鳴瀬奥松島大橋 補修工事 - ウェブ管理サービス | webline.jp

2015. 2/5
鳴瀬奥松島大橋
補修工事 (旗沢橋)
Google MAP
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工事内容 鋼板巻立工
P1 橋脚(L=15.8m H=15.522m)
P2 橋脚(L=15.8m H=16.622m)
P3 橋脚(L=17.0m H=10.424m)
宮城県東松島市大塩字旗沢地内
☆鳴瀬奥松島大橋(旗沢橋)現場到着☆
旗沢橋は、橋脚を鋼板で巻き、既設の橋脚と鋼板の間に無収縮モルタルやエ
ポキシ樹脂を充填して一体化させるという耐震補強(鋼板巻立工)の現場で
す。調査をしたところ、全ての橋脚にひび割れが発生していたそうです。
既存の橋を補強する
現場です!
気を引き締めて美守隊
パトロールを実施しま
す!
風が強い中、社旗・安全旗が
しっかりと固定され、ピンと
張っていました。
安全掲示板は大きくてとても
見やすいです。
左からP3・P2橋脚
です。
通路も除雪がなされ、
鉄板が敷かれているの
で歩きやすいです。
真ん中のP2橋脚です!
補強と塗装が終わって
ピカピカです!
資材置き場は整理・整頓されています。
油流出防止の「油止め蔵」、濁水処理
の「沈殿槽」が設置されています。
資材置き場と喫煙所に
「火元責任者」
「防火管理者」
が表記されています。
きちんと
資材置き場とは別のロッカーに
「防災資材」としてトラロープ・
土のう袋等が準備されています。
災害や非常時にあわて
ることなく作業が出来
るよう工夫がされてい
ます!
安全通路を通り、先に見える階段
を上って、P1 橋脚の埋戻し作業
を見学します。
安全な通路でも、
足元に気を付け
て!油断は禁物
です!
P1・P2・P3 橋脚の鋼板巻立ては
P1・P2・P3橋脚の鋼板巻立ては
完了して、P1橋脚の周りの埋め戻し
作業を行なっていました。
周りには動物や人が入ってこないよう
バリケードや柵が設けられています。
バックホウでの作業中は安全確認坦
当者がバックホウのオペレーターの
方に合図を送っていました。
現場入口まで道路わきに水路に落ち
ないようトラロープが設置されてい
ました。
水路から1m の位置に設置すること
で、たわみが生じた場合でも安全が
確保されます。
現場の外にも安全へ
の配慮がしっかりな
されてます!
☆鳴瀬奥松島大橋(旗沢橋)現場事務所到着☆
現場事務所に到着です。
事務所は中も外も整理・整頓され、とても綺麗
です。
喫煙所のすぐ傍に
きちんと消火器が
設置されています。
事務所の隣のトイレです。
土足厳禁で非常に綺麗な
トイレです。
床までピカピカでした。
とても綺麗で衛生的で
すね!素晴らしい!
事務所入口には、溶接作業
時に発生する溶接ヒューム
を払うためのブラシが準備
されていました。
溶接ヒュームは塵肺の
原因になります!
☆鳴瀬奥松島大橋(旗沢橋)美守隊パトロール終了☆
今回、この鳴瀬奥松島大橋(旗沢橋)が初めての美守隊パトロールとなり
ました。普段現場へ行く機会の少ない私達が、実際に現場を見てパトロール
をする事に不安を感じていましたが、社内安全衛生教育を受講し、横山室長
はじめ、皆様にご指導頂き無事パトロールを完了することが出来ました。
鳴瀬奥松島(旗沢橋)は、現場も事務所も非常に綺麗に整理・整頓されて
おり、衛生的でした。また、現場の安全面については不安全行動もなく、通
路も歩きやすいよう整備・除雪されておりました。更に、ゴミ拾い活動に参
加・ゴミ置き場のフェンス張りをする等、近隣住民の方々とも良くコミニュ
ケーションがとれていると思います。
パトロール後、国土交通省東北地方整備局三陸維持出張所の所長にご挨拶
させて頂き、
「今後の美守隊の活動に期待しています」との言葉を頂きました。
さいごに
パトロール中風が強く、気温も低いので、安全靴の足先が冷たくなりました。
寒い中での作業ですので風邪などひかぬよう体調管理に気を付けて下さい。
ご安全に!