■研修名称をクリック 認証番号 研修名称 実施団体 科目(単位) 開催予定日 開催場所 担当講師 研修プログラム 研修情報 20140044 医療福祉研究Ⅰ(前期) 学校法人昭和女子大学 昭和女子大学大学院 理論・アプローチ別科目(1 単位) 平成 27 年 4 月 1 日から平成 27 年 9 月 30 日(半年間) 平成 28 年 4 月 1 日から平成 28 年 9 月 30 日(半年間) 平成 29 年 4 月 1 日から平成 29 年 9 月 30 日(半年間) 昭和女子大学(東京都世田谷区) 高橋 学 第1回 日本における医療福祉実践の歴史(戦前)(講義) 文献購読と討議により日本における実践とソ ーシャルワークの関係について考察する。 第2回 日本における医療福祉実践の歴史(戦後)(講義) 文献購読と討議により日本における実践とソ ーシャルワークの関係について考察する。 第3回 ソーシャルワーク理論とは何か(講義) ソーシャルワークの起源とソーシャルワーク 理論全般についてその特性を文献等で検討す る。 第4回 心理社会アプローチ理論(講義) 心理社会的アプローチの起源とその理論的背 景とその支援展開について文献で検討する。 第5回 心理社会的アプローチの支援の展開(演習) 思春期疾患患者家族支援事例を参考にそのア プローチの展開方法を検証する。 第6回 心理社会的アプローチの医療分野での実践(演 習) 演習を通して各自職場での事例を心理社会的 アプローチとして実践を検討する 第7回 課題中心理論(講義) 問題解決モデルから課題中心理論との比較に よりその理論アプローチの起源と背景につい て考察する。 第8回 課題中心理論の実際(演習) 課題中心理論を退院支援に適応しそのアプロ ーチの実際を事例によって検討する。 第9回 課題中心アプローチに基づく支援の実際(演習) 各職場において課題中心アプローチの実践を 発表する。そしてその対象と課題について明ら かにする。 第 10 回 生活モデル(講義) 生活モデル出現の背景を文献などで考察し医 学モデルとの対比を論じる。 第 11 回 生活モデル理論の実践的展開(演習) 退院支援と在宅ケアの事例を中心にそのアプ ローチの実践を各職場の特性にて報告する。ま 受講対象(受講要件) 定員 研修管理責任者 問い合わせ先 た、医療モデルと生活モデルのチームアプロー チについても討議する。 第 12 回 危機介入理論と認知行動理論(講義と演習) 危機介入理論と認知行動療法の関連について 文献を活用し、実際にロールプレイを行う。 第 13 回 危機介入理論と認知行動(演習) 救急医療領域と精神疾患患者の支援方法とし て実践事例を用いてその介入方法を検討する。 第 14 回 ナラティヴ理論(講義) ナラティヴ理論が背景となる社会構成主義理 論を文献により討議し、実践事例の検討を行 う。 第 15 回 ナラティヴ理論とターミナルケア(演習) ナラティヴアプローチ実践をターミナルケア の場面を設定してロールプレイを実施する。 次のいずれについても満たす者 ①本学大学院の規定により受講を認める者 ②社会福祉士であること(3 年以上の実務経験を経てか ら受講することが望ましい) 大学院生 5 名、大学院生の他、研究生・科目等履修生を 25 名まで 福祉社会研究専攻主任 月田 みづえ 昭和女子大学福祉社会学科教授室 月田 みづえ TEL:03-3411-6936 FAX:03-3411-5347 E-mail:[email protected]
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