状況 自己資本 自己資本比率 自己資本額 ■ 自己資本比率と自己資本額の推移 (億円) 900 (%) 10 888億円 8.60% 8.31% 850 自己資本比率は、金融機関の健全性・安全性 8.87% 800 を表す重要な指標のひとつです。国内のみで 8 821億円 営業する金融機関は、 4. 0%以上を維持するこ とが義務付けられています。 6 781億円 当金庫の自己資本比率は4.0%を大きく上 回り、 経営の健全性・安全性を確保しています。 4 750 ◆自己資本比率は、自己資本額が6,663百 国内基準4% 650 万円増加して88,806百万円となったため、 2 700 平成26年9月末 ■ 自己資本の構成に関する開示事項 項 目 単位:百万円 平成26年9月期 平成27年3月期 平成27年9月期 コア資本に係る基礎項目の額 (イ) 78,125 82,171 88,862 コア資本に係る調整項目の額 (ロ) 0 27 55 自己資本の額 ( (イ) − (ロ) ( )A) 78,125 82,143 88,806 リスク・アセット等の合計額 (B) 939,143 954,858 1,001,198 8.31% 8.60% 8.87% 単体自己資本比率 (A) ( / B) (注) 自己資本比率の算出方法を定めた 「信用金庫法第89条第1項において準 用する銀行法第14条の2の規定に基づき、信用金庫及び信用金庫連合会 がその保有する資産等に照らし自己資本の充実の状況が適当であるかど うかを判断するための基準 (平成18年金融庁告示第21号) 」 に基づき算 出しています。なお、 当金庫は国内基準を採用しています。 貸出金 0 平成27年9月末 平成27年3月末 前年度より0.27ポイント上昇しました。 ■ 自己資本の充実度に関する事項 平成26年9月期 項 目 単位:百万円 平成27年3月期 平成27年9月期 リスク・アセット 所要自己資本額 リスク・アセット 所要自己資本額 リスク・アセット 所要自己資本額 信用リスクアセット・所要自己資本の額の合計(イ) 889,726 35,589 904,064 36,162 950,404 49,418 1,977 50,793 2,031 50,793 2,031 単体総所要自己資本額 (イ) + (ロ) 939,144 37,566 954,858 38,194 1,001,198 40,048 オペレーショナル・リスク(ロ) 38,016 (注)1. 所要自己資本の額=リスク・アセット×4% 2. 当金庫は、基礎的手法によりオペレーショナル・リスクを算定しています。 〈オペレーショナル・リスク相当額 (基礎的手法) の算定方法〉 粗利益 (直近3年間のうち正の値の合計額) ×15% ÷8% 直近3年間のうち粗利益が正の値であった年数 3. 単体総所要自己資本額=単体自己資本比率の分母の額×4% 業種別内訳 当金庫は地域金融機関として、地元のお客さまからお預かりした資金を特定の業種に偏ることなく、地元のみなさまに幅広くご利用いただいています。 平成27年9月末現在 製造業 農業、林業 漁業 単位:百万円 業 種 鉱業、採石業、砂利採取業 建設業 電気、ガス、熱供給、水道業 情報通信業 運輸業、郵便業 卸売業、小売業 金融業、保険業 不動産業 (内 不動産賃貸業) 物品賃貸業 学術研究、専門・技術サービス業 宿泊業 飲食業 生活関連サービス業、娯楽業 教育、学習支援業 医療、福祉 その他のサービス業 地方公共団体 個人 合 計 残 高 124,735 37 56 101 104,837 ー 1,830 24,076 104,126 49,643 314,860 (234,388) 3,004 3,438 2,658 13,333 20,115 1,097 20,370 53,241 150,213 230,536 1,222,317 構成比 10.2% 0.0% 0.0% 0.0% 8.5% ー 0.1% 1.9% 8.5% 4.0% 25.7% (19.1%) 0.2% 0.2% 0.2% 1.0% 1.6% 0.0% 1.6% 4.3% 12.2% 18.8% 100%
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