商 業 課題研究 - 沖縄県立八重山商工高等学校

シラバス 平成27年度
教科(科目の種類)
学 科 名
商 業 科
商
目
標
概
要
授
業
計
画
評
価
の
観
点
業
科 目 名
学 年
2 年
沖縄県立八重山商工高等学校定時制
単 位 数
履 修 期 間
2単位
前期 ・ 後期 ・ 通年
課題研究
商業に関する課題を設定し、その課題の解決を図る学習を通して、専門的な知識と技術の深
化、総合化を図るとともに、問題解決の能力や自発的、創造的な学習態度を育てる。
課題の内容 (1)調査、研究、実験
(2)作品制作
(3)産業現場等における実習
(4)職業資格の取得
2年次では上記内容の(4)について取り組み、生徒が自らの進路希望等に応じた適切な課
題を設定し、主体的な学習態度を育てることをねらいとしている。
各選択分野の内容によって異なる(研究班の例)
(1)簿記会計研究班(全商・全経・日商) (2)ワープロ・情報処理研究班
(3)電卓技能研究班(全商・日電)
(4)秘書技能研究班
(5)ペン字技能研究班
(6)外国語研究班
①前期計画
②後期計画
○ オリエンテーション
○ 分野ごとの取り組み
・
「課題研究」の意義
※ 各分野により学習内容及びねらい等は
・課題研究の構成内容
異なるため「概要」を参考とする。
・課題設定及び班分け
○ 課題研究発表会への取り組み
○ 学習年間計画作成
・プレゼン用資料作成
・目標設定
・ナレーション原稿の作成
・学習計画作成
○ 課題研究発表会(1月)
・日誌の記入方法ガイダンス
○ 分野ごとの取り組み
※ 各分野により学習内容及びねらい等は異
なるため「概要」を参考とする。
前期の主な検定日程
日商 簿記検定(6月)
日電 電卓技能検定(7月)
全商 情報処理検定(9月) など
「興味・関心・態度」 「思考・判断・表現」
自ら商業等の学習
主体的な学習方法の
分野から設定した課 工夫や諸問題の解決を
題に関心を持ち、その 目指して自ら思考を深
課題への心構えや学 め、それらを進路へ活
習方法を自ら工夫し かす能力を身に付けて
て取り組む意欲的、計 いる。
画的な態度がある。
後期の主な検定日程
秘書検定(11月)
全商ビジネス文書検定(11月)
日商 簿記検定(11月・2月)
硬筆書写検定(11月)
全商 簿記実務検定(1月)
全商 情報処理検定(1月)
など
「技術」
「知識・理解」
課題に関する適
自ら設定した課題の
切な情報を収集す 必要性について理解
る技術。
し、進路へ活かす工夫
課題内容を的確 をする。商業等の学習
にわかりやすく相 分野に関する基礎的な
手に伝える技術。
知識を身に付けてい
る。
以上の4観点を「出席状況」「授業への取り組み」「検定」「提出物」などで総合的に
評価する
教
材
履
の修
注上
意
学習に応じた教材を用意する
・検定受験料が必要である。
・提出物の期限を守る。
・商業人としての最低限度のマナーを守ること。