暁 早稲田大学理工漕艇部 OB 会

暁
早稲田大学理工漕艇部 OB 会
第2機関誌(電子版)NO.4 < 2015 年8月号 >
2015年度
早稲田大学理工漕艇部OB会活動重点施策
2015年6月10日
会長 鳥羽 博司
2015年度のOB会の運営方針は、
「現役支援とOB
の為のOB会」を徹底して参ります。
また、以下
の 4 点を今年度の重点施策として、注力して参ります。
重点施策1.会員リレーション委員会
新たな委員会として発足し、S50 卒高荷氏が委員長に
就任されました「会員リレーション委員会」の活動を
活発化させ、OB会員数の増大と会費の増収を目指し
ます。 本委員会は、OB 会員とのリレーションを主な
役割とするほか、後述の通り、卒業年幹事(学年幹事)
を束ね、7つある各種委員会との連携を密に、OB会
員数の増大を企画、実施して頂きます。
本委員会には、財務委員会、総務委員会及び現役支援
委員会等と協力して、卒業生住所録のアップデート、
OB会員の会費納入状況の把握を実施頂き、OB会員
数の増大案の策定、その実施を図って頂きます。
重点施策2.OBの為のOB会活動の拡充
催事委員会土屋委員長及び碧水会 RC(Rowing Club)
高橋主将を中心に、OBの漕ぐ機会/各種大会への参加
については、全日本マスターズ選手権参戦をはじめと
-1-
2015 年
8 月 18 日
発 行
し実績を残しつつあるところです。上述のOB会員数
の増大とも重なるところですが、若いOB会員の漕艇
への回帰呼び掛け強化や、会員家族も参加出来るイベ
ントの企画とその実施を頂きます。
重点施策3.早慶戦への支援強化
新たに再開した早慶戦支援も、今年3年目となり、広
告・協賛金等による資金面での支援の拡充のほか、今
年は、理工OBならではのビデオネット配信による映
像サービスを総務委員会早慶戦支援グループが企画・
実行し、対校エイトのコース外航行の判定に利用され
るなど、大いなる実績を上げました。また、20名も
のOB会員に、当日隅田川に来てもらい警備等現場の
支援に参加頂いており、今後ともOB会活動の一環と
して、更なる支援の強化を図って参ります。
重点施策4.現役支援の質の向上
今年度から林監督に現役支援委員会の委員長を兼任頂
いておりますが、現役指導と支援と言う、二足のわら
じをお願いしており、時間的な制約もある中、これま
での現役支援委員会の活動実績を踏まえ、より効率的
かつ質の高い支援活動の実践を行って頂きます。具体
的には、どの様な助言/資金的支援が必要なのか、現役
諸君に自ら考えさせ、協議をしつつ進めて頂く予定で
す。
以上
「暁」 早稲田大学理工漕艇部 OB 会誌 <2015 年 8 月号> 2015.8.18
早稲田大学理工漕艇部 OB 会 2014 年総会報告
「会長挨拶の概要」
1.2014 年度活動状況総括 -「現役支援とOBの
ためのOB会活動」
①現役支援現役支援委員会を中心に、部員数増大等
への助言等現役支援を行ってきた結果、学部学生部
員数 32 名と尐しずつ改善してきている。特に今年
度は、早大高等学院のボート部への理工ボート説
明・勧誘を実施致し、学院でボートを漕いでいた 2
年生の新入部員 2 名が加わった。
②OBのためのOB会活動
OBが常に漕げる環境造りを目指し、催事委員会・
碧水会RCが活動を行ってきており、週末、相模湖、
鶴見川を中心に自主練習を含め、常にOBの誰かが
漕いでいる状況を作り上げている。但し、碧水会R
Cの活動メンバーはほぼ定数化した状態にあり、今
後はOB参加メンバー数の増大と、乗艇・試合出場
以外、家族も一緒に参加して楽しめるイベントを企
画・拡大してゆく予定。
2.OB会組織について
このたび、組織変更を行い、新たな委員長のもと、
更なる活動の活性化を図っ行く。 (前頁の組織図を
参照)
2014 年 11 月 3 日に早稲田大学生活協同組合大隈ガ
ーデンで平成26年度早大理工漕艇部OB会総会が
開催された。
最初に会長挨拶から始まり、各委員長より、平成 26
年度活動報告及び 27 年度活動計画の報告およびが行
われた。続いて平成 24 年度決算報告及び 25 年度予
算案が承認され、次期役員人事案について
説明が行われた。また、会計年度の変更について、
従来は 10 月 1 日~9 月 30 日であったが、次年度より
9 月 1 日~8 月 31 日とすることが諮られ承諾された。
その他、会員リレーション委員会の進め方について
討議を行った。最後に活動理念の制定について審議
されたが、議論が伯仲し、現役の考えも取り入れて
再考することが求められた。
閉会の後は場所をすぐ隣りの食堂に移動し懇親会
に移り、最後の締めは「都の西北」斉唱でした。
「前年度決算および今年度予算の概要」
下図のとおりです。
(紙面の都合上、詳細項目は、纏
めて表示してあります。
)
-2-
「暁」 早稲田大学理工漕艇部 OB 会誌 <2015 年 8 月号> 2015.8.18
《 早慶レガッタ観戦記 》
吉田新一(s44 卒)
4 月 19 日(日)、第 84 回早慶対校競漕大会「早慶レガッタ」
が隅田川で開催された。10 時 30 分、学部対抗舵付きフォ
アが吾妻橋をスタートした。理工ボート部はスタートから
飛び出し、言問橋をくぐるころには、約半艇身の差を付け
た。
同時中継を理工ボートが担当
今回の早慶戦で特筆すべきは、インターネット中継で、
リアルタイムの画像が提供されたことです。
今まで、3700mのレースでは、見学者はレースの途中
経過は何も見られず、ただ放送だけを聞いていました
が、今年からは、本部席に置いたテレビで観戦が出来
るようになりました。また、スマートホンでも見るこ
とが出来ました。この担当は、理工ボート部の栗原さ
ん(s59 卒)と小寺さん(s60 卒)が一任されて、業
者発注から、テレビカメラの設置位置まで細かく検討
を 進めて きま した。『流石 理工学部だ 』と大いに 評価
されました。
応援団詰めかけた本部前では、さらに差を広げ、1艇
身半と水が開いた。
本部席のテレビを見つめる役員
最後は慶応医学部ががんばり、半艇身まで差を詰めて
きたが、理工ボートは、余裕を持って逃げ切った。こ
れで 5 連覇を達成、過去の対戦成績を 41 戦 35 勝 6
敗とした。
カメラを構える栗原さん
さて、今年
船をトラックに積み込むと、早慶学部対抗クルーはお
の対抗エイ
互いの健闘を祝して記念写真に収まった。
トが 3 時半
過ぎにスタ
ートしまし
た。早稲田は
このところ 3
連敗中で、今
年こそはと
張り切ってがんばりました。言問橋を通過した時点で、
ずいぶん差がつき、 最後に早稲田が、水を開けてゴ
ールしました。その後に早稲田の失格という思わぬ
出来事が起きましたのは、皆様ご承知の通りです 。
-3-
「暁」 早稲田大学理工漕艇部 OB 会誌 <2015 年 8 月号> 2015.8.18
先週の台風とはうってかわって好天に恵まれレース
を楽しめました。クォドは佐鳴漕友会には全く歯が
立ちませんでしたが、6クルー中2位という成績で
した.みなさんスカル練習してぜひともリベンジし
ましょう。エイト、ナックルとも急造クルーながら
健闘したと思います。( 中平法生 S57 )
《第 49 回横浜市民ボートレース》
平成 26 年 10 月 19 日
会場:横浜市鶴見川漕艇場
■エントリー記録
8+ (60-69) 350m :8位
1回目 1’06”87
C 吉田新一 S44 S 野村祐造 H03 7 高島洋一 S56
6 高荷道雄 S50 5 芦澤正洋 H02
4 池田和夫 S50 3 小林良夫 S52 2 高橋康夫 S52
B 渡部義明 S45
エイト・クオード・ナックルの3クルーをぎりぎり
の人数でこなし、かなり忙しくはありましたが、天
候にも恵まれ、参加者ほぼ全員が3本ずつ漕ぎ、い
ずれも肉薄したレースだったので、充実した良い大
会だったと思います。クオードの準優勝の賞状も手
に入れ、鶴見駅前での生ビールは格別でした。( 高
橋康夫 S52 )
2回目 1’07”53
C 吉田新一 S44 S 野村祐造 H03 7 小林良夫 S52
6 高荷道雄 S50 5 芦澤正洋 H02
4 池田和夫 S50 3 渡部義明 S45 2 高橋康夫 S52
B 中平法生 S57
4X+ (50-59) 350m
:2位(入賞)
1回目 1’10’53
C 高橋康夫 S52 S 荒川裕明 S52 3 高島洋一 S56
2 中平法生 S57 B 野村祐造 H03
2回目 1’14”04
C 野村裕明 H03 S 荒川裕明 S52 3 高島洋一 S56
2 中平法生 S57 B 高橋康夫 S52
KF (60-69) 350m
:2位
1回目記録 1’23”67
C 中平法生 S57 S 高荷道雄 S50 3 小林良夫 S52
2 高橋康夫 S52 B 吉田新一 S44
2回目記録 1’28”62
C 中平法生 S57 S 荒川裕明 S52 3 渡部義明 S45
2 池田和夫 S50 B 吉田新一 S44
■賞状 →
http://www.freeml.com/hekisuikai-rc/pics/15317
■大会記録 →
http://www.freeml.com/hekisuikai-rc/file/26759
3
■出場者の声
-4-
「暁」 早稲田大学理工漕艇部 OB 会誌 <2015 年 8 月号> 2015.8.18
≪沈体験・珍体験≫
体験者: 中平法生 S57
日時: 平成26年11月14日
場所: 鶴見川
昨年 11/14(金)鶴見川でシングルスカル乗艇でや
らかしてしまった不名誉の報告です。皆さんは決し
てこのようなことが無いことをお願いします。
午後休で大船から鶴見へ到着、駅前の松屋で牛丼
を食べて、2時過ぎ船台を蹴りだし、団塊号、医王
会の赤尾さん、濃青会斉藤さんがスカルで先行して
いました。末吉橋付近から上流は工事船があるとの
ことで、1周め末吉橋手前で回し、2周目のころ赤
尾さんは上がっていました。斉藤さんは鷹野橋まで
行っており周回はずれていました。
さて、2時50分ごろ新鶴見橋(国道)を越えたあ
たりで、東京側の岸からの釣り糸がバウサイドのリ
ガーに引っかかり、落ち着いて両方のハンドルを右
手で握り、左手で糸を外せばよいところ、そのまま
左手で外そうとして沈。
さらに回復しようとして失敗。もたもたしている
うちに、岸に人が集まり、艇庫へ通報をお願いした
ところ、犬を散歩中のご婦人から低体温の心配があ
るからと消防へも通報され、救急車、消防車数台集
まり周囲は一時騒然となりました。
艇庫の方からは消防車はよく艇庫周辺で訓練し
ており、はしごを持って到着したとのこと。
<http://www.youtube.com/watch?v=jeVA5djl7V8>
の筑波学生のように乗りかけては元に戻ってしまい、
どうも船体に対して直角で乗ろうとしたのがよくな
いようで、高島さんの指摘にように、このようにす
ばやく乗るか、もっとトップ側から浅い角度で乗ら
ないといけないと救急車の中で気づいたところで後
の祭りでした。
沈してから3時ごろ、救急車到着前に、スカルと
も岸へ泳ぎ着き、岸にいた人のうち作業服を着た方
からロープを投げてもらいそれにつかまって岸へ上
陸しました。
水はそれほど冷たくなく気温もそれほどでしたが、
風がやや強く、岸へ上がってから、体が震えてきま
した。
上陸後そのまま救急車へ回収され今回生まれて初
めて救急車に乗ってしまいました。救急車内で着て
いたウェアを脱いで、アルミホイルに巻かれ、耳に
体温計を入れられ体温を測定、
34.6℃と言われま
した。そのまま沈した場所の斜め向かいの横浜市東
部病院へ搬送され救急扱いとなってしまいました。
-5-
救急では電気毛布にくるまれ、
心電図、
血液検査、
レントゲン撮影されました。担当医からは、特に異
常は見られないけれど、経過観察のため入院と告げ
られました。
着ていたユニフォームは脱ぎましたがパンツはそ
のままだったので、あやうくおしめにされそうだっ
たところ、救急隊員が艇庫へ行って服を回収したと
のことで幸いパンツの着替えがあったので、おしめ
は免れました。
病室は救命救急で、他にも患者さんがいるので夜
中ざわつくと言われましたが、実際は自分の生体情
報モニターが発するアラーム音に起こされました。
心拍数、寝る前は70前後だったのですが、どうも
50 を切っていたようで、振り返ってモニターを見た
ところ心拍数50前後をふらついてました。
入院当日は、保険証とハンコを病院へ持ってきて
と妻へ連絡、退院では付き添い不要としました。
翌日ひっそりと一人で退院。その足で鶴見艇庫へ
行き、ことの顛末を報告、物損事故でなくても外部
の救助を仰いだ場合必要とのことで、事故連を提出
してきました.スカルは特に故障は無いとのこと。
昨日船台に残してきたスリッパを回収して帰宅。
ちなみに土曜で担当者不在のため入院費は清算で
きず後日請求書が送付され、振込か病院の自動会計
機で支払うことになっています。
病院では暖められて数十分で体温は回復.フィジ
カルは全然問題無かったのですが、鶴見川で大騒動
を起こし、救急車に乗ったこと、入院、また沈した
スカルから回復できなかったなどメンタル面のダメ
ージが大でした。
沈は仕方ないとして、沈から回復できなかったの
がくやしいので今後機会見つけてリベンジしたいと
思います。
(吉田追記)その後、
碧水会では、ライフジ
ャケットを買い求め、
鶴見川の艇庫に常備し
ました。自動膨張式で
すが、上手く膨らむか
どうか、高橋さんが、
温かくなったら入水実
験することになってい
ます。
「暁」 早稲田大学理工漕艇部 OB 会誌 <2015 年 8 月号> 2015.8.18
(決勝: C 中平法生 S57
≪第 12 回宮ヶ瀬湖紅葉レガッタ&芋煮会 ≫
B 吉田新一 S44)
平成26年11月16日
場所: 宮ヶ瀬湖 & リッチランド
天候: 晴れ一時曇り
■エントリー記録 (実タイム/修正タイム)
8+ 500m
碧水会 蒼天 予選: 1’53”07/1’4
4”07、11位/11位、予選敗退
C 吉田新一 S44 S 野村祐造 H03 7高島洋一 S56
6高荷道雄 S50 5芦沢正洋 H02 4中平法生 S57
3小林良夫 S52 2高橋康夫 S52 B 渡部義明 S45
4X+ 500m
碧水会 暁
予選: 1’58”32/1’4
9”22、5位/1位
決勝: 配艇の時間に間に合わず決勝棄権
C野村祐造 H03 S 荒川裕明 S52 3高島洋一 S56
2中平法生 S57 B小寺浩二 S60
KF 500m
碧水会 勝鬨 予選: 2’20”58/2’0
4”38、2位/2位
決勝: 2’36”10/2’19”90、2位/
2位
C 藤 敏明 S50 S 鳥羽博司 S50 3橋本豊勝 S50
2池田和夫 S50 B 井窪裕之 S50
2X 500m
碧水会 翠天 予選: 1’57”64/1’4
6”39、3位/1位
決勝: 2’14”59/2’03”34、4位/
2位
S荒川裕明 S52 B小寺浩二 S60
KF 500m
碧水会 稲雲 予選: 2’30”31/2’0
9”31、4位/3位
決勝: 2’41”94/2’20”94、6位/
3位
C 吉田新一 S44 S 田島賢一 S44 3岡本 卓 S44
2田中敏雄 S44 B 山住市郎 S44
-6-
「暁」 早稲田大学理工漕艇部 OB 会誌 <2015 年 8 月号> 2015.8.18
■ 参加者の声
■ レース中ただ一人離れて芋煮の準備をしてくれた
孤独なる食当の声
〔 土屋信之 S56 〕
碧水会 RC の皆様には、宮ヶ瀬・
芋煮会楽しんでいただけましたでし
ょうか?!
今回の芋煮会の参加者は宮ヶ瀬
湖の紅葉レガッタに参加された方と、
奥様・お嬢様お友達とで、総勢25
名での開催となりました。碧水会催
事委員会主催の催しといたしまして
は、総会の後の2次会以外では最大
の参加者となりました。ありがとう
ございます。
そして、吉田隊長、機材、食材、
酒の準備ありがとうございました。
吉田隊長、今後ともよろしくお願い
します。
今回、土屋一人誰もいない、キャンプ場で芋煮を作
りましたが、熊注意とかの看板もあり、皆様がいつ来
るかと心配になり、寂しく、心細くなりました。次回
は、準備の場合2名でお願いします。
〔 鳥羽博司 S50 〕
宮ヶ瀬・いも煮会、大変ご苦労様でした。宮ヶ瀬湖
の紅葉レガッタ出場を含め、十分に堪能させて頂きま
した。特に、露天風呂のあるBQ場所のアレンジは、
最高でした。有難うございました。
惜しむらくは、レガッタに出場した、エイトを除き
ダブル、クォード、KFx2がすべて決勝に進出した
こともあり、露天風呂といも煮会を楽しむ時間が短く
なってしまったことですが、それもまた楽しみの薬味
であったと思います。
土屋殿、そのような訳で、いも煮会会場への到着が
遅れ、貴殿一人寂しい思いをさせてしまったわけです
が、これに懲りず、また宜しくお願いします。いも煮
鍋の味は、老人向け少々薄味にて、とても美味しかっ
たです。
-7-
「暁」 早稲田大学理工漕艇部 OB 会誌 <2015 年 8 月号> 2015.8.18
≪第13回横浜ボートマラソン≫
≪第27回全国マシンローイング大会(横浜)≫
平成27年1月25日
場所: 横浜市鶴見スポーツセンター
天侯: 快晴(大会は室内実施)
■2000m 動画
スタート:
http://youtu.be/C38eoQ8rTIk
1500m 付近: http://youtu.be/yDWWSyjbCog
2000m:
http://youtu.be/9EZyBMLxH6k
平成26年12月7日
場所: 鶴見川
天侯: 晴れ
■エントリー記録
2000m 40~49 才:軽量級 野村祐造 H03 7'59"1(5
位)
2000m 50~59 才:軽量級 高島洋一 S56 7'39"5(3
位)
中平法生 S57 8'13"3 (5位)
2000m 60~69 才:軽量級 荒川裕明 S52 8’08”7 (1
位)
1000m 60~69 才:軽量級 高橋康夫 S52 4'10"0
(公式記録に記載なし)
4’20”6:吉田新一 S44
4’26”5:渡部義明 S45
■大会公式記録
http://www.jara.or.jp/mr/current/2014B_yokohama_
M.html
●エントリー記録
8+(50~59 歳) 折り返し7km: タイム 30
分16秒、順位 6位
C吉田新一 S44 S野村祐造 H03 7高島洋一 S56 6
中平法生 S57 5芦澤正洋 H02 4高橋康夫 S52 3小
林良夫 S52 2荒川裕明 S52 B渡部義明 S45
●コース監視員
土屋信之 S56(終日)、高橋康夫 S52(午後)、野村
祐造 H03(午後)
●認定証 →
http://www.freeml.com/hekisuikai-rc/file/277460
●大会公式記録 → 横浜市ボート協会HP
http://homepage1.nifty.com/YRA/
●反省点
・コンスタント26がつねに追い上げられ、ピッチ2
枚落としを繰り返す。
・最初の500m で一気に減速、体力不足を露呈。
・キャッチ、フィニッシュ、フォワード、どれもそろ
わず終始バランスが保てず。
・練習の積み上げなしに集まったクルーのためレース
感覚を持つまでに至らず。
■大会運営に携わった碧水会メンバー: 田中敏雄
S44、岡本卓 S44
■動画に対する反応
(林 操 S45)
マシンローイング2000m、お疲れ様でした。
吉田さん、
YouTube映像ありがとうございます。
皆の苦しみを、十分に楽しませて貰いました。
来年は、私も復帰したいと思っています。
■参加者の声
(高橋康夫 S52)
撮影者の吉田さんが取り込み中のため、記録が残って
ませんが、この後、吉田さん・渡部さん・高橋で、1000m
をやってます。
この世にこれほど苦しいものはないと思いつつ 30 分
間動けなかった。
(荒川裕明 S52)
あのグチャグチャの夏から何千回の屈伸をやっただろ
う、何百回の斜め懸垂と、何百キロを走り、何十回の
乗挺をこなしたろうか。されど僅かに2秒短縮したの
み。
泣かない、めげない、くじけない!
こんなときこそ諦めないで頑張りすぎない、です。
≪初漕ぎ≫
平成27(2015)年1月10日(日)
場所: 戸田漕艇場、埼玉第一艇庫 2 階
天侯: 晴れ
-8-
「暁」 早稲田大学理工漕艇部 OB 会誌 <2015 年 8 月号> 2015.8.18
≪第58回五大学レガッタ シニア招待レース≫
平成27(2015)年4月29日
場所: 戸田オリンピックコース
天侯: 晴
■レース動画
(岸撮影)
https://www.youtube.com/watch?v=TRMQrOJfW9E
(トップ撮影)
https://www.youtube.com/watch?v=yFPIDOcatoA
レース前の勇士
■写真
■エントリー記録
8+ 2000m
タイム 9’03”92
順
位 6位
C吉田新一 S44 S土屋信之 S56 7高島洋一 S56 6
野村祐造 H03 5芦澤正洋 H02
4高橋康夫 S52 3渡部義明 S45 2荒川裕明 S52 B
小寺浩二 S60
■レース順位
1
8’09”84
2
8’14”50
3
8’26”63
4
8’36”53
5
8’54”29
6
9’03”92
1000m でバラバラ
団塊号
四神会50s
佐鳴漕友会
医王会
五大学ミドル
碧水会 RC
イージーオール直前、死にそうな顔でスパートしてい
ます
■評価
去年の成績を超えることなく、まったくの惨敗に終わ
る。
どん底を経験し、あとは這い上がるのみ。
練習方法等、見直しが必要。
レース後、なんで 8 分が切れないのか?
-9-
「暁」 早稲田大学理工漕艇部 OB 会誌 <2015 年 8 月号> 2015.8.18
≪第8回全日本マスターズレガッタ≫
4鳥羽博司 S50 3渡部義明 S45 2高橋康夫 S52
B中平法生 S57
平成27年(2015)5月16日(土)~17日(日)
場所:島根県雲南市・奥出雲町 島根県さくらおろ
ち湖ボート競技施設
天侯: 16日:(午前)霧雨→曇り、(午後)薄曇り
→晴 / 17日:晴
カ
●動画
4X+(テール撮影、スピード付)
https://www.youtube.com/watch?v=focSMiDNo6g
4X+(岸撮影)
https://www.youtube.com/watch?v=S0hDp8bW7kU
8+(トップ撮影)
https://www.youtube.com/watch?v=2ZlNdjwk6Lo
8+(テール撮影)
https://www.youtube.com/watch?v=LgQe_NKUoLE
8+(岸撮影)
https://www.youtube.com/watch?v=20BUHjp4P6g
KF稲雲(テール撮影)
https://www.youtube.com/watch?v=npp3DcbePTE
KF稲雲(岸撮影)
https://www.youtube.com/watch?v=8DNK-kolTy8&fe
ature=youtu.be
KF暁(テール撮影)
https://www.youtube.com/watch?v=C2FKcfD8SJI
F
●エントリー記録
【Race No.39 4X+・1000m タイム4'9"
87(2位)】
C吉田新一 S44 S高島洋一 S56 3松村治夫 S47
2小寺浩二 S60 中平法生 S57
カ
テ
ゴ
リ
E
テ
ゴ
リ
ン
カ
テ
ゴ
リ
E
クルー表示名
ゴール
カ
レース
ゴ
結果
リ
号
1
早大理工碧水会
04:09.87
2
2
パルテ E
03:51.66
1
3
魚崎/名古屋混成
04:21.46
4
4
多摩川クラブ B
04:28.27
6
5
団塊号 宝剣
04:11.18
3
6
日立インスパイア
04:23.19
5
クルー表示名
ゴール
番号
ス結
果
1
魚崎ローイングクラブF
03:40.42
3
2
早大理工碧水会
03:56.13
4
3
団塊号 玄武
03:33.92
1
4
君津・鹿島連合
03:40.23
2
レー
ン番
レー
クルー表示名
ゴール
号
ス結
果
1
金沢医王会-E
01:57.67
1
2
名古屋大学艇友会関西 E
02:04.31
4
3
小野湖ボートクラブ E
02:02.88
3
4
早大理工碧水会
01:57.76
2
5
京都 BC 鞍馬
02:14.54
5
稲雲
【Race No.91 KF・500m タイム2'17"7
7(3位)】
暁
C中平法生 S57 S鳥羽博司 S50 3松村治夫 S47
2高橋康夫 S52 B小林良夫 S52
テ
番
ン
レー
【Race No.82 KF・500m タイム1'57"7
6(2位)】
稲雲
C吉田新一 S44 S熊谷政行 S52 3高島洋一 S56
2小寺浩二 S60 B栗原修一 S59
レ
ー
レー
F
【Race No.50 8+・1000m タイム3'56"
13(4位)】
C吉田新一 S44 S土屋信之 S56 7高島洋一 S56
6小寺浩二 S60 5小林良夫 S52
- 10 -
レー
ン番
レー
クルー表示名
ゴール
号
ス結
果
1
昇龍 F
02:02.90
1
2
ボ~っとクラブ250
02:30.56
4
3
RC 神戸
02:15.85
2
4
相生ローイングクラブ(B)
5
早大理工碧水会
暁
除外
02:17.77
3
「暁」 早稲田大学理工漕艇部 OB 会誌 <2015 年 8 月号> 2015.8.18
●参加者の声
来年はさらに遠方の熊本となりますが、またこういっ
た遠征をしたいなあと感じています。
【高橋康夫 S52】
初日の午前中小雨が降り寒めでしたが、その後は好天
に恵まれ、宿泊施設も食べ物も申し分なく、楽しく充実 【松村治夫 S47】
マスターズではいろいろとお世話になりました。多く
した思い出に残る2日間でした。トラブルも数多く発生
楽しい 2 日間を過ごしました。
しましたが、遠方開催にも関わらず全員が無事現地入り の先輩・後輩達に会えて、
2
回のレースを通じて感じたのは、自分の体が硬くな
しすべてのスケジュールをこなせたのが何よりです。
成績について極めて簡単には・・・クオードはまずま っていることと、漕ぎに必要な体力が不足していること
ずの好成績、エイトは今年も残念な結果、ナックルは選 でした。昨年の隅田川レガッタから 1 回も艇に乗る機会
抜{暁」クルーがトップと 0.09 秒差が銀メダルという好 がなく、エルゴや陸トレだけではなく乗艇練習が必要と
痛感しました。
レースを展開しました。
今年は当地でスカル練習を積み、来年はシングルスカ
今回のこの一大イベントが無事(楽しく)終わらせる
ができたのは、参加者の皆さんが全員積極的に協力して ルでの出場も果たしたいと思っています。高校生達と並
くれたためです。中でも買い出しから炊事までやってく べながらレース感覚を磨いて、現役時の漕ぎに少しでも
トライしていきたいと思っています。
れた吉田さん、忙しい中で早朝に現地入りし機材を持ち 近づけられるよう、
込み場所を確保しツマミまで用意等してくれた松村さん、 碧水会や他のクラブで、多くの理工 OB が現在でも活躍
朝食の調達から新幹線組の食事処の紹介までしてくれた しているのを体験して、理工ボート部は素晴らしいクラ
栗原さんには深く感謝します。皆さんありがとうござい ブであったことを再認識した次第です。来年のマスター
ズではよろしくお願いいたします。
ました。
【栗原修一 S59】
出雲空港発最終便で無事帰ってきました。今回は一昨
年と同様にナックルフォア 1 レースだけでしたが、最後
まで気の抜けないレースができてよかったと思います。
漕ぎは決して褒められたものではありませんが、ひょっ
としたらあんなに必死で漕いだのは生まれて初めてだっ
たかも知れません。
午後は、吉田さん、渡部さん、土屋さんと四人で出雲
大社平成の大遷宮詣、稲佐浜、出雲そば、出雲ワイナリ
ーに行き出雲市駅で渡部さんと土屋さんはお別れ。空港
で柳内さん、岡本さん、田中さんらと軽く食事をしまし
た。
来年は、生まれ故郷の隣町の熊本県菊池市で開催され
るので、是非参加したいと思います。
【高島洋一 S56】
場所が島根ということで躊躇もありましたが、参加し
てみればみなでわいわいと楽しい旅だったという感じで
す。
高橋主将、吉田さん、栗原さん、多方面に渡る準備や
気配りありがとうございました。参加者に配られた地元
米を使ってのおにぎり美味しかったです。
【吉田新一 S44】
出雲の神様は、楽しい思い出と、新しい絆をくれまし
た。感謝します。
【鳥羽博司 S50】
マスターズでは大変お世話になりまして、改めまして
御礼申し上げます。
レース結果はともかく、60 歳をすぎてから先輩・後輩
諸氏とまたクルーを組んで、試合に出られましたこと、
楽しい遠征合宿のような一夜を過ごせたこと、感謝致し
ております。吉田・渡部・松村緒先輩を初め、今回のマ
スターズ参加に関して種々準備等を行って頂きました
方々に感謝申し上げます。
【土屋信之 S56】
楽しい遠足は、終わってしまいましたね。元気に、仲
良くできたのが何よりです。みなさま、ありがとうござ
います。これからも、皆様と長く遊び続けたいですね!!
今後とも よろしくお願いします。
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「暁」 早稲田大学理工漕艇部 OB 会誌 <2015 年 8 月号> 2015.8.18
≪関東理工科系レガッタ OB レース≫
平成27年(2015)6月7日(日)
場所: 戸田オリンピックコース
天侯: 晴れ
スタート
●動画
M1X(岸撮影) http://youtu.be/Q07MWJIxzug
M8+(岸撮影) http://youtu.be/0K7Faq5ZzlA
●エントリー記録
M1X レース順位
1
4'31"25 座光寺充幸(東京理科大)
2
4'37"46 荒川裕明 S52(碧水会 RC)
3
4'40"⑤8 小寺浩二 S60(碧水会 RC)
M8+レース順位
1
3'53”99
2
4'02"28
3
4'12"91
4
4'28"99
500m
東工大・東京海洋大・ペンタ連合
東京理科大
碧水会 RC
中大理工
600m
碧水会 RC M8+クルー
C 吉田新一 S44 S 野村祐造 H03 7小林良夫 S52 6鳥
羽博司 S50 5渡部義明 S45
4土屋信之 S56 3中平法生 S57 2沼尻光一郎 H04 B
高島洋一 S56
1000m
●評価
M8+は毎回最下位からの脱出を果たせたものの、タイム
的に向上したわけではない。また上位1、2位を占めた
のはいずれも混成クルーであったこと。こうした点から、 1500m
碧水会 RC も広く他組織との交流を深め、ファン・ローイ
ングの幅を広げると同時にレースに勝てるクルー編成を
模索する必要があるのではないかという考えが出てきて
いる。
1800m
1200m 付近の激戦
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「暁」 早稲田大学理工漕艇部 OB 会誌 <2015 年 8 月号> 2015.8.18
≪第22回翠水レガッタ≫
1 2'14"23+2'16"88=4'31"11 碧水会D(小寺
浩二 S60)
2 2'18"17+2'15"60=4'33"77
団塊号(川崎友義)
3 2'17"07+2'21"86=4'38"93
碧水会A(荒川裕明 S52)
4 2'25"07+2'20"23=4'45"30
(森本和則)
5 2'23"76+2'28"70=4'52"46
碧水会C(栗原修一 S59)
6 2'29"36+2'25"91=4'55"27
碧水会B(高島洋一 S56)
7 2'43"79+2'40"29=5'24"08
碧水会E(野村祐造 H03)
平成27(2015)年6月21日(日)
場所: 神奈川県立相模湖漕艇場
天侯: 曇り時々小雨
シニアKF 500m
本レース(A)は単独出場につき、一般男子KFの
前半戦(B)との混合レースとなりました。おかげ
でシニアと現役が対抗するという興味あふれるレー
スとなります。結果は以下の通りです。
◆動画
M1X/混合4X+(トップ撮影)
https://www.youtube.com/watch?v=G_KUciF1fqI
M1X(2回目・岸撮影)
https://www.youtube.com/watch?v=vik0A7gjBk0
A1
B1
3
5
6
◆エントリー記録
試合は各種目2回漕いで合計タイムで競われた。
碧水会 稲雲
青山学院大学A
成蹊大学A
学習院大学A
早大理工 A
〈碧水会RC 稲雲 シニアKFクルー〉
C高橋康夫 S52 S鳥羽博司 S50 3橋本豊勝 S50
2池田和夫 S50 B井窪裕之 S50
M8+ (1本目 1000m 2本目 500m)
1
2'22"94+2'31"72=4'54"66
2'20"93+2'07"51=4'28"44
2'16"29+2'19"37=4'35"66
2'20"17+2'20"87=4'41"04
2'17"54+2'29"51=4'47"05
3'26"02+1'37"41=5'03"43 葉桜R
C
2
3'51"63+1'45"50=5'37"13 木月艇友
会バーミリオン
3
3'56"77+1'48"54=5'45"31 四神会
50'S
4
4'02"71+1'54"10=5'56"81 碧水会
混合4X+ 500m
本レース(A)は単独出場につき、一般男子KFの
後半戦(B)との混合レースとなりました。2本目
はゴール直前でコース侵害があり、再レースとなっ
たものです。
回
5
4'02"92+1'55"41=5'58"33 木月艇
友会オレンジ
〈碧水会RC 回天 M8+クルー〉
C内藤芙優現役4年生 S野村祐造 H03 7小林良
夫 S52 6中平法生 S57 5芦澤正洋 H02
4土屋信之 S56 3渡部義明 S45 2高橋康夫 S52
B高島洋一 S56
A1
B2
B
4
C
7
学B
2'23"61+2'27"75=4'5①"36 碧水会 翠天
2'18"57 プラス 2'13"62=4'32"19 成蹊大学
2'13"46 プラス 2'22"94=4'36"40 成蹊大学
2'36"⑤3 プラス 2'33"82=5'10"35 学習院大
2'46"38(1 本目の見)
M1X 500m
学B
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青山学院大
「暁」 早稲田大学理工漕艇部 OB 会誌 <2015 年 8 月号> 2015.8.18
≪お台場レガッタ≫
〈碧水会RC 翠天 混合4Xクルー〉
C福島道夫(*1) S荒川裕明 S52 3細川早苗(*2)
2小寺春水(*2) B小寺浩二 S60
(*1) : 武田助監督の津久井高校の教え子
でコックスのスペシャリスト
(*2) : 小寺夫人と双子の姉妹
◆評価
M1X、シニアKF、混合4X+の3種目において
優勝することができました。特にM1Xには、碧水
会RCより5名が出場し、他団体の強豪を抑えて1
位、3位に入賞しています。シングルスカルのレベ
ル向上をうかがわせる結果となりました。一方、シ
ニアKF、混合4X+は、単独出場による優勝では
ありましたが、今後家族や外部の関係者を交えての
ファン・ローイングの活動を広めるきっかけになっ
たものと思われます。
平成27(2015)年6月21日(日)
場所:お台場海浜公園
天侯: 曇り時々小雨
チャレンジ KF:〈 碧水会 稲雲:s44 卒の同期生 〉
C:吉田新一 S 田中敏雄3岡本卓2山口博 B 山住
市朗
平均 70 歳超のクルーで、
このレースはハンデキャッ
プなしと言う厳しい戦いでした。戦績は 19 チーム中
最下位という惨敗をしましたが、レース後は、お台
場のテラスでビールを飲む会に、平野さん、吉田夫
人、山口夫人、田中夫人を加えて、楽しく語らいま
した。
編集後記
まだまだ暑い日が続きますが、皆様お元気でお過ごしでしょうか
遅まきながら、早稲田大学理工漕艇部 OB 会誌暁<2015 年 8 月号>をお届けします。
次号には、リレー随想を掲載予定です。
暁 4 号:担当委員
吉田新一(s44)、山住 市郎(s44)、瀧本 健(s44)
渡部 義明(s42)、荒川 裕明 (s52)、小寺 浩二 (s60)
写真下:20015 年 1 月 10 日初漕ぎにて
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