摂津市市制施行５０周年記念事業基本方針（趣旨）摂津市は平成２８年１１月１日に市制施行から５０年を迎えます。すべての市民の皆様と５０年という記念すべき年をお祝いし、これまで先人たちが築いてきた歴史を振り返るとともに、未来に向けて夢と希望にあふれたまちとして引き継いでいくことが重要です。そのためにも、まちの魅力や資源を再認識し、ふるさとへの誇りや愛着が醸成される記念事業にオール摂津で取り組み、「ずっと住み続けたいと思えるまち」の実現につなげます。（記念事業の視点） (1)全市をあげて市制施行５０周年を祝い、夢と希望を創造する。 (2)「ふるさとせっつ」の魅力を再発見し、郷土愛を育む。 (3)様々な世代が参加・交流し、地域の「つながり・絆」を深める。（実施期間）平成２８年度の１年間（平成２８年４月１日～平成２９年３月３１日）とします。（記念事業の主体と構成）本方針に基づき、平成２７年度に以下の（1）～（3）の事業を計画としてとりまとめます。 (1)市民・事業者企画事業市民団体・事業者等が自主的に行う事業で、50周年記念事業の趣旨に賛同し創意工夫で取り組む事業に対して、５０周年記念事業の位置づけを行います。 (2)協賛事業市民団体・事業者等が自主的に行う事業で、50周年記念事業の趣旨に合うと認められる事業に対して、後援名義使用承認の手続きに準じ、「摂津市市制施行50周年記念」の表示等の使用を認め、広くPRに協力していただきます。 (3)市企画事業 ①記念式典市制施行５０周年を市民の皆様とともにお祝いし、本市の更なる飛躍を祈念するため、「摂津市市制施行５０周年記念式典」を開催します。 ②50周年を契機に取り組む事業 ③50周年や摂津市をＰＲする事業 ④従来から実施している事業で、50周年記念事業に位置づけるのにふさわしい事業（記念事業の推進体制） (1) ５０周年記念事業庁内検討委員会（政策推進会議）市制施行５０周年記念事業に取り組むため、庁内組織として市制施行５０周年記念事業推進会議を設置します。主な役割として、基本方針（案）や事業計画（案）の決定、記念事業の実施に関する総合調整と記念事業への市民参加等の協力体制づくりを担います。 (２) 事務局（市長公室政策推進課）