次世代型発電装置「どこでも風車」の製造販売事業 minimal 代表者:北野 道代 技術:柿 直樹 連絡先:E-mail:[email protected] シーズ技術の概要(新規性・革新性)特許 「発電機」特許第4940469号 小型軽量で放熱性に優れ、発電出力の増加が容易な インナーローターコアレス発電機を提供します。 「発電機用ブレーキ装置」特許第5798189号 極めて簡単な構造でありながら確実にブレーキ操作が可能であり、通常 の待機電力が不要であり、取り付けやメンテナンスを容易に行うことが可 能な発電機用ブレーキ装置を提供します。 ※独立電源や系統連携のシステム設計技術があり、 あらゆる発電システムの構築が可能です。 事業化構想 「うちわで回る風力発電機」と「待機電力ゼロ」の制御 技術は、どこでも発電可能な風力発電機として設置場 所を選ばない為市場の拡大を図ることができます。 また、これらのコア技術は「風力発電」のみならず、あらゆるエネ ルギー(振動、音、熱、光、電磁波、水、波など)を効率よく電気エ ネルギーに変換する「環境発電」に不可欠であり、新エネルギー・ 省エネルギー技術を推進し、ユビキタスネット社会やIoTの実現に 貢献でき、新産業を興していく波及効果も期待できます。 社会へのインパクト 高性能発電機と待機電力ゼロの制 御装置は今ある既存のシステムに置 き換えるだけで容易に改良でき、省エ ネ化を加速させることができます。 またシンプルな構造の為、長寿命で リサイクルにも適しており循環型社会 における再生可能エネルギーの担い 手としての潜在能力があります。 今後の技術進化と開発計画 今後、磁石の性能向上やモールド 樹脂の熱伝導性の向上など、素材の 改良や進化のもたらす効果は大きく、 益々軽量・コンパクトな発電機の開発 が可能となります。 また発電機としてだけではなく、最 適なインバータ制御により高効率の モーターとしての活用も考えられるた め、運動エネルギーと電気エネル ギー双方向の変換装置としての汎用 性が高まり、革新的な製品の開発や 未知の産業の誕生も期待できます。 これらの技術進化と開発により、 「どこでも風車」は単なる風車や発電 機の枠を超え、新たなアイテムへと 進化していくに違いありません。 いつでも、だれでも、「どこでも風車」エネルギー・ハーベスティング! 環境発電 風 人 水
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