灘中 94年 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11

灘中算数
灘中
灘進学教室
94年
http://nadasingaku.com
(すべて類題)
2
1
7
2
頂点に1から7までの整数を書いた七角形がある。
7個の頂点から3個を選んで3角形を作るとき、頂点に書いてある整数の和が3で割り切れる三角形は

個できる。
6
3
3
5
4
正方形の中に同じ大きさの16個の円が接して入っている。
Aから円周上を通ってBへ行く最短コースは

通りある。ただしAとBは正方形と円の接する点である。
A
4
B
円周上を3点A、B、Cがそれぞれ一定の速さで回っている。AはBを88秒ごとに追いこし、
BはCを33秒ごとに追いこす。このとき、AはCを

秒ごとに追いこす。
5
今年、長男は10才未満、三男は2歳以上で、3人とも年令は異なる。
お父さんは総額3万円のお年玉を3人の年令に比例して渡したので、長男は

円、次男は1万円となった。来年なら、長男は1万5千円となる。
6
4人でみかんを取っていく。最初にAが全体の
Dが残りの15個を全部取った。
1
4
と1個を取り、Bがその残りの
Aの取った個数は

1
5
と10個を取り、Cが残りの
1
3
と5個を取り、
である。
7

人の生徒を、たてが横より2列多い長方形に並ばせると、43人余った。 たてを1列、横を2列増やした長方形に並ばせると、8人分空いた。
8
ある商品を買うために、1個20円のつもりで、欲しい個数分のお金を持っていったが、
1個30円に値上がりしていたため、予定より42個少ない数しか買えなかった。
用意したお金は
9
円以上である。
8cm
同じ大きさの直角二等辺三角形の色紙12枚を3cmずつずらせて並べたとき、
重なりのない部分の面積は

 cm2 である。
3cm
A
10
四角形ABCD、AEFGはともに正方形で、GはBD上の点、BDの長さは6cmである。
2
△ABGの面積が4.2 cm のとき、EBの長さは

E
cmである。
G
F
11
正三角形内の点を通って各辺に平行線を引いて、正三角形を3つの正三角形と
2
2
2
3つの平行四辺形に分けたとき、3つの正三角形の面積は147 cm 、75 cm 、27 cm となった。
残りの3つの平行四辺形の面積の和は
 cm2 となる。
D
B
C
灘中算数
灘中
灘進学教室
94年
http://nadasingaku.com
(すべて類題)
A
12
2
△ABCの面積は44 cm で、AD:DB=1:2、AE:EC=1:3
2
△CEFの面積が9 cm のとき、四角形ADFEと△FBCの面積比は
F
である。

:

である。
B
13
底辺が120cm、高さが40cmの二等辺三角形の内部に、大小2つの正方形を描くと、
斜線部分の面積は
 cm2 である。
A
14
四角形AFDEの面積は
 cm2 である。
E
F
AB=3cm、AC=4cm、BC=5cmである。
B
C
D
15
長さが5cmのマッチ棒で作った縦5cm、横10cm、高さ5cmの直方体がある。
この直方体を作るのにマッチ棒を20本使う。
縦45cm、横35cm、高さ25cmの直方体を作るには、マッチ棒を

本使う。
1
1辺が1cmの正方形Aがある。
正方形①をAの右にかいて長方形を作り、次にその下に正方形②をかいて長方形を作る。
A ①
さらにその右に正方形③をかいて長方形を作る。この操作をくり返し行う。
(1) 正方形⑥の1辺は
cmである。
(2) 正方形⑦をかいて作った長方形の面積は
cm2 である。
2
(3) 正方形 x をかいて作った長方形の面積が初めて40000 cm をこえた。
x
E
D
は
である。
2
3台の自動車A・B・Cは、この順に30分間かくでP地点からQ地点に向かって出発した。
Bは出発後1時間30分でAに追いつき、それから1時間後にCと同時にQ地点に着いた。
Aの速さは毎時30km、B・Cもそれぞれ一定の速さで走った。
(1) P・Q間の距離を求めよ。
(2) AがCに追いつかれたのは、Aの出発後何時間たったときか。
(3) 途中のある地点で、1台目の自動車が通ってから2台目の自動車が通るまでの時間と、
2台目の自動車が通ってから3台目の自動車が通るまでの時間とが等しかった。
このような地点は2つある。Pとこれらの距離をそれぞれ求めよ。
②
③
C
灘中算数
灘中
灘進学教室
94年
http://nadasingaku.com
(すべて類題)
4
点Aから出発して、右回りに円周上を何周も回る。まず、点Aに 1−1 というカードを置き、
中心角が35度増えるたびに
その点に 1−2 、 1−3 、.... というカードを置いていく。
1-1
1-2
A
2周目には順に、 2−1 、 2−2 、 2−3 、.... というカードを置いていく。
1-3
たとえば、12周目の3番目に置くカードは 12−3 、10番目に置くカードは 12−10 である。
35°
35°
ちょうどAで立ち止まったときは、そこが次の周の始まりとし、そうでないときは、
O
Aを通り過ぎて初めて立ち止まった地点から次の周が始まるとする。
123−4 というカードを置いてこの作業をやめる。
(1) 1周目の最後に置くカードは何か。
(2) 12−3 というカードのある地点をBとする。角AOBは何度か。
ただし、角AOBは180度以下である。
(3) 123−4 というカードのある地点に置かれているカードは何枚か。
(4) 使ったカードは全部で何枚か。
5
(1) たて・横が5cm・6cmの長方形を、1cm間かくの直線で各辺に平行に区切る。
この長方形の中に、斜線部分の正方形を含まない正方形は大小合わせて何個あるか。
(2) たて・横・高さが5cm・6cm・4cmの直方体を、1cm間かくの平面で各面に平行に区切る。
①
この直方体の中に、3辺が1cm・2cm・3cmの直方体は全部で何個あるか。
②
図のように斜線の立方体を1個取り外すと、
残りの立体の中に、立方体は大小合わせて何個あるか。
③
図のように斜線の立方体を2個取り外すと、
残りの立体の中に、立方体は大小合わせて何個あるか。