海外子会社管理のチェックリスト

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海外子会社管理のチェックリスト
~進出から撤退まで:海外事業、子会社管理、内部統制、内部監査の重要項目~
あ き も と ひ
ろ
き
講師 秋元 宏樹 氏
公 認 会 計 士
日時 平成27年8月5日(水)午後1時00分~午後4時30分
【海外進出から撤退まで、多様なフェーズにある海外子会社をいかに管理するか?】
BRICs か ら 新 興 国 、BOP 諸 国 ま で 、日 本 企 業 の 海 外 進 出 は 急 速 に 多 様 化 し 、進 出 か ら 撤 退 ま で さ ま ざ ま な
段 階 に 置 か れ て い ま す 。 海 外 M&A も 活 発 に 実 施 さ れ て お り 、 買 収 会 社 の 統 合 後 管 理 ( PMI) の 実 効 的 な 取 り
組みも求められています。経営資源に制約がある中で、既存の手法やリソースを上手く活用しながら、海外
子会社に対する管理や内部監査を効率的かつ効果的に実施するためのチェックポイントを解説いたします。
【文化や慣習の違う海外子会社に対して、チェックやコントロールをどこまで実施すべきか?】
言語をはじめ、文化や慣習、価値観や倫理観、コンプライアンスやローカルルールなど、海外子会社の
置かれている状況はそれぞれ異なります。大胆な権限移譲により経営の現地化が進んでいるケースから、日本
本 社 に よ る 統 合 的 管 理 、地 域 統 括 会 社 を 活 用 し た 分 権 的 管 理 、シ ェ ア ー ド サ ー ビ ス 会 社 を 活 用 す る ケ ー ス ま で 、
様々な事例をチェックポイントとともに解説いたします。
【 SOX や 会 計 監 査 、 内 部 監 査 で は カ バ ー で き な い 致 命 的 な サ プ ラ イ ズ を い か に 防 ぐ か ? 】
財 務 報 告 に 関 す る 内 部 統 制 に 重 点 を 置 い た SOX や 会 計 監 査 、従 来 型 の 内 部 監 査 は 、海 外 と り わ け 新 興 国 子 会 社
における不正や不祥事に対して十分な機能を果たせていません。一方、海外拠点の重要性は増加し、新興国に
おけるデモやストライキ、贈収賄事件の摘発に代表されるように、新興国のリスクは多様化しています。
これらに対処するために、内部統制やリスク管理、内部監査の取り組みを解説いたします。
1.海外子会社管理の現状
2.海外子会社管理のチェックリスト
(1)
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コーポ レイト ガバ ナンス
コンプ ライア ンス
販売、 購買
税務、 経理
内部監 査
設立、撤 退
不正、贈 収賄・ 汚職
その他最 近のリ スク項目
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経営環境、企 業文化
労務、人事、 法務、 総務
財務、外為、 貿易
管理全般、内 部統制
情報システム
再編、M&A
カルテル、 独占禁 止法・ 競争法
3.海外子会社管理のレベルアップのポイント
(1)
(2)
(3)
(4)
不正・ 不祥事 の抑 止、発見
集権型 管理と 分権 型管理( 地域統 括会社 )、 PMI( 買 収 後 管 理 )
ガバナ ンスと モニ タリング の強化 、 内部 監査 ・内 部統制 の強化
リスク ・マネ ジメ ントの潮 流、 GRC
~質疑応答・コンサルテーション ~
【 講 師 紹 介 】早 稲 田 大 学 商 学 部 卒 。复 旦 大 学 留 学 。1996 年 公 認 会 計 士 二 次 試 験 合 格 、太 田 昭 和 監 査 法 人 入 所 。2003 年 ~ 2008
年 上 海 大 華 会 計 師 事 務 所 、上 海 安 永 華 明 会 計 師 事 務 所 に て 、 中 国 現 地 法 人 の マ ネ ジ メ ン ト 、不 正 ・ 不 祥 事 、会 計 、監 査 、税
務 等 の コ ン サ ル テ ィ ン グ に 従 事 。現 在 、 Ernst & Young に て 中 国 を は じ め 海 外 ・ 新 興 国 で 事 業 及 び M&A を 展 開 す る 日 本 企
業 に 対 し て 、リ ス ク マ ネ ジ メ ン ト 、内 部 監 査 ・ 内 部 統 制 、グ ル ー プ 会 社 マ ネ ジ メ ン ト 、不 正 ・ 不 祥 事 、ガ バ ナ ン ス ・ コ ン プ
ラ イ ア ン ス 対 応 、進 出 、事 業 再 編 ・ 再 構 築 、 M&A 及 び PMI( 買 収 後 統 合 )、 撤 退 、 税 務 ・ 会 計 、 IPO( 株 式 公 開 )支 援 、調
査 及 び 教 育 研 修 な ど の 各 種 コ ン サ ル テ ィ ン グ を 提 供 、マ ネ ジ メ ン ト 問 題 に 関 与 。SAP GRC & Fraud Management [powered
by HANA]、 新 興 リ ス ク ・ 不 正 /贈 収 賄 リ ス ク ・ M&A リ ス ク 、 戦 略 リ ス ク 、 Big Data に よ る リ ス ク マ ネ ジ メ ン ト を 推 進 。 中
国 、新 興 国 ・ 海 外 で 事 業 を 拡 大 す る 日 本 企 業 の 執 筆 、論 文 、講 演 、官 公 庁 ・ 企 業 内 部 研 修 等 多 数 。多 数 の 中 国 語 専 門 翻 訳 ・
専門通訳実績を有するマルチリンガル。
【 講 演 】金 融 庁「 日 本 企 業 の ア ジ ア 諸 国 で の 活 動 と 投 資 資 金 ~ 中 国 に お け る 会 計
税 務 マ ネ ジ メ ン ト と 変 貌 す る 投 資 政 策 」、 東 京 証 券 取 引 所 「 海 外 子 会 社 の 内 部 統制と 会計不 正・ 不祥 事」、 日本内 部 監査協
会「中国・海 外事業の 拡大と これか ら の 内 部 監 査 」 な ど 、 講 演 、 官 公 庁 ・ 企 業 内 部 研 修 等 多 数 。【 著 作 】「 リ ス ク 管 理 と 企 業 規
程 の 作 成 ・ 運 用 実 務 」( 第 一 法 規 )、 ブ ロ グ 「 会 計 士 パ ン ダ の 中 国 税 務 会 計 教 室 」( 2007 年 ~ 連 載 中 )
(http://cpa-panda.way-nifty.com/blog/)、
「中国の会計税務詳解」
( 税 務 経 理 協 会 )、
「 中 国 の 会 計 基 準 と IFRS と の 差 異 比 較 」
( 旬 刊 経 理 情 報 )、「 ケ ー ス を 知 っ て 未 然 に 防 ぐ 会 計 不 正 の 処 方 箋 」 ( 企 業 会 計 ) な ど 、 執 筆 、 論 文 多 数 。
※ 録 音 ・ビ デ オ 撮 影 は ご 遠 慮 下 さ い 。
■主催 経 営 調 査 研 究
■後援 金 融 財 務 研 究
h ttp ://www.ki n yu .co . jp
会
会
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開 催 日
会
場
平成27年8月5日(水)
13:00 ~16:3 0
茅 場 町 ・グ リ ン
ヒルビル
金融財務研究会本社 セミナールーム
東京都中央区日本橋茅場町 1-10-8
TEL 03-5651-2030
地下鉄東西線・日比谷線 茅場町駅
6番出口より徒歩1分
( 開 場 は 開 演 の 3 0 分 前 で す 。)
参 加 費
1名 につ き3 5,10 0円
(消 費税 、参 考資 料 を含 む)
1社 2名 以上 同時 に 参加 お申 込み いた
だい た場 合、お 2人 目か ら1 名に つき 3 0 ,00 0円。後日 追 加申 込み が
予定 され てい る場 合 はそ の旨 ご連 絡下 さ い。
申 込 先
経営調査研究会 ホームページ h ttp://www.kinyu.co.jp/
申込方法
振込口座
〒103-0025 東京都中央区日本橋茅場町 1-10-8 グリンヒルビル
TEL 03-5651-2033
FAX 03-5695-8005
フ ァ ッ ク ス 又 は 郵 便 に て 参 加 申 込 書 を お 送 り 下 さ い 。上 記 ホ ー ム ペ ー ジ の 申 込 欄 か
ら も お 申 込 い た だ け ま す 。折 り 返 し 、受 講 証 と 請 求 書 を 郵 送 致 し ま す 。参 加 費 は 下
記 の 普 通 預 金 口 座 に 開 催 日 前 日 ま で に お 振 込 み 下 さ い 。( 但 し 経 理 の 都 合 等 で 間 に
合 わ な い 場 合 は 、 ご 連 絡 い た だ け れ ば お 待 ち い た し ま す 。) 参 加 費 の 払 戻 し は 致 し
ま せ ん の で 申 し 込 ま れ た 方 が ご 都 合 の 悪 い 時 は 代 理 の 方 が ご 出 席 下 さ い 。又 当 日 ご
参 加 に な れ な か っ た 場 合 、当 社 お よ び 金 融 財 務 研 究 会 主 催 の 他 の セ ミ ナ ー に 無 料 で
ご 出 席 い た だ け ま す 。 (但 し 新 し い セ ミ ナ ー の 参 加 費 と の 差 額 が 2,000 円 以 上 の 時
は差額をお支払いいただきます。また、振替は 1 年以内にお願いいたします。)
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普通預 金
口座名
(株)経営 調査研 究会
三菱東京 UFJ 銀行 八重洲通支店
0602180
三井住友銀行
東京中央支店
3207281
みずほ銀行
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