関川水系地域の農業用水の開発 時代背景 用水路の変遷 水源 1573~1780 上江用水 26km 安土桃山 1603 1614 松平忠輝高田入城(60万石) 1624 松平光長高田入城(26万石) ↑ 57年間 ↓ 〔領地は頸城郡全域と刈羽・三島・魚沼 のほか信濃国更級川中島の一部〕 1681 用 水 開 削 ・ 新 田 開 区画整理 関川などの河川 第1期工 1648~1652 大道子安用水 6.5km 1661~1672 参賀用水 5km 1674~1678 中江用水 26km 第2期工 野尻湖 貯水量:9568万t 農業用水:977万t ・古来より湖水は池尻川を経由して関川に流 れていた。 元来、集水区域が狭い湖のため水門を設け て排水を調整していた。 1655年松平光長時代に小栗美作が河村瑞賢 の指導により野尻湖の水を関川へ落水しこれ を導水することになり中江用水組合が水利権 を持つようになった。 江戸 未整備 1741 榊原政永高田入城(15万石) 第3期工 1809~1812 稲荷中江用水 14km 1868 土 水 発電会社との共同利用 1905 明治 1908 水利組合法 上江用水・中江用水と上越電気(株)が 用水利用について話し合い。 1907 蔵々発電所建設 1912 大正 1926 1949 土地改良法 石 積 水 1926 鳥坂発電所建設 1929 笹ヶ峰協同貯水池の建設 1934 日本最初の季節的揚水発 電所池尻川発電所建設 1939 板倉発電所建設 中江用水・上江用水へかんがい「農電 共存」 一次整備 1961 農業基本法 1944~1960 県営事業で改修(石積) 中江用水 1944~1952 稲荷中江用水 1948~1952 上江用水 1949~1960 発電所 12ヶ所 97,350kw 1968~1983 国営関川農業水利事業で改修 (三面コンクリート) 1989 1973~1989 県営かんがい排水事業関川地区で 支線水路を整備 1983 国営笹ヶ峰ダム供用開始 再整備 100a 区画 ② ー 1999 食料・農業・農村基本法 30 a区画 ① 三 面 コ ン 1993 ガット・ウルグアイサウンド合意 ク リ 10 a~ 昭和 ト 水 路 平成 2006 関川水系土地改良区設立 2014 2014(~2023) 国営関川用水地区土地改良事業着工 ①県営ほ場整備事業(30a区画) 5地区 2068ha ・板倉 1965~1973 ・高士 1967~1977 ・新道 1970~1979 ・清里 1970~1981 ・板倉第2 1972~1980 ②県営ほ場整備事業担い手育成型(100a区画) 16地区 3005ha ・重川 1992~2001 ・東中島 1993~1999 ・重川上流 1994~2001 ・上千原 1995~2000 ・保倉中部 1996~2004 ・保倉西部第1 1998~2004 ・上江保倉 1996~2008 ・板倉西部 1998~2008 ・三和西部 1998~ ・高士西部 2001~2010 ・中江北部第1 1998~2011 ・三和南部 1999~ ・中江北部第2 1999~ ・津有南部第2 1999~ ・津有南部第1 2000~ ・新道 2004~
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