社協ワーカーだより No.28 No.28 平成27年 平成27年1月 地域のみなさんや関係機関の方々に向けて社協ワーカー(職員)の 地域のみなさんや関係機関の方々に向けて社協ワーカー(職員)の 動きや、 動きや、社協の事業 社協の事業について情報発信するお便りです!! 事業について情報発信するお便りです!! ご注意ください!! 社会福祉協議会の職員を名乗って 銀行口座番号を聞き出そうとした事案が 発生しています! ○12月中旬に、中央区の高齢者宅に、 「社会福祉協議会の “イマイ” 」を名乗る人物(男性で、声の感じは 30 代から 40 代 くらい)から、 「赤い封筒が届いていませんか」と郵便物の 「赤い封筒が届いていませんか」 配達を確認する電話がありました。 ○電話を受けた高齢者が、封筒は届いていない旨伝えると、 「年配の方に還付金があるので、口座振替をするため口座番号を教えてほしい」と 「年配の方に還付金があるので、口座振替をするため口座番号を教えてほしい」 説明されました。 ○電話を受けた高齢者は不審に感じ、 「あなたの説明を聞きに、直接区役所(区社 協)まで伺います」と答えると、電話は切れ、幸い被害はありませんでした。 福岡市・区社会福祉協議会では、このような電話は行っておりませんので、 市・区社会福祉協議会を名乗る不審な電話があった時には、お手数ですが、 社会福祉協議会にお電話でご確認ください。 また、福岡市消費生活センターへ情報提供をお願いいたします。 【市社協・区社協の連絡先】 ■福岡市社会福祉協議会 ■東区社会福祉協議会 ■博多区社会福祉協議会 ■中央区社会福祉協議会 ■南区社会福祉協議会 ■城南区社会福祉協議会 ■早良区社会福祉協議会 ■西区社会福祉協議会 ☎751‐1121 ☎643‐8922 ☎436‐3651 ☎737‐6280 ☎554‐1039 ☎832‐6427 ☎832‐7383 ☎895‐3110 【福岡市消費生活センター(相談コーナー)の連絡先】 ☎781‐0999 ~障がいのある男性の就職を支援した事例~ 障がいのある男性の就職を支援した事例~ 脳卒中により右半身マヒとなった50代のAさんの家族から、 「病気で倒れた際に仕事を辞め、 その後はリハビリ中心の生活を送ってきた。病後9年が経ち、本人に就職への意欲が出てきたた め、どこか仕事ができるところはないか。 」との相談がありました。 Aさんは右半身のマヒだけでなく、病気の後遺症により軽い失語症も見られ、 会話がスムーズにできなかったため、勤務できる仕事は限られてしまいます。ま た、フルタイムでの勤務は体力的に厳しいとのことだったため、就職先を探すの は難しいかと思われましたが、できるだけAさんの希望に添えるよう、障がい者 の就職支援について情報収集を行いました。 その結果、ハローワークの障がい者コーナーが相談窓口であることがわかりましたが、Aさん が一人で相談に行くことに不安を感じていたため、区社協職員も同行することにしました。 ハローワークでは、登録手続きを行うためのヒアリングが行われました。Aさん はうまく言葉が出てきませんでしたが、区社協職員もわかる範囲で説明し、無事に 登録することができました。また、登録後にAさんが希望する勤務条件をパソコン にて入力検索した結果、希望する会社が数社見つかり、その日のうちに面談日の調 整まで行うことができました。 後日、Aさんに面談結果を尋ねたところ、無事に就職先が決まったとの返 事をいただきました。体調を考慮し、無理をしない程度に仕事ができるとこ ろに就職でき、Aさんはとても喜んでいました。 ・ ・ 今月の 気—(KEY)になる!!キーワード 「 放課後等デイサービス 」 このサービスは、障がいのある小学生から高校生が放課後や夏休み等の休校の際に利用する学 童保育のことで、生活能力の向上のために必要な訓練、社会との交流の促進、その他必要な支援 を行います。市内には44施設があります(平成26年9月末現在) 。 利用するには、施設を選び契約をかわしますが「通所受給者証」が 必要です。申請及び相談窓口は区保健福祉センター(身体・知的の障 がいの場合は福祉・介護保険課、精神障がいの場合は健康課)です。 (区社協コメント等) お問合せ:○区社会福祉協議会 ℡:○○○-○○○○
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