2008年6月

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▲▲W A T A R I D O R I 通 信 ▲▲
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Vol.5 ~~2008.6
2008 年 度 が始 まって早 2ヶ月 、新 学 年 にも新 体 制 にも慣 れてきた今 日 この
頃 です。新 年 度 の注 目 といえば、そう、新 入 生 !2回 生 としては1年 前 の自 分
達 を見 ているようです。「あぁ、あの頃 は若 かったなぁ」なんて言 ってると、もうお
じさんみたいですね。あっ、もうすぐ10代 が終 わってしまいます…。
== Index============================
■春 PW
■新 歓 合 宿
■再 リー養 Ⅰ
■リー養 Ⅲ
├大 峰 山 脈
└台 高 山 脈
■連 載 企 画 「文 豪 、芝 田 による現 役 部 員 紹 介 」
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春 PW ~宝 来 峡 の夜 は眠 らない~
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~ハイキング編 ~
今 回 は 元 外 大 が 新 歓 に 使 って い た 六 甲 山 ハ イ キン グ + 蓬 莱 峡 で キャ ン プ
の計 画 になりました。
六 甲 山 は何 度 か行 っているため、もうなじみの山 。新 入 生 に山 の魅 力 を知
ってもらえたらいいな、と思 いつつ山 行 をしました。ペースは一 1回 生 にあわせ
てゆっくりめで。しかし、歩 荷 が無 い のでいつもの山 行 よりは幾 分 速 い 心 地 が
しました。途 中 、一 1回 生 が上 回 生 の背 中 に乗 っているザックに興 味 を持 ち出
したので、試 しに持 たせてみました。そうしたら「おっも~~!!」の一 言 。こん
なに重 たいのをよく平 気 な顔 しても持 てますね、という反 応 をしていました。新
1
入 生 の初 々しさを感 じました。これは軽 い方 だとは口 が裂 けても言 えません。
しばらく歩 いた後 、山 頂 に到 着 。あいにくの天 気 で周 りは真 っ白 。しかも寒 く
て風 が 強 い 。それで も、 昼 飯 が 広 げ られ ると ム ードは 回 復 し 、 わいわい 楽 しん
で食 べました。上 回 生 が1人 1品 持 ち寄 りをする形 にしたんですが、これが普 段
とは違 った感 じでまた楽 しい。ピクニックみたいだし、他 人 の弁 当 が食 べられる
ので面 白 かったです。
下 りは1回 生 とも多 少 打 ち解 けていたので、話 しているうちに目 的 地 に着 き
ました。軽 い運 動 をした後 の爽 快 感 が漂 う、気 持 ちのいい山 行 でした。
52期 竹 内 智 紀
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~蓬 莱 峡 編 ~
ガスってなにも見 えなかった山 頂 を後 にし、一 行 はバスで蓬 莱 峡 へ。30 人 程 度
の野 郎 (女 含 む)がザックもってバスだととてもキツイ、汚 い、くさい。
蓬 莱 峡 は、外 大 の新 歓 (阪 大 でいうところの春 PW)ではおなじみの場 所 。とい
ってもただの空 き地 なのだが、崖 が花 崗 岩 でできていて、白 く、きれいである。到 着
後 、テント、飯 の準 備 をする人 と、マリファカ用 の薪 を拾 う人 に分 かれて、新 入 生 を
交 えて作 業 をする。そう、ここでマリファカをするのだ・・・。
マリファカ。あれは何 だろうか。とても新 入 生 の前 でやるもんじゃないことは確 かで
ある。一 種 の宗 教 に近 い。外 大 の OB さんたちは、マリファカで疲 れを癒 すというが、
あんなに大 声 で、キャンプファイヤーの周 りを 2、3 時 間 も回 られたら、誰 だってい
や嫌 になる。
とにかくこの時 、上 回 生 の心 の中 は、《マリファカ》で満 たされていた。あるもの
は期 待 、またあるものは恐 怖 。BBQ をし、たらふく酒 を飲 んだ後 、ついに始 まった
マリファカ。副 将 豊 木 氏 が宇 宙 人 を呼 ぶ。そして・・・。
気 づいたら朝 が来 ていた。マリファカとは、そうゆうものだ。ただ、新 入 生 も、上
回 生 も皆 、はしゃいでいた、叫 んでいた。マリファカはすんなり受 け入 れられ、新 歓
に欠 かせないものになるだろう。新 入 生 も楽 しめてくれていて、良 い山 行 であった。
fin
52期 三 輪 貴 哉
2
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新 歓 合 宿 ~これって歓 迎 になってる??~
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5月 24~25日 にいつもの武 奈 ヶ岳 行 われた新 歓 合 宿 。6人 の新 入 生 を歓
迎 すべく行 われるはずの今 合 宿 は、どうやら雨 模 様 になるそうな…。
そんな予 報 通 り、武 奈 の山 頂 は暴 風 と雨 で僕 らを歓 迎 (?)してくれました。
美 しい琵 琶 湖 の姿 は拝 めなかったわけですが、新 入 生 と旧 外 大 生 にとって初
めての訪 問 となる暮 雪 山 荘 では楽 しいひと時 を過 ごしました。
初 めての合 宿 で重 い荷 物 と暴 風 雨 に苛 まされた1年 生 はこの合 宿 をどうい
う風 に受 け止 めたのでしょう?1回 生 6人 に一 言 感 想 を書 いてもらいました。
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僕 は今 まで1度 も登 山 をしたことがなかっ
たのですが、以 前 から興 味 はあったので、今
回 の比 良 山 はかなり楽 しめました。特 に吹
き荒 れる強 風 と雨 が心 地 よく(と思 った1回
生 は 自 分 だ け の よ う で す が …) 、 こ れ か ら の
活 動 も楽 し みにしています。(主 に自 然 現 象
を)(笑 )
53期 浅 田 泰 佑
雨 。暴 風 。濃 霧 (?)。
ザックしょっての初 めての本 格 的 な山 行 で滅 茶 楽 しみにしていただけに、少
し残 念 でした。でもなかなかできない経 験 ができたし、色 々とそれだけではなか
ったので、よしとします。
まぁ良 くも悪 くも、強 烈 なインパクトを残 してくれた人 生 初 山 になりましたとさ。
53期 大 谷 良
山 登 りには前 から興 味 があったんですが、自 分 の中 で初 めての本 格 的 な今
回 の山 行 が 、暴 風 雨 や なんやでかなりの悪 天 候 になり正 直 辛 かった です。で
もこの山 行 で自 然 の厳 しさや魅 力 を知 れたんじゃないかと思 います。いや、思
い知 らされたの方 が正 しいかもしれないですね。(苦 笑 )
53期 佐 野 雅 也
今 回 の登 山 は、ワンゲル超 初 心 者 のぼくにとって、とてもおもしろいものにな
りました。本 当 は琵 琶 湖 とかの景 色 を見 たかったのですが、まぁそれはこれか
らの合 宿 に期 待 したいと思 います。
53期 篠 崎 拓 也
3
素 晴 らしき悪 天 候 の中 、人 生 初 ?の登 山 に行 ってまいりました。受 験 でなま
り放 題 の身 体 に、15kgの荷 物 は本 当 にきつくて、登 り始 めて、ワンゲルに入
ってしまったことを後 悔 したことが無 きにしも非 ず・・体 力 欲 しいです・・・
53期 諏 澤 和 葉
ワンゲルに 入 って初 め ての山 登 り でしたが、インパクトの 強 い、思 い出 に残
る初 登 山 になりました。あまり思 い出 すことはできませんが、風 が強 く、一 部 の
心 がきれい な人 には 真 っ白 な 琵 琶 湖 が 見 えた そうです。 僕 には雨 し か 見 えな
かったので、これから精 進 していきたいです。
53期 藤 村 治 輝
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この6人 に加 え、つい先 日 、天 野 裕 基 君 という7人 目 の新 入 生 が入 ってくれ
ました。これからこの7人 と共 に、和 気 藹 々と活 動 していきたいと思 います。
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再 リー養 Ⅰ
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4月 の12・13日 に比 良 山 でリーダー養 成 合 宿 Ⅰの再 合 宿 、通 称 再 リー養
Ⅰが行 われました。もともと 12 月 に行 われるはずだった合 宿 が積 雪 のために
延 期 になり、今 合 宿 が行 われたというわけです。
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今 年 度 は雪 のせいでたびたび合 宿 に影 響 が出 ていましたが、この4月 の合
宿 でもなお、僕 たちを悩 ませることとなりました。
数 日 前 の問 い合 わせでは、まだ武 奈 の山 頂 には雪 が残 っているというし、
何 だ か い や ~ な 予 感 。 そ し て 当 日 、 最 初 予 定 し て い た 坊 村 か らの ル ー ト を 変
更 して 比 良 駅 か ら登 る という ことを 聞 か されまし た。さ らに武 奈 の 頂 上 へ は 行
かず、手 前 でピストンするかもしれないというおまけまで。
心 配 そうに電 車 の中 から見 上 げる武 奈 は、案 外 雪 がかかってないように見
えなくもないのですが、谷 間 や日 陰 斜 面 には真 っ白 な雪 がちらほら。これでは
仕 方 ないので目 的 変 更 !こうなれば逆 に残 雪 を 楽 しもう、と勝 手 に自 分 の中
で思 っていたりしたのでした。
昨 年 はよく 下 山 用 とし て使 っていた比 良 駅 ⇔ 北 比 良 峠 のコ ース。逆 に 登 っ
てみると、また一 味 違 う感 じがして新 鮮 に感 じられます。そうして登 っていくと、
ついに現 れた登 山 道 を覆 う真 っ白 な雪 。久 しぶりの感 触 を踏 みしめながら、な
おもずんずん進 んでいきます。
ところが、北 比 良 峠 を越 えたあたりでそれまで以 上 の積 雪 が。下 見 をしてみ
4
たものの、スノーブリッジがありそうなのでそれ以 上 は危 険 だというリーダーさん
の判 断 。残 念 ながらここで断 念 ということになってしまいました。
結 局 山 頂 も踏 めず、中 途 半 端 なところで引 き返 すことになり、行 程 的 には
物 足 りない合 宿 ではありました。しかし、久 しぶりに全 員 で、雪 と戯 れながらの
合 宿 は新 鮮 で楽 しいものとなりました。
52期 脇 坂 智 広
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リー養 Ⅲ
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ゴールデンウィークに三 泊 四 日 でリーダー養 成 合 宿 Ⅲ(旧 人 合 宿 )を行 いま
した。当 初 は1、2partyとも大 峰 山 系 の予 定 でしたが、2,3partyの行 く予 定 だっ
た八 経 ヶ岳 は積 雪 の為 、急 遽 台 高 山 脈 に変 更 となりました。
初 日 は暴 風 雨 に見 舞 われ、翌 日 からは炎 天 下 というなかなかの好 (荒 ?)
天 に恵 まれた合 宿 となりました。さて、その詳 細 は外 国 語 学 部 の2人 に語 って
もらいましょう
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~~大 峰 山 脈 編 ~~
5 月 1 日 ~4 日 の日 程 で、大 峰 山 脈 でのリーダー養 成 合 宿 Ⅲを行 いました。
2,3party は雪 のため大 峰 に行 けませんでしたが、私 達 1party は山 域 が違 った
ため、めでたく大 峰 に向 かうことができました。
今 回 は最 後 のリー養 (噂 のGWリー養 )、次 回 からは新 入 生 も加 わるというこ
とで、旧 人 たちの意 気 込 みも今 までとは少 し違 ったように感 じられました。
2,3party より少 し早 くJR大 阪 中 コンに集 合 、天 王 寺 駅 から近 鉄 に乗 り換 え
大 和 上 市 駅 へ。そこからはタクシーで移 動 したのですが、今 回 の合 宿 は行 きも
帰 りもタクシーでの移 動 時 間 が長 く、車 に酔 いやすい体 質 のメンバーは大 いに
苦 しんでいました。
五 月 二 日 の空 はご機 嫌 斜 め。ルートも荒 れ気 味 でなかなか前 に進 めません
でした。暴 風 雨 の中 やっとの思 いでサイト地 到 着 ! と思 いきや、
「・・・・・?・・・・サイト地 なくね・・・?」
寒 さに堪 えながら偵 察 を出 しまくるも、期
待 していた可 能 サイト地 は見 つからず、
「水 場 5分 」のプレートも私 達 をどこに導 い
ているのかわからず、結 局 登 山 道 脇 の狭
いスペースに無 理 矢 理 テントを張 ることに
なりました。風 は強 いわ、雨 は降 る わ、手
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はかじかむわ…に加 え疲 労 感 とサイト地 がなかったことに対 する何 だかやりき
れない思 い、そして狭 すぎるサイト地 のため8天 ポールはあらゆるところに引 っ
掛 かり、オブザー(4回 生 )さん達 の優 しい手 助 けを踏 みにじるかのようにはた
めくフライ・・・。そんなものがごちゃごちゃに混 ぜ合 わさってもう一 心 不 乱 に外 ワ
ークをこなす私 達 。生 まれ出 る不 思 議 な連 帯 感 。
「こんな日 のためにワーク練 があるんだよ。」 「これもプライスレスやし!」
5月 3日 は曇 り。で本 当 によかったです。
この日 は危 険 個 所 が多 く、雨 だったらとて
も進 めた気 がしません。まるでスーパーマリオ
のステージの 如 き丸 太 橋 ( ?)。壊 れか けの
橋 を途 中 まで進 み、ザックを先 にいる人
に渡 してから、丸 太 にしがみつくようにし
て 進 み ま す。鎖 場 で た んこ ぶ を 作 ったり 、
ヒルに血 を吸 われたりもしましたが、なん
だか んだで 玉 置 山 に 登 頂 。 石 楠 花 がたく
さん咲 いていてとても綺 麗 でした。
最 終 日 は玉 置 神 社 を通 って大 森 山 ピストン。時 間 の都 合 で三 角 点 までは行
けませんでしたが、大 森 山 で leaders の差 し入 れの羊 かんと肉 を食 べ、折 立 に
下 山 。みんなの疲 労 もピークに達 していたけど、足 の痛 みを紛 らわすようにトー
クは弾 みました。
さすがリー養 Ⅲ!との声 も上 がるほどのキツさと充 実 感 、そして達 成 感 。メン
バー間 の仲 もぐっと近 づいたと思 います。全 体 を通 してとても楽 しく、収 穫 の多
い合 宿 でした。
52期 菊 池 藍
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~~台 高 山 脈 編 ~~
「MILIMA MIZURI(スワヒリ語 ) = きれいな山 々」
GW の4日 間 を費 やして、初 めての台 高 山 脈 を楽 しんできました。登 ったこと
のない山 はやはり新 鮮 で、歩 くうちに様 相 を変 えていく山 道 に全 く飽 きを感 じま
せんでした。しかしながらリー養 Ⅲともなれば、山 行 がきつくない訳 もなく、歩 荷
もあり得 ないくらい重 く、とにかく良 く頑 張 ったと思 います。
1日 目 は移 動 日 で、タクシーの運 ちゃんとたくさん喋 りました。楽 でした。
2日 目 はふるさと村 を出 発 してから徐 々に、自 分 が背 負 っている物 の重 さを
ひしひしと感 じ始 め、急 坂 を息 を荒 げて上 っているときにはもう泣 いてしまおう
か と 思 い ま し た 。 し ば ら く し て や っと ザ ッ ク の 重 さ に 慣 れ 始 め た 頃 、 ぽ つ ぽ つ と
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雨 が降 り出 しました。次 第 に雨 脚 が強 まり、安 物 のゴアには耐 えきれるはずも
なく、残 念 なくらいにずぶぬれになりました。そして足 場 も悪 くみんなよく滑 りま
した。ワンゲルの活 動 の中 で最 もテンションが下 がることは、どしゃ降 りの中 で
テントを建 てること、そして濡 れたシュラフの中 で眠 ることだと自 分 は思 います。
今 回 は ダ ブ ル パ ン チ な感 じ で 結 構 つ ら
かったです。
3日 目 、4日 目 はともに快 晴 で、すご
く気 持 ち よく 歩 け まし た。 明 神 平 は 広 く
てきれいなのだと、晴 れてやっと分 かり
ました。天 気 次 第 で見 える景 色 と、山
に対 して 抱 くイメージが 全 然 違 うので、
やはりおもしろいです。高 見 山 には GW
ということもあって多 くの登 山 客 がいま
した。飼 い主 よりも小 型 犬 の方 がしんどそうに登 ってました。高 見 山 からはそこ
ら辺 一 帯 の山 がわーっと見 渡 せて、また今 度 人 が少 ないときにでもゆっくり見
に来 ようと思 いました。
2・3回 生 +オブザー(4回 生 )さんというメンバーで山 へ行 くのは最 後 だった
ので、いつもよりちょっと思 い出 に残 るいい山 行 でした。あと、山 に関 してはもっ
と 言 い た い こと は あ りま すが 、 う まく 表 現 で き ないの で 自 分 の胸 の 中 に 秘 め て
おきたいと思 います。
52期 村 岡 世 理
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連 載 企 画 「文 豪 、芝 田 による現 役 部 員 紹 介 」
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連 載 五 回 目 を数 えるこの企 画 、ついに世 代 は変 わって51期 の登 場 です。
51期 主 将 仲 嶋 翼 、副 将 豊 木 研 太 郎 の2名 を紹 介 してもらいましょう。
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仲嶋 翼
「部 のために豊 中 から吹 田 へ通 学 する殊 勝 な主 将 」
およそ山 には居 そうにない現 代 的 ・都 会 的 な風 貌 の現 主 将 。
しかし去 年 はヒマラヤ組 の一 員 として過 酷 なトレーニングをこな
し、ワンゲラーっぷりを見 せる。そんな部 の大 黒 柱 は今 、ある病
にかかっている。その病 名 は・・・「飲 み会 症 候 群 」。今 年 のOU
WVが酒 浸 りになることは必 至 か?仕 事 の細 かさとこだわりは、
皆 をうんざりさせるほど。忙 しい授 業 も頑 張 るしっかり者 の彼 、
いつの日 か病 気 も克 服 することでしょう。
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豊木 研太郎
「顔 はオヤジ、瞳 はこども」
入 部 当 初 、18 歳 とは思 えぬヒゲ面 で一 世 を風 靡 (?)した彼 も今
やリーダー。そういえば飲 み会 での痴 態 もあまり見 られなくなった
ような。しかし、麻 雀 と酒 が大 好 きなオヤジらしさは健 在 !もう、オ
ヤジ以 外 の何 者 でもあり得 ない。山 に関 してはかなり熱 く、後 輩
の面 倒 見 がいいという一 面 も。ただし欠 点 は、昭 和 初 期 の自 動
車 並 みに燃 費 の悪 い体 。環 境 問 題 がクローズアップされる昨 今 、
低 燃 費 な体 を目 指 せ!
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今 期 はこの2人 を含 む5人 のリーダーさんがまとめ役 となってワンゲルを運 営
していきます。次 回 は他 の3人 の新 リーダーさん、岡 誠 也 ・岡 直 子 ・吉 川 隆 範
の3人 を紹 介 していきたいと思 います。
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さて、これからは六 甲 山 での1次 予 備 合 宿 や、比 良 山 での2次 予 備 合 宿 とい
った予 備 合 宿 が続 きます。あの暑 さと重 さは思 い出 しただけでもゾッとしますが
…。
それだけではなく、6月 28日 には、旧 外 大 のイベントである「夏 祭 り」が行 わ
れます。いわゆる学 園 祭 です。いちょう祭 やまちかね祭 など阪 大 の学 園 祭 は
合 宿 で行 けない分 、この夏 祭 りを思 う存 分 楽 しむ予 定 です。ちなみにワンゲル
は焼 きそば店 を出 店 します。
次 号 ではこれらのイベントの詳 細 もお知 らせしていきますのでお楽 しみに。
☆ メルマガの更 なる進 歩 のためにアンケート回 答 お願 いします ☆
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たいと思 っています。これまでも書 き方 や載 せてほしい情 報 について多 くのアド
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