読売新聞社杯石川学生サッカーリーグ運営要項１．総則１−１石川学生サッカー連盟規約第２５条に基き，石川学生サッカーリーグ（以下リーグという）を開催し運営するために，実施委員会を設けリーグ運営要綱を定める。２．目的２−１このリーグは石川県の大学および，高等専門学校が平等の立場において，石川県の学生サッカー界の覇者たる栄誉を競うとともに，競技を通じ体力と人格の向上を期し，併せてサッカー競技の普及発展に寄与する事を目的とする。３．主催・後援３−１このリーグは（社）石川県サッカー協会並びに，石川学生サッカー連盟が主催し，読売新聞北陸支社が後援する。４．主管４−１リーグの各試合はグランド担当校が主管する。５．役員５−１本リーグには次の役員を置く。リーグ役員１会長（（社）石川県サッカー協会会長）２名誉委員長（読売新聞北陸支社・支社長）３委員長（（社）石川県サッカー協会専務理事）４委員（同理事）競技役員１実施委員長（石川学生サッカー連盟運営委員長）２実施委員（石川学生サッカー連盟盟運営委員）３リーグ幹事長（石川学生サッカー連盟幹事より１名）４幹事（石川学生サッカー連盟幹事）５審判長（石川県サッカー協会審判委員長）６審判員（各校審判員）６．事務局６−１リーグの事務局（以下事務局という）は実施委員長の定める所に置く。７．参加資格７−１チームリーグ実施年度に（財）日本サッカー協会登録されている単独の大学および，高等専門学校の学生を以て構成されているチームであってリーグ全試合をつづけられる条件を備えている事７−２選手リーグ実施年度４月３０日までに（財）日本サッカー協会に登録された選手である事。但し，リーグ試合の前日までに県協会を通じ（財）日本サッカー協会から追加登録が認められた選手を加える事ができる。８．実施期間８−１４月２０日以降，７月２０日までとする。９．審判９−１審判員はリーグ実施年度に行われる審判講習会を必ず受講する。９−２審判員の資格は原則として主審３級，線審４級以上とする。但し，チームに３級審判員がいない場合はリーグ実施年度３級審判員昇級試験受験者でもよい。１０．試合の方法 10−１試合時間試合時間は７０分，ハーフタイムを１５分とし，勝敗の決しない場合は引分とする。なお，順位決定戦において勝敗が決しない場合はペナルティキック方式により勝者を決定する。 10−２競技規則試合の競技規則はリーグ実施年度（財）日本サッカー協会制定の競技規則による。 10−３出場選手および，交替選手出場できる選手は登録された全選手とし，交替選手は試合前に届け出た７名の交替要員のうちから前後半を問わず７名の交替が認められる。 10−４選手の出場停止処分警告回数が２回となった選手はリーグの次の１試合に出場できない。主審より退場を命じられた選手はリーグの次の１試合，又は石川県内大会の１試合に出場できない。以後の処置については，石川県サッカー協会の裁定による。１１．試合結果の報告 11−１試合チームは協力して，公式記録用紙（Ａ４判）に記録をとる。 11−２主管チームは全試合終了後，試合結果および戦評を読売新聞社北陸支社へ報告する。 11−３事務局は全日程終了後速やかにリーグ成績表を作成し，石川県サッカー協会および参加各チームへ送付する事。１２．順位の決定 12−１勝利チーム２点，引分チーム１点，敗戦チーム０点として，各チームの勝点を合計して多いものから順位を決定する。 12−２勝点の同じチームが２つ以上あった場合は，得失点差（総得点−総失点）の多いチームを上位とする。但し，棄権チーム及び，没収試合等失格チームがあった場合は５−０として計算する。 12−３勝点と得失点差が同じであった場合は，総得点の多いチームを上位とする。 12−４勝点，得失点差と，総得点が同じであった場合は前年度上位チームを上位とする。１３．表彰 13−１優勝チームには賞状と読売新聞社杯を授与する。準優勝チームには賞状を授与する。 13−２また，両チームの選手には１８名を限度としてメダルを授与する。１４．罰則 14−１登録違反リーグ中に二重登録，未登録の選手が発見された場合は，その時点で当該チームを失格とし，チームとして以後のリーグの試合及び本連盟主催大会への出場を禁ずる。この項の行為を行ったチーム及び選手の次年度のリーグ参加の可否については，石川県協会の裁定による。 14−２棄権リーグ実施委員会で参加の意志表示をした後の棄権は一切認めない。公的な交通機関が原因でやむをえず参加不可能となった場合は，直ちに相手チーム，主管チーム及び事務局に通知し，その後改めて事務局へ理由書と原因となった機関が発行した証明書を提出する。次年度実施委員会において提出された書類に基いて審議のうえ処置をチームに通告する。１５．参加申込 15−１参加申込は加盟団体登録票（様式第１号）のコピーをリーグ第１日の１週前迄に事務局へ送付する。又，連盟分担金を同日までに連盟口座へ振り込む。１６．実施委員会 16−１実施委員会は３月最終月曜日に，石川学生サッカー連盟運営委員会，幹事会と同時に開催する。１７．実施委員会に参加する幹事の資格と任務 17−１リーグに参加する各チームの幹事は実施委員会に必ず出席して，日程作成に参画する。 17−２幹事はチームから全権を委任された資格で出席し，実施委員会の決定は最終のものとする。そのために幹事はチームの予定の準備は勿論の事，所属校行事をよく把握し，会場，日程作成に際し幅のある許可を得て実施委員会に参加しなければならない。１８．経費 18−１実施委員会で決算及び，予算を承認の後，参加各チームは運営に要する経費を分担する。 18−２その他必要な経費は実施委員会で決定する。１９．付則 19−１本運営要綱は昭和４３年３月３０日より施行する。 19−２本運営要綱は昭和５２年４月１日より改正する。 19−３本運営要綱は昭和６３年４月１日より改正する。 19−４本運営要綱は平成６年４月１日より改正する。 19−５本運営要綱は平成１４年４月１日より改正する。 19−６本運営要綱は平成１７年４月１日より改正する。