COSMO TWISTER‐VC ®カタログ

Hot Spot Solution
Cosmo Twister‐VC ® 仕様
脱水袋吊り架台
50A
凝集剤タンク
泥水タンク
凝集反応タンク
泥水・脱水処理設備概要
土砂回収タンク
機器名称
制御盤
土砂吸引ホース
1
2
3
4
5
6
数 量
動 力
泥水タンク
1式
2.2kw
タンク容量 1.0m3 水中サンドポンプ内臓
機器仕様概要
凝集反応タンク
1式
2.2kw
タンク容量 1.0m3 水中サンドポンプ内臓
凝集剤添加装置
1式
0.2kw
タンク容量 60㍑
脱水袋 吊架台
2式
落水送水ポンプ
1台
制御盤
1面
添加量調整機能付き
0.5~1.0t用脱水袋 4個用
0.25kw
濾過落水 送水用
側溝洗浄装置仕様概要
機器名称
1
2
掃除機牽引 走行台車
水タンク
数 量
動 力
1台
1.5kw
0.75kw×2台 ツインブラシ式 150rpm
走行台車
1台
0.4kw
電動可変走行 速度 7m/min
発電機
1台
15kvA
3φ-200V 15kvA (客先手配分)
吸引装置本体
1台
4.3kw
最大真空度 32kpa 風量 16m3/min
土砂貯留タンク
1個
高圧洗浄装置
1台
清水タンク
1個
200㍑ ドラム缶
制御盤
1面
屋外仕様
側溝洗浄機
走行土砂吸引装置
発電機
土砂回収タンク
G.L
掃除機本体
洗浄ブラシ
機器仕様概要
(最大耐荷重 1.5t)
側溝内に溜まっている、高線量の放射能に汚染された土壌等を
効率よく吸い込み安全なかたちで処理します
200㍑ ドラム缶
2.2kw
最大圧力 4.5Mpa 最大吐出量 23㍑/min
付帯備品・器具
* 1t 貯水ポリタンク(オプション)
* 落水受けシュート及びフレキホース類
* 脱水袋 (特殊2重袋)
株式会社コアライト (COALITE Inc.)
〒963-8061 福島県郡山市富久山町福原字東苗内37-1
TEL 024-983-0471
FAX 024-983-0472
www.coalite.jp
COSMO TWISTER‐VC®の特徴 ①
COSMO TWISTER‐VC®の特徴 ②
 現場実績(福島県除染各現場)
特措法に則った、安全・確実な除染方法!
 側溝汚泥回収器
沈殿
回収
自走式回収車(大型集塵
システム)で、作業員が
汚染土に直接触れること
なく、安全な方法で、効
率良く側溝内の汚染度を
回収できます。
保管
コアライトという特殊な
凝集沈殿剤を使用して、
回収した汚染土と水を沈
殿タンク内で分けます。
分離した水は、作業に再
利用、汚染土のみを確保
できます。
確保した、汚染土はフレ
コンバック内に入れ、ト
ラック荷台のラックに吊
り下げて、さらに水分を
ろ過できます。ろ過終了
後、その場でフレコン
バックを保管できます。
掃除機牽引 走行台車
脱水袋吊り架台
50A
凝集剤タンク
水タンク
発電機
土砂回収タンク
G.L
 COALITE®凝集沈殿剤
掃除機本体
洗浄ブラシ
泥水タンク
凝集反応タンク
側溝内に溜まっている、高線量の放射能に汚染された土壌等を効率よく吸い込み安全なかたちで処理します。
福島県内を中心に『ホットスポット』と言われる、放射線量の高い汚染土などが溜まっている箇所が多く存在
します。特に側溝内に溜まった汚染土などの処理が必要とされていますが、放射能が伴うので、専門の装置が
必要です。Cosmo twister‐VC ®は、廃棄物を効率よく回収し、仕分けし、汚染土だけをフレコンバック内に
保管する一連の作業が実現可能です。
COALITE®
添加&攪拌
COALITE®
の働きによる凝集
フロックを生成する
と同時に沈降
分離後、再溶出しない
汚泥を形成する
作業員が汚染土に触れることがなく、安心・安全・確実な作業を実現!
 Cosmo Twister‐VC ®機材一式
自走回収車(大型集塵システム・
噴射水タンク搭載)
回転ブラシ付き、バキューム
ノズル。水も高圧噴射します。
バキュームノズルから側溝内の
汚染土を回収。
全ての機材は4トンロングの
トラックで移動可能です。
【現場作業方法と条件】
● 側溝土砂に側溝清掃機より高圧洗浄水を土砂に対し50%程度散水し回転ブラシで清掃。
● 泥水化した土砂を吸引装置でドラム缶に回収する。
● 走行台車のドラム缶が土砂泥水で満杯になるとトラックに搭載の空ドラム缶と3回交換し作業する。
(走行台車が往復し、ユニックで積替え作業を行う。)
沈殿槽内で、攪拌された汚染土
は、コアライト(凝集沈殿剤)
にて水と土に分けられます。
沈殿効力を受けた汚染土と水は、
ポンプでフレコンバックに移さ
れ、ろ過されます。
ろ過された水は、バキューム
使用時の噴射用に再利用でき
ます。
● トラックのドラム缶が土砂で満杯になるとトラックは泥水脱水処理施設に放出し、現場に復帰する。
(その間、走行台車と清掃機はドラム缶が満杯になるまで作業を行う。)