NTT コム エンジニアリング グリーン調達ガイドライン NTT コム エンジニアリング株式会社 2015 年 1 月 第 2.0 版 <目 次> 1. はじめに......................................................................................................................................... 2 2. 適用範囲 ....................................................................................................................................... 2 表 1. 製品の種類 ............................................................................................................................ 2 3. サプライヤの皆様への要求事項について ........................................................................................ 3 表 2. 要求事項の概要 .................................................................................................................... 3 4. 具体的な要求事項について ............................................................................................................ 4 4.1. サプライヤとしての環境保全の取り組みについて ....................................................................... 4 4.1.1. 環境管理の取り組み<必須項目> .................................................................................... 4 4.1.2. 製造拠点への環境管理推進(販社としてのグリーン調達の実施等)<必須項目> ................ 4 4.1.3. NTT コム エンジニアリング グリーン調達への協力<必須項目> ...................................... 4 4.1.4. その他の環境保全への取り組み(環境情報の公開等)<要望項目>................................... 4 4.2. 製品に関する環境負荷低減について ....................................................................................... 5 4.2.1. 製品に含有する有害物質の情報・環境配慮製品の情報について提示<必須項目> ........... 5 4.2.2. 製品のアセスメント<要望項目> ....................................................................................... 6 表 3. 製品アセスメント .................................................................................................................. 7 表 4. 有害物質の分類と対応する法令 .......................................................................................... 9 表 5. 含有禁止物質 .................................................................................................................. 10 表 6. 含有抑制物質 .................................................................................................................. 12 表 7. 管理物質 .......................................................................................................................... 13 -1- 1 はじめに NTT コム エンジニアリング株式会社は、当社の環境方針に基づき、人と自然が調和し、地球環境 に優しい製品を提供するために、全社を上げて環境保全活動に取り組んでおります。 当社は環境保全活動の一つとして、グリーン調達に取り組んでおりますが製造部門を持たない当社 では、製品を構成するすべての原材料、部材、部品などは外部より調達しており、サプライヤの皆様 の協力が不可欠です。 本ガイドラインは、当社がサプライヤの皆様に順守・配慮して頂きたい要求事項について述べたもの です。サプライヤの皆様におかれましては、その趣旨をご理解頂き、環境保全活動にご協力頂きます ようお願いいたします。 2 適用範囲 本ガイドラインは、NTT コム エンジニアリングが取引するサプライヤの環境保全への取り組み及び 調達する全ての製品に適用致します。 なお、調達する製品は表 1 のように分類します。 表1 製品の種類 製品の分類番号 製品の種類 製品 1 電気通信機器及び関連製品、一般電気機器及び関連製品、 自社ブランドの事務用品、事務機器 製品 2 他社ブランドの事務用品、事務機器、その他(ソフトウェア等) -2- 3 サプライヤの皆様への要求事項について NTT コム エンジニアリングは、お取り引きさせて頂くサプライヤを選定する際に、以下の 2 点を重要な 要素と考えます。 ●サプライヤとして環境保全に積極的に取り組んでいること ●製品の環境負荷が低減されていること なお、要求事項は、“必須項目”と“要望項目”の 2 種類の項目があり、必須項目はサプライヤの皆様に 最低限取り組んで頂きたい項目とします。表 2 に要求事項の概要を示します。 表 2 要求事項の概要 項目 要求事項のポイント 要求事項の概要 対象サプライヤ(参照:表 1) 1.サプライヤとしての 環境管理の取り組み 全サプライヤ 環境保全の取組みに (参照:4.1.1) ついて 必須項目 製造拠点への環境管理推進 製品 1、2 を納入するサプライ (販社としてのグリーン調達の ヤ 但し、製品 2 のうち、他社 実施等) ブランドの事務用品、事務機 (参照:4.1.2) 器及びソフトウェアのみを納入 するサプライヤは除く。 NTT コ ム エ ン ジ ニ アリ ン グ 全サプライヤ グリーン調達への協力 (参照:4.1.3) 要望項目 負荷低減について (国内法令に基づく) 必須項目 2.製品に関する環境 その他の環境保全への取り組 全サプライヤ み(環境情報の公開等) (参照:4.1.4) 製品に含有する有害物質の 全サプライヤ 情報・環境配慮製品の情報に 但し、製品 2 のうち、ソフトウェ 要望項目 ついて提示 アのみを納入するサプライヤ (参照:4.2.1) は除く。 製品のアセスメント 全サプライヤ (参照:4.2.2) 但し、製品 2 のうち、ソフトウェ アのみを納入するサプライヤ は除く。 -3- 4 具体的な要求事項について ここでは、表 2 要求事項の概要で示した各項目について詳細を示します。 4.1 サプライヤとしての環境保全の取り組みについて 4.1.1 環境管理の取り組み<必須項目> 第三者認証を受けた環境管理システム(ISO14001、EMAS、KES、エコアクション 21、エコ ステージ等)の構築・運用 若しくは、独自の環境管理に取り組むこととします。 なお、独自の環境管理の取り組みには、以下の項目が含まれている必要があります。 JIS Q14001/ISO 14001 の環境管理システムを参考にした取り組みを行ってください。 ① 環境保全への取り組み方針を制定している。 ② 環境管理の責任者を選任し、環境管理体制を制定している。 ③ 環境関連法規を把握し、定期的に順守状況をチェックしている。 ④ 環境保全について、具体的な目標を定め、推進している。 (例;社内でのコピー用紙の使用削減、ゴミの分別、PC の省エネ設定など) ⑤ 従業員への環境教育を実施している。 ⑥ 環境監査の体制があり、定期的に監査を実施している。 4.1.2 製造拠点への環境管理推進(販社としてのグリーン調達の実施等)<必須項目> サプライヤのお取引先(装置・機器類については、最終組み立て工場とします。)または、 サプライヤの製造部門に対して、環境管理に取り組むことを求め、製品の製造段階での 環境管理状況を把握することとします。 但し、表 1 に示す製品 2 のうち、他社ブランドの事務用品、事務機器及びソフトウェアのみ を納入するサプライヤは対象外とします。 4.1.3 NTT コム エンジニアリング グリーン調達への協力<必須項目> 各サプライヤの皆様は、本ガイドラインに示した要求事項に関して、NTTコム エンジニアリング の要請に基づき、現在の実施内容や計画内容等の情報をNTTコム エンジニアリングに報告する こととします。 4.1.4 その他の環境保全への取り組み(環境情報の公開等)<要望項目> 環境情報の公開等を積極的に行ってください。 -4- 4.2 製品に関する環境負荷低減について 本項の各要求事項は最新の国内法令の順守を基本的な考え方とします。 4.2.1 製品に含有する有害物質の情報・環境配慮製品の情報について提示<必須項目> (1) 表 1 に示す製品 1 を納入するサプライヤの場合 NTT コム エンジニアリングの要請に基づき、製品に含有する有害物質に関する情報を提示する こととします。 ① 有害物質の分類 有害物質の指定は、最新の国内法令によるものとし、NTT コム エンジニアリングは有害物 質に関して以下の 3 段階に分類します。 ●含有禁止物質 :製品への含有を禁止する物質。 環境及び人の健康に有害な影響を与えることが明らかであり、法規制 で製造禁止などが要求されている物質、並びに NTT コム エンジニア リングが指定する物質。 ●含有抑制物質 :製品への含有を抑制すべき物質。 環境及び人の健康に有害な影響を与えることが明らかであり、法規制 等で規制対象となっている物質並びに社会情勢及び技術動向を勘案 し、NTT コム エンジニアリングが指定する物質。 ●管理物質 :自主的に管理すべき物質。 環境及び人の健康に有害な影響を与えることが明らかであり、法規制 で使用の状況の管理が要求されている物質、並びに NTT コム エンジ ニアリングが指定する物質。 有害物質の分類と対応する法令を表 4 に、指定される物質を表 5,6,7 に示しますので 参考にして下さい。また、表 5,6,7 から除外されている物質であっても、明らかな有害性 (吸入・経口慢性毒性、発癌性、生殖毒性など)のある物質を含有しないよう努めることと します。 -5- ② 有害物質の情報提示 サプライヤは、NTT コム エンジニアリングに納入する製品に含有する有害物質について 以下の情報を把握・管理し、NTT コム エンジニアリングの要請にもとづき、その情報を提供 することとします。 ●有害物質の含有の有無 ●製品又はユニット 1 台あたりに含有する有害物質の量 ●有害物質の含有目的及び含有個所 ●製品を使用中(運用中)及び廃棄時に有害物が環境に漏洩する可能性 ●有害物の含有個所の分離方法 ●リサイクル及び廃棄方法 ●有害物の含有抑制方法(代替物質の有無) (2) 表 1 に示す製品 2 を納入するサプライヤの場合 NTT コム エンジニアリングの要請に基づき、納入製品が環境に配慮した製品かどうかの情報 (エコマーク商品認定等)を提示することとします。 但し、製品 2 のうちソフトウェアのみを納入するサプライヤは対象外とします。 4.2.2 製品のアセスメント<要望項目> (1) 表 1 に示す製品 1 を納入するサプライヤの場合 納入する製品(梱包材を含む)に関して、製品アセスメントを実施して下さい。 (主な製造拠点、あるいは、サプライヤのお取引先で実施し、随時その情報を取得できる場合 も含みます。) (2) 表 1 に示す製品 2 を納入するサプライヤの場合 NTT コム エンジニアリングの要請にもとづき、納入する製品(梱包材を含 む)に関して、可能な限り製品アセスメントに関する情報を提示して下さい。但し、製品 2 の うちソフトウェアのみを納入するサプライヤは対象外とします。 製品アセスメントとは、個々の製品(梱包材を含む)について、表 3 に示す項目について できうる限り可能にすることとします。 -6- 表 3 製品アセスメント 項目 内容 (1)省エネ、省電源 ①可能な限り、製品に使われる材料を削減してください。また、電力を使用 する装置においては、以下の項目について削減することを考慮して下さい。 -平均消費電力:提示した使用条件における使用電力量の平均 -発熱量:提示した使用条件における装置内部での発熱量 -最大消費電力 ②「エネルギーの使用の合理化に関する法律」に指定されている特定機器 は当該法に準じた性能として下さい。 また、「国際エネルギースタープログラム」対象商品は、これに準じた性能を 有し、「NTT 省エネ性能ガイドライン」の対象装置類は、当該ガイドラインに 示す省エネ基準に準じた性能を有することを原則とします。 (2)長期間使用可能 可能な限り、長期間使用できる材料、部品を用いて下さい。また、修理や部 品交換が容易になるようにして下さい。 (3) 再 生 部 品 、 再 生 可能な限り、再生部品や再生材料を使用して下さい。 材料の使用 (4)リサイクルの容易 ①可能な限り、再使用可能な部品、再生可能な材料毎に容易に分解可能 性 な構造として下さい。 ②製品に使用するプラスチック材料を使用する場合は、可能な限り下記の 4 種類から選んで下さい。 -ポリエチレン -ポリプロピレン -ポリスチレン -ポリエステル ③製品に使用するプラスチック材料には、可能な限り下記の処理等を行わ ないで下さい。 -プラスチック表面の塗装及びメッキ -ラベル等の添付、但し、ラベルの材質がベースとなるプラスチック材料と 同種類で、かつ接着剤を使用すること無しにラベルを接着する場合(溶融な ど)はその限りではありません。 -強化ガラスなどのフィラーの混入 (5)プラスチック名の 製品及び部品に使用するプラスチック材料からなる成形品は、可能な限り 表示 JIS K 6899-1、JIS K 6899-2 及び JIS K 6999 に従った材料名の記号を表示 して下さい。 ①原則、ラベルによる表示は行わない。但し、ラベルの材質がベースとなる プラスチック材と同種類で、かつ接着剤を使用すること無しに接着する場合 (溶融等)はその限りではありません。 (推奨例) -金型に記号を彫り、成形によって行う方法 -エンボス加工によって行う方法 -メルトインプリントによって行う方法 -7- ②廃棄時及び分解時に容易に確認できる位置に表示して下さい。 ③梱包材にプラスチック材料を使用する場合、同様に材料名の表示をし て下さい (6)有害物質の使用 ①使用禁止物質を使用していないか確認して下さい。 抑制 ②使用抑制物質及び管理物質に限らず、有害物質を可能な限り使用しな いで下さい。また、有害物質を使用している場合は、可能な限りそれを削 減するか、または、代替材料を使用して下さい。 -8- 表 4 有害物質の分類と対応する法令 分類 内容 法律名 含 有 禁 止 化学物質の審査及び製造等の規制に関する法律第 2 条第 2 項に 化審法 物質 規定される第 1 種特定化学物質。 労働安全衛生法第 55 条に規定される製造禁止物質。 安衛法 水質汚濁防止法第 14 条の三に規定される有害物質で、同施行規 水濁法 則別表において浄化基準値が「検出されないこと」になっている物 質。 特定物質の規則等によるオゾン層の保護に関する法律第 2 条に オゾン保護法 規定される特定物質で、同施行令別表において規定されている物 質。ただし、議定書付属書 C グループⅠを除く。 ダイオキシン類対策特別措置法第 2 条第 1 項に規定される物質 ダイオキシン法 ポリ塩化ビフェニル廃棄物の適正な処置の推進に関する特別措 PCB 特措法 置法第 1 条に規定される物質。 含 有 抑 制 廃棄物の処理及び清掃に関する法律施行令第 2 条の 4 第 5 項に 廃掃法 物質 おいて規定される特定有害産業廃棄物となる金属、化学物質等 (使用禁止 で、同施行規則別表第 1 に規定される物質。 物 質 と 重 地球温暖化対策の推進に関する法律第 2 条第 3 項、並びに同施 温暖化法 複 す る 場 行令第 1 条及び第 2 条に規定される物質であって、同法第 2 条第 合 は そ の 5 項に該当する物質。 指 定 に よ 水質汚濁防止法第 14 条の三に規定される有害物質で、同施行規 水濁法 る。) 則別表において浄化基準値が「検出されないこと」になっている物 質を除く物質。 特定物質の規制等によるオゾン層の保護に関する法律第 2 条に オゾン保護法 規定される特定物質で、同施行令別表において議定書付属書 C のグループⅠとして規定されている物質。 土壌汚染対策法第 2 条に規定されて特定有害物質であって、同 土汚法 施行令第 1 条に規定されている物質。 社会情勢及び技術動向を勘案し、NTT グループが指定する物質 として「ハロゲン化物を含有するプラスチック材料」を指定する。 管理物質 労働安全衛生法施行令 別表 3 第 1 類物質及び第 2 類物質 安衛法 (使用禁止 特定科学物質の環境への排出量の把握等及び管理の改善の促 PRTR 法 物 質 及 び 進に関する法律第 2 条第 2 項で規定される物質であって同施行令 抑 制 物 質 第 5 条(第 3 号及び 4 号を除く)に該当する物質、及び、同法第 2 と重複する 条第 3 項で規定される物質であって同施行令第 6 条(第 3 号及び 場 合 は そ 4 号を除く)に該当する物質。 の指定に よる。 -9- 表 5 含有禁止物質 (2010 年 12 月現在) 物質名 法律名 A-1 ポリ塩化ビフェニルまたは PCB 化審法、水濁法、PCB 特措法 A-2 ポリ塩化ナフタレン(塩素数 3 個以上) 化審法 A-3 ヘキサクロロベンゼン 化審法 A-4 アルドリン 化審法 A-5 ディルドリン 化審法 A-6 エンドリン 化審法 A-7 DDT 化審法 A-8 クロルデン類 化審法 A-9 ビス(トリブチルスズ)=オキシド 化審法 A-10 N,N’-ジトリル-パラ-フェニレンジアミン、N-トリル- N’-キ 化審法 シリル-パラ-フェニレンジアミン又は N,N’-ジキシリル-パ ラ-フェニレンジアミン A-11 2,4,6,-トリ-タ-シャリ-ブチルフェノール 化審法 A-12 トキサフェン 化審法 A-13 マイレックス 化審法 A-14 黄りんマッチ 安衛法 A-15 ベンジジンおよびその塩 安衛法 A-16 4-アミノジフエニル及びその塩 安衛法 A-17 4-ニトリジフエニル及びその塩 安衛法 A-18 ビス(クロロメチル)エーテル 安衛法 A-19 β-ナフチルアミン及びその塩 安衛法 A-20 ベンゼン含有ゴムのり(ベンゼン含有率が 5%を超えるも 安衛法 の) A-21 石綿またはアスベスト 安衛法 A-22 シアン化合物 水濁法 A-23 有機リン化合物(パラチオン、メチルパラチオン、メチルジ 水濁法 メトン及び EPN に限る) A-24 アルキル水銀化合物 水濁法 A-25 CFC オゾン保護法 A-26 ハロン オゾン保護法 A-27 四塩化炭素 オゾン保護法 A-28 トリクロロエタン オゾン保護法 A-29 HBFC オゾン保護法 A-30 ブロモクロロメタン オゾン保護法 A-31 臭化メチル オゾン保護法 A-32 ポリ塩化ジベンゾフラン ダイオキシン法 A-33 ポリ塩化ジベンゾ-パラ-ジオキシン ダイオキシン法 A-34 コプラナ-ポリ塩化ビフェニル ダイオキシン法 - 10 - A-35 ケルセンまたはジコホル 化審法 A-36 ヘキサクロロブタ-1,3-ジエン 化審法 A-37 2-(2H-1,2,3-ベンゾトリアゾール-2-イル)4,6-ジ-tert- 化審法 ブチルフェノール A-38 PFOS またはその塩 化審法 A-39 PFOSF 化審法 A-40 ペンタクロロベンゼン 化審法 A-41 α-ヘキサクロロシクロヘキサン 化審法 A-42 β-ヘキサクロロシクロヘキサン 化審法 A-43 γ-ヘキサクロロシクロヘキサンまたはリンデン 化審法 A-44 クロルデコン 化審法 A-45 ヘキサブロモビフェニル 化審法 A-46 テトラブロモジフェニルエーテル 化審法 A-47 ペンタブロモジフェニルエーテル 化審法 A-48 ヘキサブロモジフェニルエーテル 化審法 A-49 ヘプタブロモジフェニルエーテル 化審法 - 11 - 表 6 含有抑制物質 (2010 年 12 月現在) 物質名 法律名 B-1 水銀またはその化合物 廃掃法、水濁法、土汚法 B-2 カドミウムまたはその化合物 廃掃法、水濁法、土汚法 B-3 鉛またはその化合物 廃掃法、水濁法、土汚法 B-4 有機りん化合物(禁止物質を除く) 廃掃法、土汚法 B-5 六価クロム化合物 廃掃法、水濁法、土汚法 B-6 砒素またはその化合物 廃掃法、水濁法、土汚法 B-7 トリクロロエチレン 廃掃法、水濁法、土汚法 B-8 テトラクロロエチレン 廃掃法、水濁法、土汚法 B-9 ジクロロメタン 廃掃法、水濁法、土汚法 B-10 ジクロロエタン 廃掃法、水濁法、土汚法 B-11 ジクロロエチレン 廃掃法、水濁法、土汚法 B-12 ジクロロプロペン 廃掃法、水濁法、土汚法 B-13 チラウム 廃掃法、水濁法、土汚法 B-14 シマジン 廃掃法、水濁法、土汚法 B-15 チオベンカルブ 廃掃法、水濁法、土汚法 B-16 ベンゼン 廃掃法、水濁法、土汚法 B-17 セレンまたはその化合物 廃掃法、水濁法、土汚法 B-18 二酸化炭素(総排出量算定に関するものに限る) 温暖化法 B-19 メタン 温暖化法 B-20 一酸化二窒素 温暖化法 B-21 温室効果ガスたるハイドロフルオロカーボン 温暖化法 B-22 温室効果ガスたるパーフルオロカーボン 温暖化法 B-23 六フッ化硫黄 温暖化法 B-24 ホウ素及びその化合物 水濁法、土汚法 B-25 アンモニア、アンモニウム化合物、亜硝酸化合物及び硝 水濁法 酸化合物 B-26 HCFC オゾン保護法 B-27 ハロゲン化物を含有するプラスチック材料 NTT グループが指定する物質 B-28 フッ素及びその化合物 水濁法 - 12 - 表 7 管理物質 (2010 年 12 月現在) 物質名 法律名 C-1 ジクロルベンジジン及びその塩 安衛法 C-2 アルファ―ナフチルアミン及びその塩 安衛法 C-3 オルト―トリジン及びその塩 安衛法 C-4 ジアニシジン及びその塩 安衛法 C-5 ベリリウム及びその化合物 安衛法 C-6 ベンゾトリクロリド 安衛法 C-7 アクリルアミド 安衛法 C-8 アクリロニトリル 安衛法 C-9 (欠番) C-10 エチレンイミン 安衛法 C-11 塩化ビニル 安衛法 C-12 塩素 安衛法 C-13 オーラミン 安衛法 C-14 オルト-フタロジニトリル 安衛法 C-15 クロロメチルメチルエーテル 安衛法 C-16 五酸化パナジウム 安衛法 C-17 コールタール 安衛法 C-18 3,3’-ジクロロ-4,4’-ジアミノジフエニルメタン 安衛法 C-19 トリレンジイソシアネート 安衛法 C-20 ニッケルカルボニル 安衛法 C-21 ニトログリコール 安衛法 C-22 パラ-ジメチルアミノアゾベンゼン 安衛法 C-23 パラ-ニトロクロルベンゼン 安衛法 C-24 (欠番) C-25 ベータ-プロピオラクトン C-26 ペンタクロルフェノール(別名 PCP)及びそのナトリウム 安衛法 安衛法 塩 C-27 マゼンタ 安衛法 C-28 マンガン及びその化合物(塩基性マンガンを除く) 安衛法 C-29 沃化メチル 安衛法 C-30 硫化水素 安衛法 C-31 硫酸ジメチル 安衛法 C-32 亜鉛の水溶性化合物 等 462 物質 PRTR 法(第一種指定化学物質) C-33 アセトアミド 等 100 物質 PRTR 法(第二種指定化学物質) C-34 エチレンオキシド 安衛法 C-35 ニッケル化合物(ニッケルカルボニルを除き、粉状の 安衛法 物に限る) C-36 ホルムアルデヒト 安衛法 - 13 -
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