PDF - 近江八幡観光物産協会

∼
左義長祭の唄
左義長宿 / ダシ清祓式(各町の宿にて)
2:30∼
※神職が各町へ出向き、
お祓いを行います。
左義長宮入(日牟禮八幡宮馬場にて)
◆ 午後
1:30∼
渡御神幸祭(日牟禮八幡宮本殿にて)
2:00∼
渡御出発(
※出発前に役員が整列し祭礼を執り行います。
号線
県道2号線
■ ■
■
市役所 文化会館 警察署
左義長まつりについて
音羽
国 道8号 ↓
日本のアール・ブリュットが一堂に会する展覧会 NO-MA と周辺の町屋で開催
◆ 午後
3:00∼
八幡中学校太鼓演奏(白雲館前にて)
◆ 午後
5:30∼
渡御帰着・渡御還幸祭
左義長ダシコンクール審査発表・表彰式
◆ 午後
学園前
臨時
バス停
■
ファーマーズ
マーケット
きてかーな
6:00∼
左義長宿入り・左義長ダシ飾り
(各左義長宿★印にて)
※天候、
町内都合によって変更されます。
→
◆ 午前
10:00∼ 左義長大祭(日牟禮八幡宮拝殿にて)
※本殿にて宮司が祝詞を奏上し、
雅楽で巫女が舞を奏します。
なお、
祭りの間に拝殿に神輿が飾られます。
その神輿の周りで、
列席する役員や各町内の方々が玉串を捧げ参拝されます。
◆ 午前中から夕方
3
15
日
JR琵琶湖線
至 安土・彦根・長浜
※近江八幡駅より日牟禮八幡宮までは、バスで約7∼8分、
徒歩で約30分かかります。
(駅前にタクシー常駐)
左義長自由げい歩
(町内を自由に練り歩きます)
※日牟禮八幡宮馬場を中心に 「組み合わせ
(またはケンカと呼ばれる
ダシ同士のぶつけ合い)
」
が行われます。
◆ 午後
6:10∼
鳥居前
「廻れ廻れ(マッセマッセ)」
※奉火の順番に従って順々に日牟禮八幡宮を目指します。
◆ 午後
8:00∼
左義長 5 基一斉奉火
◆ 午後
8:20∼
奉納順の 6 番以下順次奉火
◆ 午後
10:20∼ 最終の左義長を奉火
応募締切:4 月13 日
左義長まつり写真コンクール
入賞作品は、
5月15日∼30日の間
白雲館 2F にて展示予定です。
安土城跡→
(約4km先)
写真撮影の時は、
マナーを守り、
ダシとの接触による事故などに
十分気を付けてください。
H
ビジネスホテル
西ノ庄
左義長の起源・いわれ
左義長まつりは全国的には正月 15日前後に、
正月や松飾りや注連縄
(しめなわ)
を集めて焼く火
祭りの行事として行われます。
近江八幡の左義長まつりも江戸時代には 1月の 14日・15日に執り
行われていたようですが、
明治時代に入ってからは、
太陽暦の採用に伴い 3月に変更され、
昭和 40
年代からは 3月 14日・15日に近い土日曜日に開催されるようになりました。
元来、
近江八幡の左義長は安土城下で行われていたもので、
城主であった織田信長自らも踊り
出たと伝えられています。
織田信長亡き後、
八幡山城下に移住してきた人々は、
既に 4月に行われ
ていた八幡まつりに参加を申し入れましたが、
松明の奉納場所が無く、
また新参とのことで断られた
ため、
これに対して、
安土で行われていた左義長まつりを始めたことが起源とされているとも伝えら
れています。
H ホテルニューオウミ
のコース)
※渡御とは、
神社祭礼で御神霊が神輿などで巡行すること。
馬には神主や
祭運営委員会名誉会長
(近江八幡市長)
が乗り、
猿田彦・太鼓が進み、
赤紙を持った御稚児さん、
その後に各町の左義長が続きます。
(日牟禮八幡宮能舞台にて)
曳山とイ草の館
↑ 長命寺・休暇村近江八幡・湖周道路
県道
1 市役所駐車場
(WC)
近江八幡ステーションホテル
3
14
土
八幡中学校
2/21 ∼ 3/22(月曜休)観覧料:1,000円(1館のみ300円)
出町
臨時バス発着場
H
作詞/長 谷 桑 港
作曲/向 井 弥一郎
H いこい旅館
◆ 午後
文
※市役所駐車場を利用した方のみシャトルバスの利用可能
※駐車のみご利用の方は、駐車料金無料
ホテルはちまん
近江八幡駅
◆ 午後
※奉納されるダシが一同
(13 基)
に会するのはこの時だけです。
この際に、
左義長ダシコンクールの審査も行われます。
(要予約)
ボーダレス
アートミュージアム
■NO-MA
※左義長奉火
(奉納)
の順番を御籤で決めます。
:
00∼
◆ 午後 1
■ ヴォーリズ記念館
公園(WC)
アール・ブリュット★アート★日本 2
左義長まつり 臨時駐車場(シャトルバス)
のご案内
〒
時間:11:00∼17:00(約10分間隔で運行)
1 市役所駐車場⇔ 2 市営小幡観光駐車場
行程: 料金:駐車場代として乗用車1台につき300円
H
□ 滋賀銀行
さぎちょうまつり
近江八幡駅北口
観光案内所
だ し
□
京都銀行
や よ い なか
■税務署
ハ
ァー
弥生半ばの左義長祭
山車がねり出す
にぎやかに
滋賀中央
□ 信用金庫
※以下くり返し
永原町通り
すわい
近 江 八 幡 観 光 物 産 協 会
(かつての近江商人の
士官学校とも呼ばれる)
参和会
御鬮
(みくじ)
祭り(日牟禮八幡宮拝殿にて)
◆ 午後 1
:
00∼
第 58 回
中村南 H グリーンホテルYes近江八幡
●
http://www.omi8.com
https://www.facebook.com/omi8kb
八幡商業高校
西光寺
長命寺タクシー 0748-32-2198
滋賀第一交通
0120-377-535
ビジネス ベストイン
●近江タクシー湖東
0748-37-0106 第一ホテル
近江八幡
H
H
近江八幡駅北口観光案内所
お問い合せ
TEL : 0748 33 6061
至 京都・大津
●
仲屋町通り
タクシー案内
文
卍
桜宮
アンドリュース
記念館
八商前
官庁街
仲屋町
為心町
八幡コミュニ
ティーセンター
中村
いしん
小幡上筋
◆とき / 2月 3日∼3月22日
(一部店舗は3月3日まで)
資料館では歴史ある雛人形
(江戸後期∼昭和中期)
や
小道具等の展示を行うほか、
周辺の商店(約 30 店舗)
に
各家に伝わる節句人形が披露されます。
魚屋町
■ (ヴォーリズ建築)
臨時
駐車場
3
/15 日 のみ
第一区
旧八幡郵便局
□□
4
文
近江兄弟社
学園
信用金庫
八幡教会
∼まちなみに装うひいなのほほえみ∼
新町通り
公園
為心町通り
節句人形めぐり
八幡小学校
う わい
文
臨時バス
乗り場
(駅行き)
魚屋町通り
ウォーターハウス
記念館
小幡上筋
(ひな人形展・左義長ダシ常設展示)
新町通り
関西アーバン銀行 □
観光案内所
金
県道多賀
鍛冶屋町
白雲館 滋賀中央
■ 旧伴家住宅
市営小幡
観光駐車場 2
近江八幡市
ひ よ け やくよけ
大杉町
■ 歴史民俗資料館
■ 郷土資料館
臨時バス降り場
小幡町通り
池田町洋風住宅街
︵ヴォーリズ建築︶
1館200円・2館300円10時∼16時
3
GS
多賀
新町
(WC)
特別公開されます。
れ は ち まん
玉木
小幡
八幡別院
八幡堀
多賀観光
駐車場
ヴォーリズ像 西川甚五郎本宅
小幡町資料館前
発 行 元
白雲橋
紫竹会
和船のり場
(WC)
■ 旧西川家住宅
願成就寺
■
喫茶瓦亭 □ ■
自転車駐輪場
■
十區会
〒
第二区
かわらミュージアム
3
13
らんまる君
26
明治橋
本町
池田町
(WC)
新町浜
近江鉄道バス野村線
本町通り
池田町通り
第十一区
ひ む れ
伝統的建造物群保存地区
日牟禮
八幡宮
宮内町
八幡公園
図書館 ■
← 野ヶ崎
23:00
む
山ロ
ープ
ウェ
ー
左義長まつり日程
9:00
ひ
八幡
豊臣秀次公銅像
館・ウォーターハウス記念
館)が4月25日∼5月6
日までの間(計10日間)
ゆ か り
9:00∼17:00(15分間隔で運行)
山頂から琵琶湖や町並みを一望できます。
八幡山(鶴翼山)
渡御コース
左義長宿の所在地
★お知らせ
(日)
村雲御所瑞龍寺
卍
と ぎょ
市内のヴォーリズ建築 ■
2棟(アンドリュース記念
21
:00
1 市役所来庁者・職員駐車場
2 市営小幡観光駐車場
3 多賀観光駐車場(あきんどの里)
4 織長商店臨時駐車場
ソーレヤレヤレ
チョウヤレ
チョ
ッサジヤ
ハ
ァー
日牟礼八幡城山おうて
火防厄除よいお宮
ハ
ァー
天下奇祭の左義長おどり
馬場は火の海 人の波
ハ
ァー
おどり出したる信長公の
由緒残した この祭り
左義長まつり
日
ちょう
15
∼
ぎ
9:00
1 市役所来庁者・職員駐車場
2 市営小幡観光駐車場
(土) 3 多賀観光駐車場(あきんどの里)
14
日
さ
ご案 内
駐車場案内
平成27年
※当 情 報 は 2 月末 現 在
のものです。
都合によ
り一 部 変 更になる場
合もあります。
◆事故による責任は負いかねます。
◆
左義長まつり会場までの交通
(日牟禮八幡宮及びその周辺)
行き ○近江鉄道バス(長命寺行き or 野ヶ崎行き)小幡町資料館前下車
○JR 近江八幡駅より徒歩で約 30 分 ○タクシーで 5 ∼ 7 分
帰り ○JR 近江八幡駅行き近江鉄道バスをご利用ください
(1 時間に 2 ∼ 3 本の運行)
※最終便は土曜日 20:22、
日曜日 22:00 に小幡町資料館前を出発します。 左義長の制作
左義長は松明、
ダシ、
12月
(赤紙)
の 3 つの部分を一本
(基)
にし、
前後に棒を通し、
つり縄で括り
固め御輿のように担ぐように作り上げます
(これ全体を左義長と呼びます)
。
町内の人々の手作りにより、
約 2 ヶ月間をかけてその年の干支に因んだ物を主としテーマを決め
て制作されますが、
この素材が、
穀物
(大豆、
黒豆、
小豆、
胡麻 等)
や海産物
(鰹節、
昆布、
するめ、
干
魚 等)
などの食物を使って、
その素材の色を活かして作り上げることが大きな特徴です。
各町とも
優勝を目指して今年も良いダシが完成しました。
臨時バス
の
ご案内
近江八幡駅よりお祭り会場(小幡町資料館前)までの臨時バスを運行します。
■ 14 日15 日は10:00 ∼ 17:00
(他の時間は上記路線バスをご利用ください)
■ 料金 / 片道 220 円
お問い合わせは<近江鉄道バス>TEL.077-589-2000
平成27 年 奉納町
第一区
命 題
結願
左義長ダシ説明
製作者
第一区青年部
材 料
千切だいこん、紫いも、
ライスペーパー、(赤)
かんてん、えび粉、青の
り、
スルメ、昆布 など
製作の意図の説明
過去のダシ コンクールの結果
優 勝
平成 24 年
奉納町
宮内町
命 題
優 勝
準優勝
第十一区
平成 25 年
製作者
新年を迎えても虐待やイスラム国等の暗いニュースが飛び込
んでくるこの時代。だからこそ人との絆を強く結び、平和な世
の中になるようにと願いを込め、今年の干支とともに帯を制作
しんまちど お
新町通り
しました。
また次世代の発展と日本が栄えることを望み、祝事
ゆめふくらむ(ラム)
夢福羊
新翔会
の和装に締める
「飾り帯」で華やかさを表現し、奉納致します。
本年のダシ製作のテーマを吉祥招福とし、台には赤白図柄
第二区
吉祥招福
「福寿羊」
第二区左義長
保存会
かつお節、昆布、友白
髪、一味、みじんこ、ど
んこしいたけ、わりな、
ふかヒレ、あられ、海苔、
寿し巻こぶ、寒天 など
の巾着袋と、打てば福を呼ぶ縁起物の打出の小槌を製作、
虫には本年の干支になる羊を製作しました。昨今の暗い世
相を吹き飛ばす様にと願いを込め世界平和と人類の幸福を
コ マ
し ちく かい
紫竹会
祈願して『福寿羊』を製作しました。
また製作材料も福づくし
家族独楽
∼ Merry-GoRound ∼
紫竹会左義長
実行委員会
のおめでたい材料で作製し奉納します。
第十一区
さん わ かい
参和会
吉祥立願
参和会
フカヒレ、
海苔、
アーモ
ンド、切干大根、はる
さめ、
とき色ヒラタケ、
竹の子の皮、唐辛子、
小エビ、スルメ、もち、
サーモンフレーク、板
とろろ など
たら珍味、かわはぎ
ロール、赤寒天、緑寒
天、青寒天、紅いも、
フレーク、かぼちゃフ
レーク、微塵粉、瓦せ
んべい、するめ、道明
寺粉 など
事を祝う様子を表現し、吉祥を招くとされる神聖な白羊をお
ほん まち
本 町
きました。参和会一同、幸福と繁栄を祈願し、日牟禮八幡宮に
景気好転と
平和を願って
本町青年会
奉納致します。
すわいちょう
仲屋町
美しき
ガラス窓の
聖母
SWI48
∼Glass in
the Grass
2015∼
為心町
前途羊陽
∼未来へ∼
天草、ゼラチン、ひま
わり種、抹茶、ムール
貝、そば茶、海苔 など
がらすのむこうがわはこわいにゅーすやわるいにゅーすが
いっぱい。ぼくはだいじょうぶだよね、おかあさんがまもって
くれるよね!ほら、
おかあさん、
あそこでおまつりがはじまるよ!
為心町
ダシ製作会
とろろ昆布、友白髪、
カツオ、スルメ、フカ
ヒレ、焼のり、ウーロ
ン茶、たか の つめ、
あめ、紅茶、鮭 など
い け だ まち
池田町
和「羊」折中
池田町
ちょーやれがきたよ!
!」世界に明るい光が射し込むよう願い
平和の象徴とされています。今年のダシのテーマは「前途羊
十区会
景に、干支の羊をあしらい、来たる未年(未来)
が繁栄・安寧
の一年となる様、祈念して奉納致します。
製作の意図の説明
秋の夜長、夢を数える動物の一つに羊がある。古くは西暦
599年推古天皇に百済より貢物されたと伝わる(日本書
紀)。
また、根付けの彫り物は日本独自の文化で物を繋ぎと
める意味を持つ。江戸初期に徳川家康が使い始めたという。
多くの若者が左義長が夢を核にこの地に繋がり福多く根付
く願いを込めて
「夢ふくらむ」
ダシとした。
干支の未と共に配した京独楽は芯に艶やかな綿紐を幾重に
も巻き重ね、広がる模様は繁栄を、丸い形は円満を表し、独
楽回しには万事何事もうまく回っていくようにと願われた縁
起の良い物とされています。
3つの独楽は家族を表し、親か
ら子、子から孫へと伝統や文化がうまく継承され廻り廻って
いくようにと願いを込めました。
ウ時計と呼ばれていますが、日本ではカッコウの別名が閑古
鳥であることから閑古鳥が鳴く=不景気を表すとして、鳩時
計と呼ばれるようになったと言われています。景気が良く平
和な世の中になるようにとの願いを込め平和の象徴である
パンパスグラス、する
め、
しいたけ、黒豆、ひ
じき、うるめ、牡蠣殻、
一味唐辛子 など
近年、世界中で日本文化である「和」が高く評価されています。
書道は、古来より漢字や仮名文字を芸術的に表現する日本の伝
統文化の一つとされてきました。本年は、日本人らしさ、誇りを
硯、硯箱の和(台)
に込め、博愛、平和の象徴である羊を配しま
この「和」
と
「羊」を調和し、
日本の発展を祈願し奉納します。
した。
天下布武
∼込められた
想い∼
込められています。七徳の武とは、暴を禁じ、戦をやめ、大を
十区会
黒豆、みじん粉、パンパ
ス、
スルメ、
赤寒天 など
保ち、功を定め、民を安んじ、衆を和し、財を豊かにする七つ
の意味をしており、それらを全て兼ね備えた者が天下を治め
るに相応しいとされています。我々十区会は天下布武に込
められた平和を願い奉納致します。
ろっこよう
きく いく
鞠育
みやうちちょう
宮内町
ゆめはず
∼夢弾む
みらい
未来への
宮内町左義長
ダシ制作部
て ま りう た
手鞠唄∼
う わいちょう
魚屋町
近江八寸皿
吉兆まつり
魚屋町青年部
てまり
こども
あそ
はるひ
く
さと
麻(友白髪・ジュート
「この里に手鞠つきつつ子供らと遊ぶ春日は暮れずともよし」
麻)
、ス ル メ、寒 天
こうめい
りょうかん
さとむら
わらべたち
あい
ひねもす
かじん
歌人としても高名な良寛は、里村の童達をこよなく愛し、終日
(赤・緑)
、紅芋、唐辛
まり
とんび
ちょう
お
のばな
つ
さんしき
てまり
こ
とも
子、
カワハギ、
アオサ、 共に鞠をつき蜻蛉や蝶を追い野花を摘んだ。
三色の手鞠に子
えんまん
へいあん せいちょう
ひやく
ゆめはず
みらい
き
どもたち
のしい か、微 塵 粉、 供達の円満たる平安と成長の飛躍、そして夢弾む未来への希
ひつじ ごと
ししそんそん
けいしょう
さかえゆ
ぼう
の
はんえい しょうちょう
コーングリッツ、ポッ
望を載せ、繁栄の象徴たる羊の如く子々孫々と継承され栄行
プコーン、アラザン、
うた
ほうのう
かんと唄い奉納いたします。
海苔、
フカヒレ など
小豆、
一味、
ほうれん草
の種、赤寒天、スルメ、
フカヒレ、のり、微塵
粉、エイヒレ、黒豆、共
白髪、パイナップル、貝
ひも、
干しふどう など
懐石料理の献立に「八寸」と言うものがある。一期一会の好
機を得て主となり客となった喜びをこめて亭主と客が盃を
かわす場面で出される。近江商人の名が全国に知れ渡って
いる事を鑑みると、近江の地で数多の八寸が出された事だ
ろう。そんな場面に思いを馳せ、縁起の良い吉兆図柄の皿を
配し、景気回復、商売繁盛を祈念する。
準優勝
新町通り
天下布武とは七徳の武をもって天下を治めるという意味が
未は十二支の陰陽上「陽」であり、群れを成す事から繁栄と
陽」
とし、吉方を示す、意匠を凝らした黄金の方位磁針を背
為心町
鳩を使った鳩時計を奉納します。
を込めて奉納します。
ぜ んと ようよう
い しんちょう
切り干し大根、都こ
んぶ、
ガム、きくらげ、
あずき、食パン、チョ
コレート、青のり、ほ
うじ茶 など
「ぼくはくさをたべる。おかあさんのあしもとでたべている。
て んぐさ
優 勝
平成 26 年
今年の本町のダシは鳩時計を作製しました。海外ではカッコ
事に用いられてきました。祝杯を上げるための盃、安全祈願・
長寿のお守りとされる六文銭を軍配と共に配することで、神
宮内町
材 料
古来、軍配は厄災を払い、神威を呼び寄せるという意味で、神
とろろ昆布、春雨、する
め、黒豆、
トウモロコシ、
クコの実、ひじき、パス
タ、干瓢、一味唐辛子、
ふかひれ、
海苔 など
準優勝
第十一区
お ん わ よ うじゅ ん
温和羊順
ダシ製作有志
とろろ昆布、友白髪、
キヌア(南米産粟)、
ポップコーン、麦、緋
扇(ヒオウギ)貝、炙
あなご、スルメ、一味
唐辛子、
ガム など
びぜんやき
ゆうやく
よう
日本六古窯の1つである
「備前焼」は、釉薬を一切使わない窯
へん
もよう
変による模様が特徴で、使い込む程に味が出る
「和の心」
と言
われます。備前焼のこの器と同じように、派手さは無いが穏や
む
かで人情厚い「羊」は、その群れをなす姿から家族安泰の象徴
ゆ
かんざし
くし
むす
とされています。
また、髪を結う
「簪」
「櫛」は家族の結びを表現
しています。我々第十一区はこの備前焼の器に羊を配し、今年
も温和に家族が暮らせることを祈願し奉納致します。
●The Sagicho Festival
The Sagicho Festival announces that spring has arrived in the Omi area. It is said
that Oda Nobunaga,a famous samurai general who was the first to unifyJapan,
used to have a lavish festival in Azuchi Castleand that he participated in the
festival, wearing a fancy costume. Each community in Omihachiman makes a
Sagicho, which is a kind of float, which takes about twomonths to make and then
has a two-day parade with these floats. The climax of the festival is on the
Sunday night at 8:00 p.m. when the floats are burnedas a dedication.