ギリシア文字の小文字の中で高校の教科書とかで出てくるもの

平成27年7月15日
物理基礎のテスト勉強について
1
合格しているレポート第1回から第3回をもう一度解く。教科書、学習書を読み直す。
① テストでは、レポートと全く同じ問題は出題されません。空欄補充や説明する問題
と計算が必要な問題も出題します。レポートとは数値が変更されていても解けるよう
に、計算の仕方や公式の使い方を考えながら復習しておきましょう。計算式の丸覚え
では解けない場合があります。
② 操山通信第2号にあるように、前期テスト①で不合格になった場合は、再テストが
受験できます。しかし、前期テスト①②に比べて再テストが簡単になるわけではあり
ません。しっかり勉強して再テストを受験しなくて済むようにテスト勉強をがんばっ
ておきましょう。
2
解答の仕方
① 文章の空欄に語句を補う問題は、教科書や学習書に漢字で書かれている場合は漢字
で答えてください。
② 計算問題は、途中の計算を書いてください。答のみでは得点を与えません。
③ 計算問題の有効数字の扱いについては教科書2頁、3頁をもう一度見直しておきま
しょう。
計算例
1)2桁の数かける2桁の数の計算の答は2桁で答える。
1.2
× 3.0 = 3.6
2)3桁の数と2桁の数の計算の答は2桁で答える。(短い方の桁数とする)
1.20 × 3.0 = 3.6
3)有効数字の科学表記
2桁の数と2桁の数の計算の答は2桁で答えるのだが
20×50=100 計算したら3桁になった
このままだと3桁になるので 1.0×102 と表記する。
○.△▽…▽×10□
「○」は1から9の数字
「.」小数点
「△」は0~9の数字
「▽」 有効数字が長くなると▽…▽のところが付け加わる
「×」 かける
「10」 10
「□」は累乗の数を表す」
3
ところで、物理基礎は何がおもしろいの?
(1)前期の学習では、物体の運動や力と運動について学習しました。物体の現在位置
や速さから、時間が経過した後の、位置や速さが計算で導けるのがおもしろい?
(2)自然の中で,当たり前と思っていることには、規則性があることに気づく?
(3)(1)や(2)は、複雑な物理現象が、基本的な法則(公式)で説明できること
かな。
4
ちょっと気分を変えて
ギリシア文字の小文字の中で高校の教科書とかで出てくるもの
α
β
γ
ρ
アルファ 通信制の数学や英語の科目名の中に含まれていますね。 数学Ⅰ(α)
ベータ
通信制の数学や英語の科目名の中に含まれていますね。 数学Ⅰ(β)
ガンマ 放射線にアルファー線 ベータ線 ガンマ線などが有ります。
ロー
第3回レポートで密度を表すときに文字式の中で出てきましたね。