外部評価 重点施策別評価表

重点施策別評価表
1-1お茶の博物館としての充実
項 目
お茶や地域の資料を総合的に取り扱い、多様なニーズに対応していくため「アリッ
トお茶大学」を開催する。また、年2回のお茶関係事業を開催する。
単位 25年度目標 25年度実績 達成率 事業効率性 今後の方向性自己評価 外部評価
1お茶の博物館推進事業
① 「アリットお茶大学」の実施
②「アリット夏祭り」の開催
③ 「アリット秋のお茶まつり」の開催
④姉妹館の2館との交流
人
人
回
27
2,000
1,300
各1
29
1890
939
0
107%
95%
72%
0%
非常に良い
良い
良い
やや悪い
拡大・充実
継続・維持
拡大・充実
継続・維持
5
4
3
1
5
4
3.5
1.5
%
100%
100%
100%
非常に良い 拡大・充実
5
5
講座数
2博物館資料の収集・整理・保存・活用
①資料の収集とその保存、整理
★自己評価
○評価の理由
1-①「アリットお茶大学」は、2講座増やし、参加者に選択の幅を広げることができたので5とした。
②「アリット夏祭り」は、猛暑により参加者数は目標達成できなかったが、前度実績とほぼ同数であった。このため4とした。
③「アリット秋のお茶まつり」は、雨天の影響もあり、参加者減となったため3とした。
④姉妹館の2館との交流は、施設との交流ができなかったため1とした。
2-①資料の収集とその保存、整理は、寄贈、収集した資料の登録を行い、館に収蔵することができたため5とした。
○課題
1-②気候に影響しない関連事業を取り入れるなど、事業内容を検討する必要がある。
③雨天でも参加できる事業も取り入れたが、茶席などの事前申し込みの来場者以外の来館者が想定より少なかった。
④今後、予算も含めてどのような交流ができるか検討が必要である。お茶の博物館としては、交流は必要である。
2-①今後は、活用についての検討も必要である。
○次年度への改善点
1-②ボランティア会の協力を得て実施しているが,、博物館とボランティア会が協議・調整し、事業計画を行い事業実施する。
③毎年新しい事業を加えながら実施しているが、さらに多くの方々が自由に参加できる事業を増やすなどの検討も行う。
④毎年姉妹館との毎年の事業計画の情報交換を文書で行うなど、出張を伴わない形態の交流を進める。
2-①活用についての評価と改善も行っていく。
★外部評価
○評価の理由
・お茶の博物館として、学び、参加体験し、伝承するシステムが整備されており、入間市の文化資源としてその機能を存分に発
揮している。
・アリットお茶大学は講座内容も秀逸である。特別講座に参加し、中身の濃さと多くの受講者の博識さに感心した。それを支え
ているのが優秀な学芸員である。
・お茶の博物館として、狭山茶の宣伝はできたと思われる。
○課題
・お茶の博物館としての入館者増を狙い、大小のプログラムを継続して構築するのが最大の課題である。市民の関心事が、
日々変化していることに留意して対応を願う。「お茶と言ったら狭山茶、茶の都入間市博物館」のイメージを繰り返し発信するこ
とが重要である。
・世界文化遺産に登録された和食と日本茶の関連から新たな仕掛けづくりが必要である。
・鉄道、自動車道などがつながり、交通や文化の面で一大ネットワークが形成される。東京、神奈川、埼玉、千葉のヒト、モノ、
コトの一大交流が起きる。また東京オリンピック開催を契機に国内、国外の観光が増加し特需が期待できる。この活用を検討
する。
・おまつり、イベントを通してこどもからおとなまで、幅広くより多くの方々に来館してもらう取り組みが必要である。
・アリットお茶大学受講修了者の組織化は、博物館にとっての最大の財産となる。修了者を対象とした記念同窓会を組織し、
博物館動員への支援を検討するべきである。
・全国的に煎茶離れの傾向があり、お茶の博物館を訪れる人が少なくなるように思える。お茶をメインとした博物館運営の方向
性を考える時期が来ていると思われる。
・さらに今後も充実したイベントを実施する。
事業効率性・・・・・非常に良い・良い・やや悪い・悪い
今後の方向性・・・拡大、充実・継続、維持・見直し・廃止
重点施策別評価表
1-2市民に親しまれる博物館づくり
項 目
関係機関・団体や市民との連携や協働を進め、生涯学習施設としての役割を高
める働きかけを年10回以上行う。
単位 25年度目標 25年度実績 達成率 事業効率性 今後の方向性自己評価 外部評価
1市民・関係機関・関係団体との連携
①地場産業と結びついた事業の実施 事業数
②市民、団体と連携した事業の実施 事業数
③出前講座の実施
%
2市民参加による事業運営の推進
事業数
①ボランティア会との協働
②お茶大学修了者によるボランティア活動
人
7
10
80
7
11
99
100%
110%
124%
良い
良い
良い
拡大・充実
継続・維持
拡大・充実
5
5
5
4.5
5
5
10
10
8
10
80%
100%
良い
良い
拡大・充実
拡大・充実
4
5
4
5
★自己評価
○評価の理由
1-①地場産業と結びついた事業は、お茶に関係する団体との委託、協力により各種事業を実施することができたので5とした。
②市民、団体と連携した事業は、各種団体へ働きかけを行い、目標を上回る事業を実施できたので5とした。
③出前講座については、アンケートの満足度が99%となったので5とした。
2-①ボランティア会との協働は、「夏休み親子で楽しむ遊びの広場」関連事業の見直しで事業数が減少したので4とした。
②お茶大学修了者によるボランティア活動は、ボランティアの受け入れ目標の10人の参加を達成したので5とした。
○課題
1-①地域企業、関係団体と組んだ新たな企画展を開発・実施していくことが必要である。
2-①事業数の減少は、ボランティア会による事業の精査・見直しによるものであった。今後、ボランティア会での企画・運営を
活発にしていくことが必要である。
○次年度への改善点
2-①協働によってさまざまな事業に取り組むことができるように、偏った年齢層のボランティア会を各世代の会員によって構成
するための会員確保を行う。このために、博物館で行っている事業の参加者への呼びかけや、さまざまな形での広報を行う。
★外部評価
○評価の理由
・博物館の発足以来、博物館ボランティア会との協働と貢献は、計り知れないものがある。
・ボランティア会の継続的な活性化は、企画から着地までの大変なエネルギーを費やすものであり、その力には頭が下がる。
○課題
・地場産業の茶業団体との連携は確固たるものがあり、更に重層的に連携を深めてほしい。
・お茶の博物館として、市内隅々のお茶関係者にさまざまな協力を得ることと、さまざまな視点から関わりをもち続ける。
・民間企業のハウツーや資源協力してもらうこともテーマによっては必要である。このコーナーを併設することで他の博物館と
の差別化が可能となる。小学生に知られた企業の秘蔵コレクション、地元百貨店と協力したむかしの贈答品展、圏央道沿い企
業と協力した昭和グラフティなどが考えられる。
・市民広場の活用を行い、例えば直販コーナーの設置や「道の駅」の導入を行う。
・ボランティア会の充実が課題である。(一般に観光地や史跡でボランティアの方々が活躍されている。)
事業効率性・・・・・非常に良い・良い・やや悪い・悪い
今後の方向性・・・拡大、充実・継続、維持・見直し・廃止
重点施策別評価表
1-3博物館展示事業の充実
項 目
1特別展示事業の充実
①「古文書されど古文書」の開催
②「むかしのくらしと道具展」の開催
調査・研究の充実とその成果を講評し、幅広い生涯学習の内容に対応する特別
展示事業を年2回開催する。
単位 25年度目標 25年度実績 達成率 事業効率性 今後の方向性 自己評価 外部評価
人
人
2,800
6,500
3,136
5,911
112%
91%
非常に良い 拡大・充実
良い
拡大・充実
5
3
4.5
4
回
7
7
100%
非常に良い 拡大・充実
5
5
2エントランス展示コーナーを活用し
た収蔵資料の展示充実
①年間を通したエントランス展示
の実施
★自己評価
○評価の理由
1-① 「古文書されど古文書」は、好評を博し入場者が大幅に上回ったので5とした
②「むかしのくらしと道具展」は、2度にわたる積雪もあり参加者が減少したので3とした。
2-①年間を通したエントランス展示は、計画通り展示することができた。県内最古の雛人形展示は、好評を得たため5とした。
○課題
1-②積雪により、関連事業の中止などもあり参加者減少もやむを得ないが、今後は参加者を増やしていくための手段を実行する。
○次年度への改善点
1-②毎年テーマを設定して新たな客層のみならずリピーターをも呼び込む企画とする。また、この企画を周知するために、ホー
ムページの活用やマスメディア等への広報を行う。
★外部評価
○評価の理由
・「むかしのくらしと道具展」はこどもから高齢の方まで来館され、楽しく見学されている。また市内、市外からも来館者が増え(傾
向があり)、今後も期待される。
○課題
・古文書展については、入間市博物館所蔵資料の中からも新たな発見に期待したい。(下岡蓮杖の湿版写真の例もある。)
質量ともに他の博物館を凌駕する特別展を望む。
・時代にバーチャル化できる古文書展は、関心が年々高まっており継続拡大展示を望む。
・古文書展において、高校生の関心をさらに喚起させる新たな仕掛けが必要である。
・埋蔵文化財や古文書等の保存・展示事業を積極的に行う必要がある。
・全国的に「むかしのくらしと道具展」の事業を広めてもらいたい。
・エントランスコーナーでの展示の充実が必要である。
・埋蔵文化財や古文書等の保存・展示事業を積極的に行う必要がある。
事業効率性・・・・・非常に良い・良い・やや悪い・悪い
今後の方向性・・・拡大、充実・継続、維持・見直し・廃止
重点施策別評価表
1-4博物館と学校との連携
項 目
1歴史・お茶の郷土学習の支援
①歴史学習や茶室等の学校授業
②学校からの「出前講座」
③学校授業の受入れ(道具展)
博物館のノウ・ハウを学校教育に活用し、学習効果の向上を図るため、市内小中
学校27校の受入を行う。
単位 25年度目標 25年度実績 達成率 事業効率性 今後の方向性自己評価 外部評価
校
校
校
27
10
16
27
6
16
100%
60%
100%
非常に良い 拡大・充実
やや悪い 継続・維持
非常に良い 拡大・充実
5
3
5
5
3.5
5
★自己評価
○評価の理由
1-①市内小中学校全校での活用が図られたので5とした。
②学校からの要望が減少したので3とした。
③市内小学校全校での活用が図られたので5とした。
○課題
1-②各学校に対応した内容を組むことができることなどを各校に広報する。しかしながら、博物館での体制の問題でなく、学校
での受け入れる時間や体制もあり、受け入れが可能でない場合がある。受け入れている学校では好評であり、今後も継続して
いくことが必要である。
○次年度への改善点
1-②学校での受け入れ態勢を整えるため、学校との連携や担当教員との調整を行うなど、活用に向けた調整を図っていく。
★外部評価
○評価の理由
・市内の小学校3年・6年、中学1年の延べ49校の博物館授業の受け入れについては、開館以来継続してきた博学連携の効
果が発揮されている。
・博物館授業での中学の茶席体験は素晴らしいものである。
・道具展の学校授業の受け入れは、市内16校と完璧である。
○課題
・出前講座のカリキュラムを事前に学校が実施できる博物館のサポートシステムのさらなる構築が必要である。
・上藤沢中学校で全校生徒、教職員、保護者が茶摘体験学習を行っている。このように茶摘みから製茶、茶席体験までトータ
ルに行える仕組みづくりが市内全校でできないか検証する価値があるのではないか。
・より多くの人に茶道体験ができる機会を多く設けてもらいたい。
事業効率性・・・・・非常に良い・良い・やや悪い・悪い
今後の方向性・・・拡大、充実・継続、維持・見直し・廃止
重点施策別評価表
1-5広報活動の充実
項 目
1情報提供の充実
①ホームページの充実と活用
②「ニュースアリット」の発行と配布
③「アリット広場」等の活用
目標蓄積している情報や最新の情報提供を行い、博物館の認知度を高めるた
め、年4回の情報誌の発行を行う。また、年12回の市報への掲載を行う。
単位 25年度目標 25年度実績 達成率 事業効率性 今後の方向性自己評価 外部評価
件
枚
回
180,000
57,000
12
239,395
57,000
12
133%
100%
100%
良い
拡大・充実
良い
継続・維持
非常に良い 拡大・充実
5
5
5
5
5
4.5
導入完了
完了
導入完了
完了
100%
100%
非常に良い 拡大・充実
非常に良い 拡大・充実
5
5
5
5
2新情報システム、ホームページの充実
①新情報システムの導入
②ホームページのリニューアル
★自己評価
○評価の理由
1-①ホームページは、アクセス数が増加したので5とした。
②「ニュースアリット」の発行と配布は、定期的な発行と配布ができたので5とした。
③ 「アリット広場」等の活用は、市報に12回予定通り掲載できたので5とした。
2-①新情報システムの導入は、システム導入されたことにより5とした。
②ホームページのリニューアルは、新しいホームページを導入でき、ホームページが見やすいものとなったため5とした。
○課題
2-①現在新しい情報システムを運用しているが、職員全員があらゆる機能と操作を理解できていない事項がある。
○次年度への改善点
2-①新しい情報システムの機能や操作方法を学ぶための研修を実施する。
★外部評価
○評価の理由
・ホームページのリニューアルが完了して、アクセス数が増加していることは喜ばしいことである。
・市報のアリット広場とコラムの「埋もれた歴史を探る」も関心が高い。
○課題
・広報活動は、コストをかけないノンペイドパブリシティであることを改めて認識して、博物館スタッフは日々の業務を担うべきで
ある。
・「アリット広場」の活用を図ることが必要である。
・PR、広報活動をより多く実施する必要がある。
事業効率性・・・・・非常に良い・良い・やや悪い・悪い
今後の方向性・・・拡大、充実・継続、維持・見直し・廃止
重点施策別評価表
1-6文化財保護事業の充実
項 目
文化財保護事業を実施すると共に、文化財保護意識の啓発を図る。埋蔵文化財
の発掘調査による記録保存率を維持し、指定文化財数の維持・増加を目指す。
単位 25年度目標 25年度実績 達成率 事業効率性 今後の方向性自己評価 外部評価
1埋蔵文化財の調査実施
①埋蔵文化財記録保存の実施
2新たな指定文化財の指定
①新指定文化財の指定
3市指定文化財の保護保存の支援
①市指定文化財保護保存事業の支援 %
100
93%
93%
件
3
3
件
6
4西洋館・旧黒須銀行の保存・活用
①西洋館、旧黒須銀行の公開
回
5市指定文化財保護団体への支援
①後継者育成の支援(補助金等) 団体数
良い
拡大・充実
4
4.5
100%
非常に良い 拡大・充実
5
5
6
100%
非常に良い 拡大・充実
5
5
12
12
100%
拡大・充実
5
5
6
6
100%
非常に良い 拡大・充実
5
5
良い
★自己評価
○評価の理由
1-①埋蔵文化財記録保存の実施については、1年計画での整理作業計画による未刊行報告書1件があるため4としたが、刊
行については計画通りとなっている。
2-①新指定文化財の指定については、市内文化財の把握による重要な文化財の指定の実施を行うことができたため5とした。
3-①市指定文化財保護保存事業の支援については、指定文化財の保存事業推進のための補助金の支出が行えたため5とした。
4-①西洋館、旧黒須銀行の公開については、定期的な公開による啓発事業の実施が行えたことにより5とした。
5-①後継者育成の支援(補助金等)については、団体補助により後継者育成が行えたことにより5とした。
○課題
①単年度で調査報告書刊行を行うものは年度内に完了したが、刊行に2か年にわたる報告書がある。
○次年度への改善点
①2か年目に報告書刊行予定である。
★外部評価
○評価の理由
・埋蔵文化財の記録保存、新規指定文化財の指定、指定文化財管理者・所有者への支援、無形民俗文化財保存団体への支
援ときわめて守備範囲が広いが、堅実にカバーをしている。
・西洋館と旧黒須銀行の定期的な公開では、年々入館者が増加している。
・西洋館と旧黒須銀行は、富岡製糸と同時代の日本の近代化に貢献した歴史的建造物として誇りを持ちたい。
○課題
・明治時代に建てられ、入間市の金融発祥の地である旧黒須銀行は、築105年のため、経年劣化のため傷みが激しく、黒漆
喰外壁の修理が必要である。
・製糸、織物、茶と国の殖産政策をリードした先達の教えと功績を伝承保存していく必要がある。
・西洋館、旧黒須銀行の公開日を増やしていく必要がある。
事業効率性・・・・・非常に良い・良い・やや悪い・悪い
今後の方向性・・・拡大、充実・継続、維持・見直し・廃止
重点施策別評価表
2-1施設の点検・整備
項 目
1常設展示室の改修計画
①効果的な改修計画の研究
2施設の計画的な改修、修繕の実施
①屋上冷却塔交換工事
②非常用蓄電池、避難誘導灯修繕
経年劣化などに伴う施設や設備の改修・改善計画を立案し、良好な管理・事業の充
実に努める。
単位 25年度目標 25年度実績 達成率 事業効率性 今後の方向性 自己評価 外部評価
式
式
状況把握
状況把握
100%
工事完了
工事完了
工事完了
工事完了
100%
100%
やや悪い
拡大・充実
3
3
非常に良い 継続、維持
良い
継続、維持
5
4
5
4
★自己評価
○評価の理由
1-①常設展示室の効果的な改修計画の研究は、現状把握にとどまっているため3とした。
2-①屋上の冷却塔交換工事は計画どおり完了できたので、5とした。
○課題
1-①効率的な展示改修の計画を検討していく必要がある。
2-①交換した冷却塔を長く使用するために、今後は定期的な点検と整備が必要である。
②非常時用設備は法に定められた点検が実施されており、点検報告書に基づいた整備も行っているが、点検の対象外部分に
ついては、予期せぬ不具合が発生するおそれがある。
○次年度への改善点
1-①常設展を効率的な展示とするために、リニューアルに関する館内職員プロジェクトを組んで、展示方法、展示資料、展示内
容、展示スケジュール等の検討し、展示計画策定を開始する。
2-①冷却塔を含む空調機器全般の定期点検と整備計画の作成を開始する。
②非常時用設備は、機器の耐用年数等を考慮して、防災拠点に相応しい整備を行う。
平成27年度の躯体及び設備全体の劣化診断と改修計画策定を予算化する。
★外部評価
○評価の理由
・効率的な展示方法、展示資料、展示内容を追及するプロジェクトを立ち上げ、実態把握を進めていることは極めて重要であり、
コストを抑えた改善を期待したい。
○課題
・常設展示室の効果的な改修計画の研究において、展示スペースの確保を弾力的に対応していく必要がある。
・常設展示のリニューアルが必要である。
・築20年となる施設の経年劣化について、施設や設備の耐用年数を毎年点検して安全性を確保し、不具合の生じやすい電気
系、水回りはきめ細かな点検整備が不可欠である。
・防災上の規制と投資コスト等の問題をクリアーする課題はあるが、常設展示室ベランダの活用を前向きに検討すべきである
(オープンカフェ等)。
事業効率性・・・・・非常に良い・良い・やや悪い・悪い
今後の方向性・・・拡大、充実・継続、維持・見直し・廃止