資料1-① みんなで一緒に ええ“まち”つくろ! 「ふじいでら市民井戸端会議」話し合いレポート ○7月27日 (土) お題 「藤井寺市のイヤなとこ、悪いとこ、良くないとこ、 変わってほしいとこを自由に話し合ってください。 また、そのイヤなとこ、変わってほしいとこは、どう したらよいでしょう?」 司会進行:石田易司先生 (桃山学院大学教授・藤井寺市市民協働推進委員会 委員長) A班:道が狭い。大きな工場など働ける場所が少ない。全体的に活気が なく、魅力あるイベント等も少ない。藤井寺市のインパクトがない。 ⇒その場所に行ったら、何かいつもやっているという人が集まる拠点づ くりや河川敷を整備して大阪マラソンに負けないマラソン大会をしたら 活気が出てくるのでは!? B班:地区が閉鎖的(20~30年住んでてもよそ者と言われる)。 古い街並みを残したいのか、新しい住民に増えてほしいのか、どんなま ちにしたいのか市の考え方が解らない。市の収入が増えることを考えて は?町会の役員を誰がされているのか、どのように選出しているのか、 地区会館を使う場合どうすれば良いか、といった地区の情報が解らない。 C班:歩道が狭い。駐車場が少ない。観光で訪れた人や身体障がい者に不 便を強いる。遊び場が少ない。駅前に食べ物屋さんが少ない。市役所の食 堂が美味しくない(笑) 。パープルホールの食堂のメニューを充実させて ほしい。シュラホールのコーヒーが出る日がもっと増えたらいいな。 D班:他の自治体でセカンドライフの充実のため、婦人会で体操を行っ た結果、医療費の削減に成功したらしい。藤井寺市にかつてあったセカ ンドライフ課がなくなって残念。このような井戸端会議等ももっと実施 してほしい。こうした話し合いからこのまちを変えていければいいなぁ。 E班:放置自転車、不法駐車が目立つ。⇒浜松市では不法駐車が少ない。 禁止エリアに駐車すれば、市民自らが注意を促す。バス停等にもゴミが 落ちていない。これらは、愛知万博をきっかけに、観光客を浜松に集め て経済効果を高めようということを目標に、市民が主体となって取り組 みを始めたとのことだが、藤井寺市でもやってみてもいいのでは? 資料1-① F班:国保料が高い。道が狭く、危ない道が多い。下水道の普及が遅れて いる。循環バスの便数を増やしてほしい。近鉄バスの土師ノ里―国分間 の運行を復活させてほしい。子どもたちの遊び場が少ないので、増やし た方がいい。独居老人が増えていて孤独死等の問題がとても心配! G班:歩行者のマナーが悪い。特に学生。横に並んで歩かれると通行に 困る。商店街が寂しい。シャッターが下りている店が目立つ。イオンが なくなるとの噂があったがこうした情報を市民に教えるべき。市民は隣 の市へ買い物に出かけているので、商業施設の充実を目指してほしい。 H班:道が狭い。市民プールの料金が高くなり、利用しにくくなった。 子供の遊び場が少なく、遊具等の設備が悪い。新しく開発するときは、 計画的に公園を増やしてほしい。巡回バスのルートや本数をもっと便利 にしてほしい。タバコの吸い殻のポイ捨てが多いかなぁ…。 資料1-① ○8月5日 (月) お題 「市が行った『協働のまちづくり』に関するアンケート 調査では、若者の回答率があまりよくなかったそうで す。若者たちに町内会や自治会の活動に参加してもらう にはどうしたらよいでしょう?」 近所の若者で、関わ “遠くの親戚より ってくれそうな人を 近くの他人!“ 見つけ、声かけをし 近所付き合いの大切 て、近所付き合いの さを伝えなきゃ。 輪の中に巻き込んで いく。 家族ぐるみで参加でき る行事を増やせばいい と思う。 昔やっていた盆踊りを 回覧が回ってきて 復活したら面白いので も、興味がない事業 は? とかは記憶に残らな い。印象に残るお知 自治会で、いつどんな ことをやっているの か、情報が分かりにく いから、参加しにくい のかも…。 らせの方法を考えた うまく言葉かけをする ことで、若者もきっと 答えてくれると思う。 らいいとと思う。 資料1-① お題 「市民と行政が、または、市民同士が、 協働で行ったら、効果的と思われる取り 組みを1つ考えてみてみましょう。」 A班:災害時の鉄則は「自分の身は自 分で守る」。そのため、防災訓練をする とか、地域でしっかり取り組みをして、 市役所に頼らずにすむような防災体制 をつくれたらいいなぁ…。 C班:行政の事業について、実施段 階は民間が行う。補助金のような形 式でも良い。民間が実施したほうが B班:街コン (婚活) をしてみては? 楽しい催しができるのでは? 藤井寺市の未婚の方には招待状を 出したりして…。藤井寺市以外の方 にも来てもらい、藤井寺を「出会い D班:市民まつりで市民音頭をみん のまち」にすれば面白いな。 なで踊りたい。今のまつりは、抽選 会が済むとみんな帰ってしまう。み んなで踊るために、踊りに加わった ひとに記念品を配ってみては? E班:青空デイサービス。市内に高 齢者が増えている。認知症の高齢者 F班:地区会館等の開放。 「会館は も健康な若者も市役所前の広場に 第2の家」というように、子どもか 集まり、みんなで歌を歌ったり、ゲ らお年寄りまで気軽に集まれるよ ームをしたりして楽しみたいな。 うにしたいなぁ…。 G班:1人1日1個ゴミ拾い運動! 市民の一人ひとりが、1日1個ゴミ を拾うだけで、約6万6千のゴミが なくなる!これって凄くない? H班:お祭りの実施。子どもも大人 もみんなが一同に集まり、地域を盛 り上げたい!
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