長友 泰潤 教授

掲載日
平成27年6月16日
氏名(漢字)
長友泰潤
氏名(ふりがな)
ながとも たいじゅん
氏名(ローマ字)
NAGATOMO taijun
最終学歴
東北大学文学部大学院哲学研究科印度学仏教史専攻博士課
程単位取得退学
取得学位
博士(文学)
所属
教養・教職センタ-
職位/役職
教授/教養・教職センタ-長、図書館長
研究室名
哲学研究室
専門分野
大分類・人文科学 中分類・哲学 小分類・印度学仏教史学
授業科目
哲学、倫理学、宗教学、人間発達概論
教育実践における創造的
または工夫した取り組み例
①エンカウンタ-合宿にファシリテ-タ-として参加、合宿の進行に貢
献し、教育者としての有意義な知識・経験を得た。これを講義、その他
学生指導に活用している(1999.10〜1990.3)
②テレビ会議方式を用いた遠隔授業の試験的試みを行った。宮崎公
立大学で担当していた哲学。倫理学概論の講義を、南九州大学と宮
崎公立大学間を結び、テレビ会議方式での講義の在り方や学生の反
応とうについて、重要な知識を得た。(2004.10)
研究テーマ
印度哲学における人間観
研究業績
〔著書〕
①『知の邂逅-仏教と科学-』 共著 平成5年3月(1993.3)佼正
出版社
〔学術論文(学会誌・紀要・その他)〕
②「 仏教論理学派における楽等の知について」 単著
印度学仏教学研究第33巻第1号 1984.12
③「クマ-リラのマナス説-ニヤ-ヤ学派との比較」単著
印度学宗教学会論集 第20号1993.12
④「チャラカ・サンヒターのプラーナ説」 単著
印度学宗教学会論集 第38号 2012.8
⑤「原始仏典に見る人間観Ⅱ」単著
南九州大学研究報告 第45号(B)(外部査読)2015.4
現在所属している学会
印度学宗教学会、日本宗教学会、日本仏教学会、印度学仏教学会
学会の委員歴・役員歴
印度学宗教学会評議員(1990〜現在)
社会貢献活動
①講演 「宗教と倫理」 宮崎県交通安全協会 1993.5(5回)
②講演 「一休と蓮如」 宮崎県歯科医師会 1998.3
➂講演 「仏教説話に見る師と弟子」MRTラジオ大学 2010.10