2015 年 11 月 26 日 北海道内の市町村初! 札幌市とセブン‐イレブン・ジャパン 『さっぽろまちづくりパートナー協定』 『札幌市事業者等による見守り事業に関する協定』を締結 産官相互の連携と協力による札幌市の地域活性化および、見守り活動を通じた 安全・安心なまちづくりを推進 札幌市(秋元 克広市長)と株式会社セブン‐イレブン・ジャパン(東京都、代表取締役社長 最高執行責任者〈COO〉井阪 隆一)は、2015 年 11 月 26 日(木)、札幌市の一層の発展と飛躍を 目指し、雇用や産業の活性化や、安全で安心なまちづくり、環境への配慮等を相互で取り組む 『さっぽろまちづくりパートナー協定』および、見守り活動を通じて安全・安心なまちづくりを 推進する『札幌市事業者等による見守り事業に関する協定』を同時締結いたします。 セブン‐イレブン・ジャパンとして、北海道内の市町村との包括協定の締結および、包括協定と 見守り協定の同時締結は今回が初となります。 記 1. 協定の名称 『さっぽろまちづくりパートナー協定』 『札幌市事業者等による見守り事業に関する協定』 2. 協定締結日 2015 年 11 月 26 日(木) 3. 協定締結の目的 札幌市とセブン‐イレブン・ジャパンとの地域活性化に向けた緊密な相互連携・協働の 取り組みによる、市民サービスの向上、地域の活性化および、見守り活動を通じた安全・ 安心なまちづくりの推進 4. 連携事項 <ご参考> ※別紙参照 セブン‐イレブンの店舗数(2015 年 10 月末現在) 札幌市内:307 店舗、北海道内:930 店舗、全国:18,136 店舗 『さっぽろまちづくりパートナー協定』 【具体的連携項目】 ※下記項目について今後、両者で検討してまいります。 (1) 雇用や産業の活性化につなげるまちづくり ●中・高齢者や女性の就業・社会参加を支援するために、各店舗における雇用を促進 ●札幌市産の農産物を使用した商品の開発と販売促進 ●免税サービスや海外発行カード対応の ATM 設置などインバウンド対応の強化 (2) 誰もが暮らしやすい安全で安心なまちづくり ●店頭や配達時などの機会を通じた高齢者・障がい者の見守り活動への協力 ●災害時の応急生活物資の供給や徒歩帰宅困難者への水道水、トイレ、情報提供等の協力 ●「札幌市地域安全サポーターズ」への参加 (3) 未来の社会をつくる子どもたちや青少年を支えるまちづくり ●市内の小中高生を対象に行われる職場体験の受け入れ ●セーフティステーション活動による青少年健全育成への取組 (4) 環境に配慮し、緑化を進めるまちづくり ●レジ袋削減の普及・啓発などの省エネの取組 ●LED 照明、太陽光発電などの再生可能エネルギーの導入促進 ●店舗活動を通じた森林保全活動の推進 (5) その他両者の協議により決定した事項 ●「広報さっぽろ」など市政情報の配架等協力 『札幌市事業者等による見守り事業に関する協定』 【具体的事業内容】 セブン‐イレブン店舗において、通常の店舗営業時や、 「セブンミール」を中心としたお届け サービスの際に高齢者等の緊急対応を要する異変を発見した場合は警察署・消防署へ通報し、 異変等が疑われる場合は各区役所へ通報する。 両者が連携して取り組むことにより、安全・安心なまちづくりを推進する。 以 上
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