸(陶芸)分野准教授または講師 2．担当授業科目等 (1) 教育学部における「工芸Ⅰ」、「工芸Ⅱ」、「工芸Ⅲ」、「工芸Ⅳ」、「工芸理論特講」、「教職実践演習幼小中高美術」、「小学校教科科目図画工作」、「幼稚園科目幼児の造形」、「教養科目 (造形表現関連)」、「初等教科実践指導(図画工作分野における実技技能の形成)」、学年担当科目「大学での学び入門」（分担）、「教職入門」（分担）、「専修基礎ゼミ」（分担）、及び卒業論文指導など *この他に学年担当教員として担当することになる教職科目(分担)があります。 (2) 大学院教育学研究科修士課程（昼夜開講制）における「工芸技法研究」、「工芸演習」、「学校教育実践」（分担）、「教育課題探究科目世界の中の奈良」（分担）、及び「課題研究」（修士論文指導）など *平成 28 年度大学院改組にともない、前記の授業科目は変更される可能性があります。 (3) 「多数の世界遺産を有するなど特色ある奈良の自然・地域文化に根ざした歴史と文化等を重視した個性ある教育研究に関するプロジェクト」への参画 (4) 地域貢献等公開講座や学外における教育実践支援 3．応募資格 (1) 上記の学部授業科目を担当できること。大学院授業については担当できることが望ましい。 (2) 修士の学位を有すること、もしくはこれと同等以上の研究業績を有すること。 (3) 工芸（陶芸）に関する研究業績があること。 (4) 教員免許状を取得していることが望ましい。 (5) 採用予定日において、44 歳以下の者。 ※年齢制限の設定は，長期連続雇用によるキャリア形成を図るためである。（雇用対策法施行規則第１条の３第１項第３号イ） 4．採用予定日平成 28 年 4 月 1 日 5．提出書類 (1) 履歴書（所属学会、学会および社会における活動、取得した免許・資格などを明記のこと。様式第１号） 1 通 (2) 教育研究業績一覧表（著書・訳書、論文、学会発表、制作作品発表、その他の活動などを明記のこと。様式第２号） 1 通 (3) 主要教育研究業績説明書（様式有、主要業績 5 点を選び 1 点につき 400 字程度。） 1 通 (4) 上記（2）の業績一覧表に掲載された＜著書、論文、その他の研究や活動＞の現物または別刷・コピー。別刷・コピーの場合には、それを掲載した著書、雑誌の表紙・目次・奥付を添付のこと。また、論文については査読付きのものとその他に分類・明示し、学会については、その学会の概要を記した書類（例えば、学会公式ホームページを印刷したものなど）を添付すること。上記（2）の業績一覧表に掲載された＜制作作品・活動発表＞に関する制作作品・活動ファイル(作品・活動名、サイズ、材質、発表年月、発表場所ならびに都市名、発表展覧会名など)をつけること。また、これらの制作作品・活動が団体展やコンクールなどで入選・入賞している場合には、それを証明する書類（展覧会通信記事や受賞通知のコピーなど）を、画廊などでの個展・グループ展などの場合には、企画展・自由発表の別、個展・グループ展および画廊の特徴を記した書類（例えば、画廊ホームページを印刷したものなど）を、それぞれ添付すること。 (5) 小学校、中学校の教員養成についての考え（1000 字以内。様式は自由）１通 (6) 奈良教育大学における教育、研究、大学や講座の活動への参画などについての抱負（2000 字以内。様式第３号）１通 6．提出期限 7．送付先 8．問い合わせ先 9．その他平成 27 年 5 月 7 日（木）必着〒630-8528 奈良市高畑町国立大学法人奈良教育大学総務課(人事・福祉担当) （Tel 0742－27－9106）封筒に (美術教育講座工芸(陶芸)分野「准教授または講師」公募書類在中)と朱筆の上、簡易書留で郵送のこと。奈良教育大学美術教育講座宇田秀士（美術科教育学） E-mail: [email protected] （1）適任者の審査において、書類選考後、採用候補適格者となった者については、面接、模擬授業等を行います。なお、その際の交通費は支給できませんので、ご了承ください。（2）選考結果は平成 27 年 7 月末日までに通知する予定です。（3）本学のＨＰ（http://www.nara-edu.ac.jp/recruitment/）に提出書類の様式を掲載しています。（4）提出された応募書類（著書，論文等）は返却いたしません。なお、返却を希望する場合は、返却先を記載した着払用のゆうパックのシール等を同封し、「返却希望」と明記してください。また、提出書類に記載された個人情報は、適正に管理をし、今回の採用人事以外の目的には使用いたしません。（5）本学の大学教員の定年年齢は満６５歳です。