【試合結果】 男子 決勝トーナメント 日時 会場 決勝 13:50 平成27年8月2日(日) 小樽総合体育館 Aコート ○ 札幌 14 7 2 11 札幌 34 結果 ● - - - - OT 8 9 14 16 古畑 香子 審判 ~ 東海大四 札幌 47 大川 潤 阿部 公憲 【ボックススコア】 札幌 No. 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 HC 選手氏名 原田 一真 土田 航平 安藤 海斗 大渕 楽人 小角侑太郎 長尾 拓音 赤井 真央 葛西 晴貴 平井 雄大 行澤 陸 味噌 惇人 池田 柊斗 阿部 遥輝 檜佐 尚斗 佐々木 伸啓 競 啓太 合計 東海大四 札幌 出場 得点 3P × 12 0 × 7 1 × 8 1 × 0 0 × 7 0 DNP DNP / 0 0 DNP DNP DNP DNP DNP DNP DNP 2P 5 2 2 0 3 FT 2 0 1 0 1 R 8 2 3 1 10 F 0 2 3 0 1 0 0 0 2 34 12 4 24 8 2 No. 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 HC 選手氏名 島谷 怜 古田翔太郎 松原 光輝 篠澤 祐麻 矢本 泰稀 内藤 倫夢 0 0 0 0 0 0 0 0 0 嶋村 圭太 合計 出場 × × × × × DNP DNP DNP DNP DNP DNP DNP DNP DNP DNP 札幌 得点 3P 11 0 4 0 10 0 6 0 16 2 47 2 2P 5 2 5 3 5 FT 1 0 0 0 0 R 0 1 1 11 7 F 0 2 1 0 1 20 1 20 4 出場 ×:スターター /:途中出場 DNP:出場なし 得点 3P:3ポイントシュート 2P:2ポイントシュート FT:フリースロー 【戦 評】 札幌地区他大会と同カードの対決。東海スタート4・5・6・7・8。札幌4・5・6・8・11。 東海6番のジャンプシュートからスタート。両チームともハーフマンツーマン。東海がスピードを生かしたプレーでゴールへ攻め込む。対する 札幌はシュートクロックのカウントダウンが始まる中、ブザーギリギリのスリーポイントシュートが6番、4番と連続して決まり8対4。その後も札 幌は4番を中心としたプレーで得点を重ね、12対4でリードを守る。東海も粘りを見せシュートを狙うが思うように決まらない。終了間際、札幌 4番・8番のハイ・ロープレーがきれいに決まり、14対8。札幌リードで1Q終了。 札幌は、ボールと人が動き始め、テンポよくシュートが決まる。東海も走って反撃を試みる。4分半で札幌タイムアウト。その直後に東海の スリーポイントシュートが決まり16対13。さらに、札幌のシュートをディフェンスリバウンドした東海がゴールに攻め込み4番からのアシストを 受けた7番がシュートを決めて16対15。札幌は4番のリバウンドシュートとドライブ連続得点でリードを広げる。残り27秒で東海タイムアウ ト。セットプレーを試みシュートを狙うがボールはリングを通らず。21対17で札幌リードで前半終了。 後半もメンバーは変わらず。1分30秒経過したところで東海8番のスリーポイントシュートが決まり21対20。このプレーから東海にスイッチ が入る。前半から要所要所でリバウンドに絡んでいた7番のゴール下シュートが決まり逆転に成功。その直後、札幌の攻撃からオフェンスリ バウンドに絡んだ8番がゴール下でシュートをねじ込み再逆転。東海は4番のフリースローで同点。ルーズボールを粘った東海がマイボー ル。そのボールを6番が決め再び逆転。残り3分で25対23で東海リード。6番のステップイン、5番のスティールからの連続得点でリードを6 点に。最後に6番が3人に囲まれながらも会場のどよめきを誘うトリッキーなシュートが決まり31対23で3Q終了。 4Qは東海8番の小気味よいドライブシュートからスタートし、東海のリードが初めて10点に。これに対し、札幌6番がドライブで切り裂き応 戦する。東海はここでタイムアウト。直後、再び8番のドリブルシュートでリードを10点に戻す。4番のジャンプシュート、5番のスティールから のシュートが連続して決まり、たまらず札幌タイムアウト。8番がリバウンドを頑張りバスケットカウントワンスローきっちり決めて粘りを見せ る。しかし、東海の勢いは止まらず、残り3分30秒、札幌2回目のタイムアウト。ここまで5人で戦い続けながらも運動量が落ちない東海の強 さがじりじりと点差を広げていく。しかし、札幌もあきらめず、ボールに果敢にダブルチームをかけて東海のミスを誘い、東海の得点が45点で 止まる。最後に東海4番がブザービターで47点目。東海が北海道のトップを死守した。 小樽の暑さの中で、連戦の中、最後まで全道1位を狙ってゴールへ攻め続けた両チームの選手に拍手を送るとともに、岩手全中での北海 道の戦いぶりに期待したい。 記 録 強化委員会 山崎由紀子
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