“感謝の気持ち”は幸せに生きるための基本

帯広の太陽にと願う学校
帯広市立広陽小学校
Obihiro Koyo
Elementary School
平成27年 9月30日
“感謝の気持ち”は幸せに生きるための基本
校長
東海林
弘
哉
PTA広陽フェスタは,9 月
26日に,多くの保護者の皆様のご
支援により,盛大に開催されました。
宮嵜PTA会長のご挨拶では,
西陵中学校吹奏楽部,帯広市役所総
務課防災担当の方,消防署の方,地域の方
等,多くの皆さんのご協力があったお話が
Q:小学生にスマホは必要ですか?
ありました。また,冒頭の私の挨拶では,
A:先日,帯広市PTA連合会が主管する道東地区の研
昨年に引き続き,
「ありがとうの気持ちを
大切にして,楽しみましょう。
」とお話し
しました。
子どもたちは,どうしても目先の楽
しさに気を取られてしまいます。小学生の
No2
修会がありました。併せて,
「どさんこアウトメディア
プロジェクト」普及フォーラムが開催され,NPO子
どもとメディア認定インストラクター:中谷通恵さん
のご講演を聴く機会がありました。
興味深かったのは,その講演の“伝えたい柱”とい
うポイントです。
①電子メディアの遊びは「おやつ」と考えて!
成長段階では,当然のことです。しかし,
②ネットの社会は,大人の社会!
さまざまな機会に,楽しいことの裏には,
③心の自立18歳頃に「大人としてネット社会を健康
多くの人の努力があることを指導してい
くことが大切です。感謝の気持ちをもって
生活できる子どもは,前向きに物事をとら
え,自尊感情も高くなるからです。
に生きられる力」をつけることが目標
④家庭も地域もリアルな社会の充実が鍵:楽しい会話・
遊び・体験,そのための環境は?
⑤親同士の輪:
「みんな,持たせていないもーん」
「み
んな,夜の終了時間決めてるもーん」
という 5 点でした。
小学生にとって,ゲーム機や音楽プレーヤー等,ネ
ットにつながる機器がトラブルや犯罪に発展している
こと。何より,スマホ等を所持している日本の子ども
たちは,幼児期から思春期まで睡眠不足であること。
このことによる脳への影響,使用時間と学力との関係
が深刻であること。思春期は,人とのかかわりの成長
今年は,西陵中吹奏楽部と広陽小リコーダークラブのコラボも
期でもあるので,その機会を十分に確保する必要があ
ること。これらの問題点から,その対応について説明
がありました。そのことは,次回に。
にぎわった「広陽フェスタ」
広陽っ子が楽しみにしていた、広陽フェスタが 9 月 26 日(土)に開
催されました。子どもたちの楽しい笑顔がたくさん見られた日でした。
見事なコラボレーション↑
企画や運営、準備など当日
まで気を配っていただいた
教養部の保護者の方々、
ありがとうございました。
頭を使ったクイズラリー↑
↑楽しいミッケ!工作
完売の当日券↑
プラ版作り↑
防災グッズ展示↑
消化器体験!!→
ねらえ!ストラックアウト↑
うれしいお菓子つり↑
わくわくのくじ引き↑
盛況だったお化け屋敷↑
お茶を飲んで、和のなごみ↑
一番大好きなバザー↑
広陽っ子の頑張り紹介
校区内で,橋梁工事が行われるそうです。
通学で通っている児童はいないようですが、
明和・広陽サッカー少年団。
3 年生伊藤さん,吉田さん。
2015 とかち U-10 サッカー
オータムリーグ I ブロック優
勝。
→
6 年生の大友さん,小川さん,
三谷さん,大通さん,5 年生の
佐藤さん,田中さん,渡辺さん,
第 37 回道新杯帯広市少年野球
大会優勝。 ↓
放課後の通行などに対して,学校でも指導を
行いますので、ご家庭でも注意喚起をお願い
いたします。
工事現場の地図
(省略)
前号の児童会新三役についてお知らせしま
したが、名前を間違って表記した子がおりま
したので、訂正しお詫びいたします。
さいとう
副会長 5 年 1 組 斉藤
しょう ご
匠呉 →
しょう ご
匠吾