不登校が治るとは? あなたは、どのように思われますか? 私は、親子共に、心が「自由」になる事だと思っています。 今までの価値観や、しがらみや、束縛や、囚われなどから 解放されて、心が「自由」になった時、あなたの心は治り あなたが、あなたの人生を、あなたらしく生きられるようになります。 私には、3人の子供がおりますが 3人とも、それぞれの形で不登校を経験しました。 長男は、心の病と高校時代は家庭内暴力と長期欠席の不登校でした。 真ん中の娘は、中学校時代に、喘息の持病が悪化し 体調不良から、ほとんど中学校へ行けない不登校でした。 末っ子の次男は、小6~中学~高校にかけて 不登校、再不登校、引きこもり、再々不登校を繰り返しました。 そのような中にあって、当時、私が思っていたことは 何故、うちの子供達は、よその子供達と同じように 普通に学校へ行けないのだろう? 何故、うちの子供達は、みんな弱ってしまうのだろう? 何故、私は、よそのお母さんのように、子供を 元気に育てられないのだろう? 私の何が悪いのだろう?・・・と 散々悩み苦しみ、考えていましたが 答えは解りませんでした。 解らない為に 私は自分自身に対して「ダメな母親」という レッテルを貼っていました。 私が、ダメな母親だから、子供が不登校になってしまったのだと 解釈していました。 しかし、今なら解ります。それは、ダメな母親ではなく 私の心が「不自由」だったからだと思います。 そして、当時は、母親である私自身も、子供達と同じように参ってしまい 心身共に疲れ果て、重石のように動けなくなり しょっちゅう体調不良で、寝込んでいるような状態でした。 ダメな母親+ダメな主婦でもありました。 その頃、よく耳にした言葉は 「お母さんは、家庭の中の太陽にならなければダメよ!」 と言う、言葉でした。 頭では分かってる・・・でも、出来ない。動けない。 なので、そのような正論は、私にとっては 当時は、とても厳しい言葉でした。 (太陽になれるお母さんは、心が「自由」な人です) 夫にも、周りにも理解してもらえない「不登校」 けれど、正論や不確かなアドバイスは多く貰う「不登校」 そんな中、私は精神的にとても孤独でした。 そして、親子で、来る日も来る日も 悶々とした日々を、ただただ重苦しい空気の中で 過ごしておりました。 しかし事態は、徐々に徐々に悪くなって行きました。 私が、不登校の学びをしても、カウンセリングを受けても どんどん、どんどん、子供の状態は悪くなる一方でした。 そして、ある時、どん底の最悪のピークが訪れました。 それは、長男の精神科の入院でした。 その直後~私の体調不良は、最悪になって行き とうとう、心身症とストレスでダウンし ほとんど動けない状態に陥って行きました。 その時初めて 「もう、人生終わった。死んでしまいたい」 と、心から思えた時でした。 と同時に 「健康で、生きていられることはもの凄い幸せなこと」 「健康さえあれば十分だ」 と、心から悟った時でした。 その頃、私が、それまでずっと抱え込んでいた 囚われのようなものが、消えて行きました。 すると その頃を境に、次男は引きこもりから脱け出し 紆余曲折を経ながらも、不登校を克服して行きました。 この現象は、今思うと 次男は、私の支配から、自由になれた時 長男は、入院によって、自分のこだわりの限界から 自由になれた時 私は、自分自身の囚われから自由になれた時 そのように感じます。 皮肉なことに、どん底の最悪のピークになって初めて 心の「不自由」が治り、心が「自由」になりました。 子供達も私も、そのどん底の最悪のピークを境に 身も心も、急激に治って行ったわけではありませんが その頃を境に、数年かけて、少しづつ少しづつ 治って行きました。 どん底の最悪のピーク以来、それより落ちる事はなくなりました。 どん底の最悪のピークが来れば、誰でも気付けて 回復へ向かえると思います。 それは、 「変わらざるを得ない状況」になるからです。 又、 「取り返しのつかない状況」にもなるからです。 うちの場合は、私と次男は「変わらざるを得ない状況」となり 長男は「取り返しのつかない状況」になったのだと思います。 そこから、少しづつ回復へ向かいました。 そして、現在 長男は、精神障害者となってしまいましたが 以前よりは、大分、病気が回復してきて 今では、私たち両親とジェラートを販売したり 農業をやったりしながら、少しづつ病気を治しています。 娘は、社会人となり、今は看護師として働いております。 次男は、今、臨床検査技師の専門学校で学び 将来は、臨床工学士を目指しております。 うちの場合は 親子共々、本当にどん底に落ち切った時に そして、取り返しがつかない状態になった時に初めて 心が「自由」になったことによって 治って行ったと思っていますが しかし、本当は、どん底の最悪のピークになる前に 取り返しがつかなくなる前に 親御さんが、気付けて、心が「自由」になり お子さんが治って行かれた方が良いですよね。 そのような事も可能だと思いますし その方がラッキーですよね。 その場合、最も重要なことは 親御さんの「本気」です。 どん底の最悪のピークになる前に、お子さんが治るには どん底の最悪のピークに相当するくらいの 親御さんの腹をくくった本気が必要です。 そこで、私はこの度 『不登校解決プログラム ~マンツーマン不登校解決レッスン~』 と言う、プログラムを立ち上げました。 お子さんが、どん底の最悪のピークになる前に 親子で、心が「自由」になり、お子さんの不登校が治って行く お手伝いをさせて頂きます。 私の体験より 子供の不登校が、どうしたら、もっと早く治ったか? 又、何があれば良かったか? と、振り返ってみますと ①不登校を治す為の、親の長期的伴走者が欲しかった ②不登校が治る為の、的確なアドバイスが欲しかった ③悩んだ時に、すぐに相談したかった ④不登校克服者の体験談を聞きたかった この4つが、特に欲しかった条件でした。 そこで、 『不登校解決プログラム ~マンツーマン不登校解決レッスン~』は 私が特に欲しかった4つの条件を満たした 内容となっております。 こちらのプログラムでは、私が正論を 一方的にアドバイスするのではなく 親御さんの心に寄り添いながら、 親御さんの心をほぐし、癒しつつ お子さんの不登校が治るための、 本質をお伝えしていきます。 親御さんの伴走者として 私が、精一杯関わらせて頂きます。 『不登校解決プログラム ~マンツーマン不登校解決レッスン~』 ↓ 詳しくはこちら♪ http://kaori127.lolipop.jp/mantuman-resson.pdf
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