針休めの針仕事 2015年4月号春 161号小鳥とりんごの揺れるモビール原理絵 ●用意するもの（基本1本分）● ・モチーフ＝小鳥2羽…15×15 c m のプリント2 種各1枚りんご2 個…15×2 5 c m のプリント2 種各1枚葉 2 枚… 6×16 c m のプリント2 種各1枚りんごの葉 2 枚… 6×16 c m 小鳥のくちばし…5×5 c m ・大きめのプラスチックビーズ各サイズ・接着キルト綿・詰め綿・太めの木綿糸各種各適宜撮影／宮下昭徳スタイリスト／植松久美子イラスト／小池百合穂前後を縫い合わせぷっくりと綿を詰めただけのりんごと、小鳥のモチーフに、透明感のあるカラフルなプラスチックビーズでつないだモビールです。ビーズはお子さんが使うような大きめのプラスチックビーズがおすすめです。すき間時間にモチーフを作りためて、一気に大作に仕上げるのもいいですね。つり雛用の輪に布を巻いたものを利用して、空間を飾るモビールのように作ってみました。ポイントはバランス。さげた時に輪っかが床と平行になるように気をつけましょう。上針休めの針仕事りんご 2015年4月号春（表） 161号折り山中表小鳥とりんごの揺れるモビール下原理絵葉（裏）わ縫う表に返して返し口をまつる（表）中表（表）（表）表に返す下部の縫い代をぐるりと一周ぐし縫いをする接着キルト綿を接着するまつる（表） 0.4 （裏）中表縫う中表りんごの葉（裏）表に返す返し口表に返す（裏）ランニング s t. 詰め綿を入れて引き絞る詰め綿縫い代を内側に折り込んであらくぐし縫い ②縫い止める ① 返し口をまつる返し口 1 1 まとめ方モチーフとビーズ 1 0 cm を交互に糸を通す 4.5 下部の縫い代を内側に入れ込んで引き絞るビーズの通し始め。太めの糸に玉結びをしてビーズを通すビーズの重みでモチーフがつぶれないよう、モチーフの上・下のビーズには、糸を 2 回通して、ビーズの重みがモチーフにつたわらないようにする葉を糸に結びつける小鳥縫う（表）表に返す 10 （表） 1 回目モチーフの上・下のビーズは、大のビーズを使用する 2 回目中表（裏）詰め綿を入れるくちばし 4 折り山（裁ち切り）（表）折る返し口 4 折り山（表）葉の中に糸をくぐらす（表）0.5 折り山応用作品太めの糸にビーズを通して輪に４ヶ所止めるカット 5 17 つり雛用の市販の輪にバイアステープを巻く輪の上部は 4 ヶ所にビーズを通し、バランスを見て持ち手を作ってまとめる。下部も輪に同様に 6 本つり飾りを作って止める輪の内側から針を入れて角に出す玉止め中心 0.5 縫い代を中に折り込むバランスを見ながら顔にくちばしを縫い止める（表） 0.7 返し口をまつる（表） ※ 単位は cm 針休めの針仕事 2015年4月号春 161号小鳥とりんごの揺れるモビール原理絵りんご小鳥葉