「信州サぁイコー!ふるさと旅行券」取扱施設登録に係る

「信州サぁイコー!ふるさと旅行券」取扱施設登録に係る
質疑回答集
※本質疑回答書は「信州サぁイコー!ふるさと旅行券」
(実券)取扱施設募集要項に基づく質疑回答書です。
募集要項と合わせご確認ください。
※質疑回答集内では下記の略語を使用しています。
「旅行券」
:
「信州サぁイコー!ふるさと旅行券」
「宿泊用」
:宿泊料金の支払いに使用できる「信州サぁイコー!ふるさと旅行券」
「宿泊用」には全県版と木曽・大北版の2種類があります。
「体験用」
:体験料金の支払いに使用できる「信州サぁイコー!ふるさと旅行券」
1
取扱施設の登録について
Q:質問内容
「宿泊用」の取扱施設として登録した施設で「体験用」の旅行券を取り扱えるよう
にするためには、
「体験用」の施設登録も必要となりますか。
A:回答内容
「体験用」の施設登録が必要となります。また、
「体験用」の取扱施設として登録し
た施設も「宿泊用」を取り扱うためには「宿泊用」の施設登録が必要となります。
Q:質問内容
「宿泊用(木曽・大北版)
」の取扱施設は、「宿泊用(全県版)」の取扱施設とはなら
ないのですか。
A:回答内容
「宿泊用(全県版)
」の取扱施設にもなります。
今回、取扱施設として登録された施設のうち、別途定める地域の施設が、自動的に
「宿泊用(木曽・大北版)
」の取扱施設となります。
Q:質問内容
個人で「体験用」取扱施設として登録することはできますか。
A:回答内容
会社または施設のみの登録とさせていただきます。
Q:質問内容
6~7月に実施された、宿泊予約サイトでの宿泊クーポン割引に参画しましたが、
今回の取扱施設登録も必要ですか。
A:回答内容
宿泊クーポン割引とは別になるため、別途宿泊予約サイトへの登録が必要です。
-1-
Q:質問内容
会員制宿泊施設は、取扱施設として登録できますか。
A:回答内容
会員以外の利用者を受け入れていれば登録できます。
Q:質問内容
キャンプ場のテント利用は「宿泊用」の対象となるのでしょうか。
A:回答内容
キャンプ場のテント利用は「体験用」の対象となります。
Q:質問内容
「体験用」の取扱施設登録書類として「賠償責任保険の写し」とありますが、体験の
都度保険をかける場合は、どのようなものを用意すればよいでしょうか。
A:回答内容
かける予定の保険内容がわかるものを添付してください。
体験時に、保険をかけていない事例が確認された場合は、登録を取り消させていただ
く場合があります。
2
体験の内容について
Q:質問内容
自然体験アクティビティの定義について、詳しく教えてもらいたい。
A:回答内容
募集要項の「別紙2」にて定義させていただいた活動となります。
Q:質問内容
リフト券、入園券の購入に「体験用」を使用することはできないのですか。
A:回答内容
リフト券、入園券のみの購入で「体験用」を使用することはできません。
「体験用」はあくまで、体験プログラムを対象としているため、対象となる体験プ
ログラムとセットになっていれば使用できます。
例)スキースクールレッスン料とリフト券のパック商品
ガイド付きトレッキングとゴンドラ料金のパック商品
施設内体験プログラム料金と入場料のパック商品
等
※ただし、体験パック料金のうち、4,000円以上が体験料金(入園料、リフト代
等体験に付随する料金含む)となるよう設定してください。
Q:質問内容
「体験用」の対象となる登山を含むプログラムはどのようなものが想定できますか。
A:回答内容
案内人利用、トレッキングガイドの手配料を想定しています。
また、登山用品のレンタルも対象になります。
-2-
Q:質問内容
ゴルフは「体験用」の対象として認められていないが、宿泊パックとすることは
可能ですか。
A:回答内容
可能です。他の「体験用」として認められていないものであっても、宿泊パック
に組み込んでいただくことはできます。
※ただし、宿泊パック料金のうち、8,000円以上が宿泊料金(食事、飲料代含む)
となるよう設定してください。
Q:質問内容
「体験用」の対象となりうる体験の大会参加費は対象となりますか。
A:回答内容
対象となります。
Q:質問内容
体験パックとする場合の、体験以外の付加価値の上限はありますか。
A:回答内容
体験パック料金のうち、4,000円以上が体験料金(入園料、リフト代等体験に付
随する料金含む)となるよう設定してください。
3
宿泊の内容について
Q:質問内容
宿泊施設で手配する体験プログラムの料金に「体験用」は使用できますか。
A:回答内容
「体験用」取扱施設として登録いただければ可能です。
※旅行業法に抵触していない事が前提となります。
Q:質問内容
宿泊料金とバス代をセットにした商品を提供したいと考えていますが、バス代を宿
泊時に返金する方法で、宿泊パックとしてもよいでしょうか。
A:回答内容
「宿泊用」の使用対象となる宿泊商品として認めます。
※旅行業法に抵触していない事が前提となります。
Q:質問内容
宿泊パックとする場合の、宿泊以外の付加価値の上限はありますか。
A:回答内容
宿泊パック料金のうち、8,000円以上が宿泊料金(食事、飲料代含む)となる
よう設定してください。
-3-
Q:質問内容
入湯税、消費税は料金に含まれますか。
A:回答内容
料金に含まれます。
4
旅行券の取扱について
Q:質問内容
お客様が「宿泊用」と「体験用」を併用することはできますか。
A:回答内容
併用は可能です。
併用するものとして、宿泊と体験がセットとなった宿泊パックに使用することが想
定されますが、その場合でも宿泊料金が 1 万円以上、体験料金が 5 千円以上の場合
に使用できるという使用条件は変わりません。
例1)宿泊・体験パック 2 万円(内訳:宿泊 1 万 5 千円、体験 5 千円)の場合
→「宿泊用」
「体験用」をそれぞれ 1 枚使用できます。
例2)宿泊・体験パック 1 万 2 千円(内訳:宿泊 8 千円、体験 4 千円)の場合
→1 万円以上の宿泊とみなし、「宿泊用」のみ使用できます。
例3)宿泊・体験パック 1 万 2 千円(内訳:宿泊 6 千円、体験 6 千円)の場合
→宿泊料金が 1 万円以上、体験料金が 5 千円以上であるため、「宿泊用」ま
たは「体験用」いずれかを使用できます。
(宿泊料金のみでは 1 万円以上
とならないため、併用はできません。
)
宿泊料金と体験料金を示すことができない場合は、併用はできません。(
「宿泊用」
のみ使用できます。
)
Q:質問内容
市町村で発行する「ふるさと割」関連の割引券との併用はできますか。
A:回答内容
今回の旅行券は「宿泊用」と「体験用」の併用のみ認め、他の割引との併用はでき
ません。
Q:質問内容
取扱施設で事前に消費者が旅行券を使用するかの確認はできますか。
A:回答内容
旅行券には事前に宿泊しようとする施設に連絡するよう記載する予定です。
その際、各施設で使用できる券かどうかの確認をお願いします(体験用の券ではない
か等)
。
ただし、すべての利用者が事前連絡をしてくれるとは限らないので、精算時に提示さ
れた場合でも使用できるよう、後日送付する取扱マニュアルに沿った対応をお願いし
ます。
-4-
Q:質問内容
今回の旅行券に利用者の記名はありますか。
A:回答内容
今回の旅行券では、利用者の記名欄はありません。
「宿泊用」は予約販売とするため、誰が購入した券であるかは事務局で把握します
が、購入者と利用者が異なることで旅行券の使用を妨げることはありません。
Q:質問内容
お釣りを出すことはありますか。
A:回答内容
旅行券の券面額以上の料金に対しての使用が条件となりますので、お釣りは発生し
ません。
利用者が権利を放棄して旅行券を使用しようとすることはできません。(※)
※例)8千円の宿泊料金に対し、
「宿泊用」旅行券(1万円)で支払いをする。
この場合、2千円以上の付加価値を付け1万円以上の料金とした上で、旅行券
の支払いを受けてください。
(1万円未満では「宿泊用」旅行券は使用でき
ません。
)
Q:質問内容
使用期限を過ぎた旅行券を持ってきたお客様に対する対応はどのようにすればよい
ですか。
A:回答内容
旅行券にも使用期限は記載いたしますが、使用期限外である旨、お客様にお伝え
ください。
Q:質問内容
使用枚数に制限はありますか。
A:回答内容
「体験用」は1回の支払(複数人の利用料合計額含む)で、一人1枚のみ使用可能。
例)1回の支払額1万円
一人利用の場合は1枚のみ利用可能
二人利用の場合は2枚利用可能
「宿泊用」は1回の支払(複数人の宿泊料金合計額含む)で、1泊につき一人1枚
のみ使用可能。
例)1回の支払額2万円
一人1泊利用の場合は1枚のみ利用可能
一人2泊利用の場合は2枚利用可能
二人1泊利用の場合は2枚利用可能
-5-
Q:質問内容
旅行券の偽造防止対策はされていますか。
A:回答内容
偽造防止対策は施します。取扱・精算マニュアル内で偽造を判断する方法を記載
させていただきます。
Q:質問内容
偽造された旅行券を利用者から受け取ってしまった場合、その補償はしてもらえる
のですか。
A:回答内容
補償はできません。受取時に必ずご確認ください。
5
その他
Q:質問内容
旅行券のPRはどのように行われますか。
A:回答内容
各種媒体を利用した全国的なPRを行う予定です。
Q:質問内容
各施設で旅行券が使える旨の告知を行ってもよいですか。
A:回答内容
告知を行っていただいても問題ありませんが、各施設で使用できない券も「サぁイ
コー!ふるさと旅行券」として販売します(「体験用」「宿泊用(全県版)
」「宿泊用
(木曽・大北版)の3種類が販売されます。)ので、利用者に誤解のない告知となる
ようお願いします。
Q:質問内容
県で運営する旅行券のポータルサイト(http://www.we-like-shinshu.com/)を各施
設で告知してもよいでしょうか。また、告知できる場合はバナーを提供してもらえる
のでしょうか。
A:回答内容
問題ありません。バナーについては、サイト内にバナーを掲示していますので、
それを使用してください。
掲示場所:http://www.we-like-shinshu.com/about/
Q:質問内容
別途予定されている「宿泊クーポン」の対象予約サイトは決まっていますか。
A:回答内容
現在、選定中であり、7月下旬には決定する予定で8月上旬にはポータルサイトで、
消費者向けにも広報する予定ですので、そちらでご確認いただくことができます。
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Q:質問内容
消費者は各旅行券が使用できる施設をどのように知るのですか。
A:回答内容
ポータルサイトに使用可能施設一覧を掲載して告知するとともに、問合せ窓口を設け
対応します。
Q:質問内容
旅行券の購入枚数制限はありますか。
A:回答内容
「体験用」はありません。
「宿泊用」は多くの方が購入を希望されることが想定されるため、予約販売を行い
ます。その際の購入枚数制限は、1人4枚を予定しています。
Q:質問内容
この旅行券を来年度も継続される予定はありますか。
A:回答内容
現在のところ、継続の予定はありません。
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